名称未設定さんのレビュー一覧
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次も楽しみ
最高の悪役令嬢へまっしぐらなアリシア。
そのストイックな姿勢には好感が持てますが、今巻では猪突猛進ぶりに拍車がかかり、家族やデュークがアリシアを心配する気持ちに配慮なく突き進むのでハラハラします。
魔法のレベルや知識量・頭脳レベルは大人をもはるかに凌ぐほどに成長しても、デュークとの仲は進展せず。デュークを面前にすると相変わらず調子が狂うのは、アリシアの可愛い部分です。早くデュークとイチャコラしてほしいw
ヒロインのリズはリズで自分の理想しか眼中になく、「お友達」にならない人物の気持ちや意見なんて1ミリも認めない。
だけど理想を実現させるために実行に移すわけでもなく、ただ「お友達」と -
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狂気!
※原作小説未読です※
主人公の周りには狂った男性しか現れないのか。
いや、婚約者のレイド・ノクターは純粋に主人公ミスティアを愛して、周りにも嫉妬はするが常軌を逸した程ではない。貴族らしく、まともだ。
幼馴染のエリク・ハイムは、過去のトラウマから不安定さ・脆さがチラチラ見えて母性をくすぐられる。でもミスティアとの関係性は少し歪に見えるから今後どう変化するのか。
ミスティアが安全地帯と認識しているジェシー先生は、思考回路がストーカー予備軍(というかもはや立派なストーカー?)だし。前巻で一番ぶったまげて面白かった。
今巻で同級生のロベルト・ワイズや用務員のアリー、その他登場人物が増えて賑や -
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いい感じのすれ違い具合!
エルサの良さに早々に気がついたユリウスが、素直にエルサに感謝や好意を伝えるけど、不運にもエルサにはちゃんと伝わらず。
エルサはエルサで、自身のユリウスへの気持ちのちょっとした変化に気づかず。(よくある恋愛激ニブヒロインw)
この噛み合わなさが程よく焦ったくてヤキモキした気持ちにさせられますが、愛情不足で育ったユリウスがエルサの温かさに触れて、氷が溶けるように冷えきった心がエルサに向けて開かれていく様がとてもよかったです!
波乱を巻き起こしそうな人物の登場で、今後もどうなるのか気になるので、早く次が出ないかと待ち遠しい! -
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泣きながら読んだ
1巻を泣きながら読みました。
美世の実家での境遇が辛すぎて辛すぎて...。
2巻では美世がやっと少しずつ清霞とゆり江さんに心を開いてきて、清霞と美世の距離も縮まりつつあり、これからキュンキュンするぞー!と(こちらは)意気込んでいたのにまたしても邪魔が入る!!
そう簡単にキュンキュンさせてくれないんですね。
美世が少しずつ自尊心を取り戻し、安心できる場所を手に入れようとすると実家などからまた美世の心は傷つけられ、自分の殻に閉じこもってしまう。
二歩進んで一歩下がるみたいな状態の美世の心が、早く安らかな幸せに満ちることを願って止みません!泣
というか清霞とのキュンキュンを早く見たい -
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まず、父親がクソすぎる。
自分は娘であるヴィオレットを大事にしてこなかったくせに、これからは家族を大事にして妹へ配慮しろだとか、ヴィオレットへの気遣いは一切無し。
ここまでくるとむしろ清々しい笑
過去の言動を反省してからのヴィオレットは、まさに高貴な令嬢然として大人の対応。
ヴィオレットの豹変ぶりに逆に気になってしまった王子は好意を寄せるようになるけど、個人的にはヴィオレットのことをずっと見守ってきた幼馴染のユランの思いが報われてほしい!
ユランも訳ありのような描写があり、この先何があるのかとても気になる〜!
早く続きが読みたいです!