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絶妙なパロディ
主人公は家族を失わされたきっかけになった人物への復讐を果たすため「北斗の拳」を読み込み身体を鍛え、鍼灸等々の勉強はしたのですが、当然のように秘孔は見つからず、普通に指圧師になり、開業しています。
そちらの方面の腕前はかなり確かで、色んな患者を診る連作です。
ところどころ原作リスペクトの表現が出てくるのが可笑しいです。
途中からは勉強中で夜は風俗嬢もしている娘さんを助手として雇い、続き、読みたいものです。
ケンシロウ?w
主人公は、幼少期
親をヤクザに奪われる。その復讐を果たすために、手にしたものは!なんと!暗殺拳!
この漫画は、ケンシロウによって人生を歪まされた男のギャグ作品でしたw
ケンシロウの暗殺拳を極めようとした男の末路が思ったよりもリアルで面白かったです
殺伐とした北斗神拳とのギャップが、ギャグ漫画にあっているのかもしれません
爆笑できる
母親を奪ったヤクザに復讐を誓ったある男の努力と会得した技による仕事を描いたギャグ漫画の第1巻。
主人公の沼倉孝一は10歳の時に母親に捨てられた。
原因は母親がヤクザの恋人だったからだ。
母親を奪ったヤクザを殺してやると決意した孝一は読んでいた北斗の拳でツボで人を殺せることを知り体をトレーニングで鍛えながら北斗の拳を読み漁りツボを研究。
10年が経ちバキバキの体になった孝一はヤクザを待ち伏せして彼のツボを押しまくるがもちろん効き目はなかった。
ボコボコにされた孝一は研究が足りなかったと本格的にツボについて勉強し始めた。
その結果国家資格であるあん摩マッサージ指圧師の免許を取得するのだった。
復讐のために邁進してきた彼は目的と手段が入れ替わっていたのだった。
しかし苦労して取っただけあって腕前は見事なものだった。
そんな彼は体の不自由な父親との生活費や学費のために風俗で働く坂本里香を助手として迎えて確実に復讐に近づいていたのだった。
そして標的をついに迎え入れた孝一はそのヤクザの体が余命幾ばくもなく自分が手をかけなくても死を迎える事実を目の当たりするのだった。
表紙から考えられないくらいぶっ飛んだギャグ漫画だった。
孝一の努力の方向がまったく違っていながらも突き進んで凄腕になるのがまずすごかった。
とにかく続きが気になる引きだった。
ケンシロウによろしく
北斗の拳好きは読むべき。
復讐の為に自分が修行して強くなり結果的に
みんなが幸せにしていく物語が楽しいです。
設定が斬新でした!
ケンシロウを目指した指圧師って。笑
ぜひ一度施術を受けてみたいです。
これからも目標に向かって頑張ってくれ!
ふふってなる
個人的に法廷に立たされたケンシロウが一番ツボでした 笑
ムチャな話だけど1つのことにここまで打ち込めればあり得なくないのかも??とも思えちゃいます。
さくさく読めて次の巻も読みます!
シュールなギャグマンガ
復讐のために漫画で北斗神拳を学び?
様々なツボ(秘孔)を研究した男の生き様が描かれているけど、
基本的にギャグマンガである。
作画は今一つだけれど、作風に合っているので気にならない。
主人公がすごいピュア=バカです。ケンシロウにあこがれるのはいいと思いますよ。秘孔押しが禁止になった小学校もあったそうですし。それでマッサージ師になってヤクザを秘孔で始末しようとするとは。この発想はすごい。