感情タグBEST3
懐かしい
動く勇気って大事だと思います。
凪のお暇は大事だと思いますが
現実は難しくて…
ドラマとの違いがあるか楽しみです
よい
新生活スタートと前話と比較すると、自分らしくいきるよさを感じることができるが
先立つもの(金や仕事)がない不安という板挟み人生論的なものを感じます
好き
この巻はすごく好き。幸せな時間は人と比べるものじゃないってことや、外見を取り繕うことよりも大切なことがあるっていうことを教えてくれる。
SNS全盛時代に承認欲求高めの人たちが多い中で真逆の方向に向かってますねー
何にもないような日々の中でも工夫して楽しく生きるって、とても豊かだなと思わせてくれます。このエピソードの主人公の部屋を見るたびにミニマリストになりたくなります。
扇風機とご近所さん
都心で働いていたOLがサンドバッグ要員としてそこに居続けることに限界を感じ過呼吸になったことがきっかけで会社をやめ郊外に引っ越してきてそこで新たな生活をスタートさせるお話の第二話。
都心の2LDKから郊外の6畳一間のアパートに引っ越してきた凪。
手持ちの財産が100万しかないので安さにひかれて越してきたアパートだったがエアコンがついていないので暑さに溶けていた。
その暑さに拍車をかけるように窓から入ってくる直射日光がより室温を高めていた。
室内の暑さから逃れるために外に出た凪はアパートのゴミ捨て場にあった古い扇風機を見つけた。
それを拾うのは人としてどうなのかという葛藤もあり拾わない決断をした彼女が見たのは自販機の小銭受けに指を突っ込んでいるおばあさんだった。
近所の人からクスクス笑われている彼女は同じアパートの住人だった。
その後図書館に避難した凪は自己啓発本を読みながらそこに書いてあったウィッシュリストを作成しようとするが空白を埋められないまま帰ることになる。
その帰り道に自販機をあさっていたおばあさんがパン屋の主人からパンの耳をタダでもらっているのを目撃。
辞めた方がいいという他の店員に対し、独り身だからかわいそうという理由であげているらしい。
それを聞いた凪はこのままだとあのおばあさんと同じように自分もずっと独りでかわいそうと思われながら生きていくのかもと、お暇をとったことを早まったと後悔しかける。
そんなときに件のおばあさんと落ちた洗濯物をきっかけに知り合い彼女の部屋に入れてもらう。
そこは節約をしながら自分の思い通りの好きな生活をする彼女の好きがあふれた空間だった。
おばあさんの工夫あふれる生活に触発された凪は扇風機をゴミ捨て場から回収。
色を塗ってアイスノンと組み合わせて暑さをしのぐのだった。
正直彼女の引っ越しはちょっと早計だと思っていたけど工夫をするだけでだいぶ住みやすくなるのを読みながら実感した。
一気に面白くなってきた!一話目の導入?で気になって続きを読んだら見事に引き込まれた。おばあさん出てきた時は少し悲しくなったけど、本当はすごく強い人なんだな〜と感動した!
ヒロイン、すごい思い切りがいいというのか、すごい行動力でびっくりです。でも、やっぱり勢いで行動できても、根本はなかなか変えられません。
凪ちゃん、びっくりするほど見た目が変わっています。髪の毛ストレートにするの、大変だったろうなあ・・・それにしても、ラストに出てきた彼氏さん、どういうことなんだろう?
凪さん、ビジュアルも含めてびっくりのイメージチェンジです。思い切った断捨離で本当にびっくりです。これからいろいろ取り戻していくんですね。
あれ?我門さん、やっぱりヒロインのことちゃんと見ていた系?1巻で同僚とのやりとりの時、「誰が入力するのか」って言っていたときは、ヒロインのことちゃんとわかっている設定だと思ったけど、その後の部屋での「して」で微妙だなって思ったんだよなあ。
節約?
節約してる風なのがイラっとしますね。
拾ってきた扇風機塗りなおしておしゃれにとか、スプレー代で無駄な出費してんじゃん。
電化製品に余計なことして使えなくなって結局損じゃね?とか捨ててあったものですぐ使えなくなるかもしれないのに?とかツッコミどころが多いです。
嫌な予感
凪は新しい自分をみつけようとしてるのに、さいごのあの男なに❓️一体彼女になにがしたいのか、企みがわからない。こんな男が知りあいにいるとなるとぞっとする。
興味があったのですが
内容的に興味がある事柄だったので期待して読んだのですが、あまり好きになれませんでした。特に凪の胸が強調されすぎて描かれている点に嫌悪感を抱いてしまいダメでした。