• ワールドトリガー 25

    水上隊長の巻、戦闘シミュ編

    水上隊が頭脳戦で戦闘シミュレーションをすすめる話が中心ですが、安定の多人数同時進行で、たしかな満足です。

    #エモい #ドキドキハラハラ #アツい

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  • ワールドトリガー 21

    安定の面白さ

    ラウンド戦の新シリーズがはじまりました。今回は新キャラとして弓場隊が登場します。かわいい女性アタッカーと、試合の解説に小南先輩を擁し、男気あふれる戦闘に花を添えています。また、今回はストーリーの上ではチカが覚醒するかどうかという出来事もちりばめられていて、次巻では果たして!?というところで終わります。果たして玉狛第2は二宮隊を撃破できるのか。相変わらずの安定で今回もとてもおもしろかったです。

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  • ワールドトリガー 19

    確かな満足

    リアル書籍は重版が早速かかったそうですね。戦闘シーンの進みが遅くなった感は拭えないですが、それでも待望の新刊で確かな満足でした。

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  • ワールドトリガー 3

    三雲隊結成!

    ユーマの生い立ちや三雲隊結成など、初期のバトル以外での見所巻といっても良いです。迅さんの貴重なバトルやボーダー幹部の駆け引きなど、あ~初期って内部でもこんなに緊張感あったのか、と改めて引き込まれ度合いの強さを実感できます。何度読んでも面白い巻。

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  • ワールドトリガー 18

    改めて読むと強かったなユーマ

    ジャンプで読んでたときはちょっと冗長かなぁ~と思ってまきたが、やっぱリコミックで読むとちょうどよいですね。そしてやっぱりユーマがサラッと相手を倒すのはさすがでしたね。ワートリ成分補給に必読ですね。

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  • よろこびのうた

    人生について考えさせられる

    良作。DV、村、認知症、介護、現代社会において誰しもが人事でない事柄をうまくまとめている。最初の頃に単調な絵だなあと思う印象も、嬉しいことに後半ちゃんと裏切られる。1巻で読めてしまうコンパクトさが嬉しい。漫画というとどうしてもキャラが先に来てしまうことが多いが、ストーリーで読ませるこういう漫画が増えることをもっと期待したい。偶然にもこの作品に会えたことを感謝したい。

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  • 経理以外の人のための 日本一やさしくて使える会計の本

    会計の入門書の金字塔

    アート商会という架空の会社を軸に主人公と関わる人達のストーリーとともに会計が学べます。そのため、いわゆるBSやPLといった難しい言葉は極力排除され、日々のビジネスにおいて不自然ではなく、当たり前のように使われる会計用語などが自然と学べるようになっていて、興味を失わず最後まで読めます。
    そして、一番の見どころはあとがきです。まさかこんな大どんでん返しが待っていると・・・。最後に泣かせてもくれました。凄い本です。ぜひ多くの社会人に読んで欲しいと思いました。良書。

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  • 坊っちゃん

    現代にも通じる

    これが1906年に発表されたものかと目を疑いたくなるほどの洗練された文章ということにまず驚かされる。

    そして、約8万文字という短さも、当時付録として発表されたことからも頷ける。

    しかし、内容は何回読んでも新しい発見があるほどの洗練された文章や構成。独特の軽妙な文章のリズムは「って」という促音の多い表現からと、現代のテキスト解析技術によって明らかにされている。

    そう思うと「俺」よりも先に亡くなった清は、私達を見てどう思うだろうか。

    答えが見つからないまま、また今日も読みふけってしまう。

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  • 亜人(6)

    各人物の背景や描写が中心

    今回の巻は、永井、泉、カイ、それぞれの背景や戦う意味が明らかになります。永井のその徹底的なほどの合理的考え方もじつは理由があり、少し共感をおぼえました。
    そういう意味では今巻は今後のバトルの前の静けさを演出したものともいえそうですが、バトル好きな人にはほとんどバトルは出ないのでちょっと退屈かもしれません。
    ただ、一番最後の最後に新たな展開があり、それが次号への期待をふくらませます。
    作者は、巻の長さをほんと意識した作品作りをしていますね。にくらしいくらい、また次が読みたくなりますw。

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  • ワールドトリガー 11

    スピード感のあるバトル

    毎週ジャンプで読んでいますが、相変わらず読み返すと発見のある描画はさすがですね。またジャンプですと適度に休載が入るためコミックで一気読みできるお得感が以前にも増しました。
    さて、本編ですが、本編はB級ランク戦2戦目の決着と3戦目の序章です。見どころは、荒船、諏訪、ユーマの三つ巴のバトルです。改めて読み返すと、そのスピード感の描写にぐいぐい引きこまれ、3回くらい一気によんでしまいました。さらにPCの大画面で読むとチカ砲の威力も抜群に伝わります。
    何気に良いのが、後半のランク戦。意外な展開がちゃんとページ送りが計算されて配置されています。相変わらずさすがです。
    カバー裏表紙は、カコ隊と荒船隊...続きを読む

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  • 亜人(5)

    安定したハイスピード展開

    中だるみせず相変わらずのハイテンションでいい感じです。
    やる気のない永井と中野とのバディ具合もいいかんじで、こういうストーリーも描けるのだなあと懐の広さを感じさせます。
    また、佐藤の凶行は続きますが、それなりに筋も通っているので安心して読めます。
    この巻は永井の転換期ともなる重要な巻ですが、もう5巻。個人的には10巻までで、中だるみせず締めくくっていただいて、「寄生獣」のような語り継がれる名作になってほしいと思う次第です。
    幽霊は最後の最後でキーになりそうですが、亜人があまりも強すぎる(そりゃ不死身だしw)ので、願わくばインフレを起こさず、このままの力関係で最後までいってください。
    ...続きを読む

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  • グスコーブドリの伝記

    映画化もされた名作

    銀河鉄道の夜など有名作品が注目されることが多い宮沢賢治ですが、この作品も負けず劣らず名作です。アニメ化もされ話題を集めました。
    検索しますといろいろなネガティブなコメントも見つかりますが、純文学としてとても読みやすく、子供にもオススメできる童話です。
    また、青空文庫に慣れていない人には、坊っちゃんとともにオススメしたい読みやすさとボリュームです。
    展開も速く今読んでも色褪せない名作だと思います。

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  • 月刊群雛 (GunSu) 2014年 06月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~

    相変わらずの安定感

    セルフ出版とはいえ多くの人の目と校正を経ている本書は、相変わらずの安定感で安心して読める数少ない自主出版本です。インタビューと編集後記が毎回楽しみで今回も読み応えがあり、面白かったです。ぜひ皆さんも読んでみてください。

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  • ワールドトリガー 4

    武器とトリガー多めネイバー無し

    今回はバトル多めです。3巻で対峙した迅さんと立川さんたちとです。とはいえ、ボーダー同士の戦いなので、どう落とし所を見つけるか的な戦いになるかと思いきや・・・。
    バトルは見応えあるのですが、やっぱり修とユーマ達をもう少し見たかったかなあ。まあ、仕方ないですけど。
    さて、登場人物の多いワートリですが、今回はトリガーの説明や武器の説明などなど、またまた世界観広げまくりで覚えるの大変ですw。
    ワートリの世界観が広がること間違いなしの4巻。途中の迅さんの駆け引きも必見。

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  • 進撃の巨人(13)

    話は展開、バトルは少なめ

    前巻の大型巨人戦からの帰還からの話です。
    痛手をおった調査兵団。エレンの実証実験と、エルヴィンの新たな動き、そしてリヴァイの活躍とヒストリアの告白が見どころです。つまり、今後の展開のための謎解明や展開がメインの巻といえます。
    一方で、リヴァイとハンジは大活躍ですので、リヴァイファン、ハンジファンには嬉しい巻といえます。
    個人的には、進撃は謎をもったまま戦わなくてはならない、そして、圧倒的な戦力差の絶望の中で、というところに魅力を感じていましたので、今後の展開上必要とはいえ、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
    しかし、そう言ってしまうのは欲張りすぎでしょう。
    進撃はとにかく作者の熱...続きを読む

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  • このお姉さんはフィクションです!? 5巻

    妹登場です

    お姉さんの妹が登場です。
    もちろん、サービスカットがあり読者を裏切りません。
    一方で、前巻までで登場してきた、男性やアシスタントさんなどは今回は控えめです(男性は全く出ない)。そして、さらに新キャラ=隼にライバル心を燃やす高校生が登場です。
    というわけで、ちょっとお姉さんの魅力は控えめな本巻ですが、相変わらずの読みやすさとテンポの良さで、損した気にはなりませんでした。
    個人的にはお姉さんのドジっ子ぶりや隼君との展開、お色気シーンも見てみたい気はしますが、全体の雰囲気が好きなのでこれはこれでありです。
    あと、ちなみに、相変わらずお父さんは全く登場しませんwww。

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  • はちま起稿 月間1億2000万回読まれるまとめブロガーの素顔とノウハウ

    内容的には数時間で読めます

    ボリュームはそれほど多くないので数時間で読めると思います。
    一方、表紙にあるように「すべて明かします」とありますが、著者も本文で綴っていますが、「書いてあることは本当です」ということでした。著者もお金に関することで書けないことがあると、記していますが、期待して買うとちょっと肩透かしかもしれません。
    この本は、著者のブログにまつわる人生とそのときどきの判断、そしてまとめブログ運営のノウハウに興味がある人にオススメの本です。
    マーケティングの本というよりは、そういう2chまとめブログに関わる人の人生を覗いてみたい、という人には、かなりの吐露があり得るところは多いと思います。
    そういう人にオ...続きを読む

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  • 逢沢りな写真集『人魚』

    大人の魅力に挑戦ただ惜しい面も

    前作がかわいらしさや元気を全面に出したのに対し、今回は大人の魅力を出した意欲作です。
    露出は表紙と同等とそれ以上のビキニなどあり露出やロケーション、着衣種類は問題ありません。
    一方で、大人の魅力を全面に出した反面、ポージングなどのバリエーションをうまく引き出せていないと思いました。これは、水着メインなので仕方ないのですが、大自然での撮影が多いため、そもそも大人の女性という演出であれば自然よりは室内のほうが試行錯誤しやすかったため、という撮影前の戦略面でちょっと残念だと思いました。
    一方で、これほどまでにスレンダーなのに何でこんなに棟があるんだ!というくらい目がいってしまうバストです。カメ...続きを読む

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  • 43才でもなぜ武田久美子でいられるのか 美ホルモンをアップして更年期を迎え撃つ

    40代で美を保つ秘訣があります

    内容は武田さんのファンならば知っていることかもしれませんが、食事やセックス、ライフスタイルなど生活全般にわたっての注意や考え方を紹介してくれています。
    その間にフォトが入っており、フォトエッセイのような作りです。
    ただ、画像が若干あらくスマホなどで見るぶんには良いのですが、iPadなどでは拡大しますと、モスキートノイズが出てしまいます。画質が良ければ★5個でした。
    また、生活拠点がアメリカなので土地柄の話しは応用できる読者は少ないと思いました。
    とはいえ、40代の女性の方で彼女のライフスタイルに共感するかたは買って損は無いと思います。
    それほどの美が収められています。

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  • このお姉さんはフィクションです!? 1巻

    次が読みたくなる

    色っぽいけど天然なお姉さんが居候するコメディ。漫画家の息子はよく出来た息子、そこに天然なお姉さんがアシスタントとして舞い込む。
    絵も上手いし女性キャラも可愛いし、続きが読みたくなります。

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  • 絶対にゆるまないネジ

    元気になる発明おじさんの本

    50人未満の会社の企業の経営者ならば買って損は無い、具体的な体験談で、元気の出る本です。
    さて、内容ですが、絶対に緩まないネジを発明したハードロック工業の社長の体験談です。
    ですので、いわゆるものづくりとして、オンリーワンを貫きつつも、営業力で実弟と大手を攻略するシーンは痛快です。私鉄、JR、日立、そして海外などなど。
    一方でセキュリティがそれほど重視されてなかった時代だなとも思いつつも、売り込む情熱の大切さを思い出させてくれます。
    ものづくり、高度成長時代、と現代の日本の企業にはそのまま当てはまるケースは少ないかと思いますが、このおじさんの元気はそのまま引き継ぎたくなる本です。
    ...続きを読む

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  • プリマでいこう!

    明るく元気になれる作品

    TVドラマの原作にもなったことがあるそうです。内容はOLさんの元気取り戻し系ストーリー。1巻完結なので気軽に読めます。女性向けコミックですが、読みやすいすっきりとした絵柄と、バレエの技術的な話もありで、男性にも読みやすいです(バレエやりたくなります)。

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  • 信長のシェフ 1巻

    面白い!

    タイムスリップものはいろいろありますが、主人公のケンが誠実でクレバーで、そして信長を始めとするまわりのキャラがしっかり立っていて面白いです。店舗もよく早く続きを読みたくなります。TV化されたのも頷けます。どなたでも買って損はないと思います。

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  • 午前3時の無法地帯 1巻

    共感しまくりです

    TV化もされた作品ですので、内容は保証付で面白いです。絵もスッキリしてて読者を選ばず読みやすいと思います。

    彼女が働く職場はパチンコ店専門のデザイン事務所なのですが、これがまたリアルです。

    この業界で働いていた方なら思わずにやっとしてしまうことや頷いてしまうことも多い、それくらいリアルに描かれています。そのぶん主人公がミスすると、思わずわかるわかる、と共感してしまう。

    主人公はごく普通の女の子。だからこそ応援したくなる。続きが気になる漫画です。買って損はないと思いますよ。

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  • おおきく振りかぶって(1)

    バディものと思いきや本格派

    面白いですね。
    弱気なピッチャーとクールな捕手。それらが中心で話が進むのかと思いきや、監督を始めとしてキャラがそれぞれてちゃんとたって、バックボーンもしっかり描かれ感情移入しやすい。
    私はすでに40代で、いろいろな野球漫画を見てきました。ですから、目新しい技術的な話はないだろうとタカをくくっていました(「メジャー」のジャイロボールも知りませんでしたが)が、いやはやあるもんですね。
    野球好きにもオススメできる本格派の要素もあり、オススメできます。
    更に、髄所に織り込まれるギャグというか軽いテイストも、楽に読ませてくれ嬉しいです。
    個人的にはストーリー、テンポ、内容、作画、それぞれが絶妙...続きを読む

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  • ワンクリック

    Amazonの強さの源泉

    Amazonの強さの秘密が具体的に書かれていて好感が持てます。
    とは言えさすがにちょっと古い内容ですが、その強さの源泉がここにある、というのはしっかり読み取れますので、IT企業の経営について、どうやって大きくするのか興味がある人は、読まれると良いと思います。

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  • 溺れる花火 2

    優しさと軟弱さの違い、その代償

    1巻2巻一気に読んで欲しいです。
    2巻で明かされる衝撃の事実にきっと1巻を読み返したくなります。この漫画はモバMANというモバイルに最適化された描画で見開きがありません。しかし、それを忘れるほどに引き込まれる描画力があり、読む手が止まりません。
    恋愛と欲望との間で揺れ動く、優しさと勇気の難しさに悩む、そんな男子諸君にはきっと共感できる話かと思います。
    ドロドロ具合は名作「幸せの時間」を彷彿させますが、こちらは2巻で完結しています。ぶれぶれのダメ男君はこの漫画を読んで改心しましょう、1・2巻合計で840円で改心できるとしたら安いものです。優しさと勇気の無さの違いを知りたい人にはピッタリ。
    ...続きを読む

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