感情タグBEST3
脇役の個性がでてきた
かげきしょうじょはアニメ化するんですね。
面白い漫画は主人公以外にも魅力あるキャラが重要で、3話目はクラスメートの個性がわかってきます。
さらさ以外にも惹かれるキャラが増えそう。
ロミオとジュリエット
ついに実技の授業が始まった予科生たち。
演目はあらゆる劇団で演じられ、もちろん紅華でも定番となっている演目「ロミオとジュリエット」だった。
しかしひとつ問題が。
実技にあてるのは今回と発表のときの二回だけだというのだ。
がっかりする予科生たちだったが急に時間をあけたためあまり準備ができなかったのだ。
生徒たちのなかでいくつか班を作りその中で役を決めるとのことだった。
さらさはならっちと薫、千夏の四人でやることになった。
男役志望と娘役志望が二人ずつだったのでそれぞれでじゃんけんした結果、ロミオは薫、ライバルのティボルトはさらさに決定。
じゃんけんに勝った千夏はジュリエットをやりたそうにしていたが奈良っちのオーラに気圧されて乳母を選ぶ。
しかし別の班の千秋がジュリエットを選ぶのを複雑な気持ちで見ていた。
他の授業に穴をあけるわけにはいかないので本科生が来る前の早朝と放課後の練習しか時間がない予科生たち。
トップになると豪語していたさらさの実力をたしかめようとするが、信じられないくらいの棒読みでそれに続く奈良っちもやばい。
本科生の聖先輩に頑張るのはいいけど和室で練習するなと注意を受けて公園で練習するしかなくなる。
その後冬組のロミジュリDVDを借りたさらさは真剣な眼差しで勉強するのだった。
実技が始まったが急場しのぎだったので時間がない。
自主練の成果を授業で見せるという感じになってしまった。
母親、祖母も紅華の役者だったためプレッシャーがすごい薫、その彼女を俯瞰視しながらも漢字がよめないことで足を引っ張ってしまった奈良っち、元アイドルの存在によってやりたい役を選べなかった千夏、そして棒読みのさらさ。
問題だらけの練習が本番でどうなるか楽しみ。
さらさの台本読みがド下手くそに笑ってしまった。ここで一旦落として、彼女の良さが引き立つシーンが来ると思うとわくわくする。
さらさと同じグループになった子も、プロ意識の高い子、周りに遠慮してじゃんけんに勝ったのにやりたい役を降りる子、冷静に分析する子など色々個性が見えてきて面白くなってきた。
がんばれ
希望通り実技のレッスンがスタート。一旦期待を裏切ってから、過去の上演を必死に見るさらさは覚醒するのか。
ちょっと展開は読める気がする。
個性
ロミオとジュリエットの練習を始めるさらさたち。星野さんに奈良っちに、また個性の強そうな面々もみられて、これからひとつの歌劇ができあがるのが楽しそうです。
ならっち、なんだかんだで素直な子で強いなって思いました。自分のマイナスポイントや気持ちを人に表現するのってなかなかできることじゃないよね。
戦後の
タカラヅカのトップスターを目指す少女のお話。
このおじいちゃんのエピソードはフジテレビでやったドラマの「愛と青春のタカラヅカ」を思い出しました。