【感想・ネタバレ】ひとりずもうのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年08月05日

小学校、中学校、高校時代の、さくらももこの思春期、男子との関わりや楽しい女子高時代などの話。
ふふっと笑える。
思春期の男子への意識をまとめた本なのかと思いきや、最後の方で今まではぼんやりとした夢だった漫画家を目指す事を決め、デビューに至るまでの過程が書かれていてなんだか泣けてきた。

初めて書いた...続きを読む少女漫画は微妙な評価で、落語家を目指そうとするものの弟子入りの声をかける勇気がです、普通の人生を歩もう…と決めた後に書いた作文が物凄く褒められる。
エッセイ風の文体が良いと褒められたため、エッセイ漫画を書こうと思い至り、入賞を果たす。
それから何度も挑戦しては入選し、漫画家デビューが決定した。
高校2年くらいまで本当に何もせずだらだらのんびり生きていたの、わかる。目標がなくのんびり楽しく過ごしていても生きていけるのよね。私もそのたちだ。
それが、目標と頑張る方向が定まった途端に、誰に反対されてもひたむきに行動できる様は尊敬する。

あと、顔だけで好きになった話したこともない男の子への恋に対し、「自分は気楽に愉快に過ごせればいい。面白いことが好きな人がいい。彼が別に面白くもなんともなかったら、私は彼を振るだろう」と自分で気づけるのが偉い!!これが高二の話だから、ちょっと遅い気もするが。



お気に入り場面

・ヒロシに「もう一緒に風呂に入らないから」と急に宣言したら、ヒロシは「は?何で?」と実に意外そうな顔をした。ヒロシだけでなく、他の家族もキョトンとしていた。誰一人、私の事を年頃の娘だからとは思っていない様子である。姉の時には皆、別に意外にも思わなかったし、キョトンともしなかったのに、私の時にはこんなにあからさまにキョトンとするなんて失礼だ。

・先生の宣言通り、次の日のホームルームから、先生は本当に顔を出さなくなった。もちろん誰も気にせず、「先生がいなくて楽しいね」と言いながら全員ムダ話やスナックを食べたりしていた。気楽に過ごしているだけなのに、先生は一体どうしてあんなに怒ったりしたのかな? という程度にしかみんな思っていなかったのである。

・オカメインコを持って帰ると、母から「またそんなの買ってきて、どうせあたしが面倒見なきゃなんないんでしょ、嫌だねぇ」と嫌がられ、ヒロシからは「また死ぬぞ」と不吉な事を言われた。口下手なくせに、つまらない事だけは平気で言うのがヒロシの特徴だ。

・これまでの人生で、いろいろうらしいことはあったが、これよりもうれしい瞬間というのは体験した事がなかった。今後、またこんなうれしさがあるといいなとは思うが、たぶん人生で二度は無い気がする。

・家族は「何回も入賞したって、デビューなんてできっこない」と口を揃えて言っていたが、私は無視した。そんなもの目指してもムダだ、やめた方がいい等と家族以外の親戚の人にまで言われたりしたが、大きなお世話だった。素直にやめたとしても、誰も私の人生の責任なんてとってくれない。他の人の人生じゃない、私の人生なんだ、と誰かに何か言われるたびに強く思った。

1

Posted by ブクログ 2024年03月10日

学生時代、学校を行く前に毎朝アニマックスで見ていたちびまる子ちゃん。母と出身が同じ清水区で親近感を覚えていた。
エッセイではちびまる子ちゃんで表されていた小学校時代以外の時を、さくらももこさんがどう人生を歩んできたかが分かる。
ひとりずもうでは、高校生の時に漫画家という夢に向かって負けじと努力する姿...続きを読むが描かれていた。ちびまる子ちゃんではぐうたら怠け者のイメージだったまるちゃんが、あんなに頑張って今では日本中の誰もが知っているキャラクターになったのかと思うと感動した。
あのまるちゃんがあれだけ頑張ったのだから、私ももっと頑張りたいと思えた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月03日

やっぱり、さくらももこさんの文章はいいなぁ、と思った。
「ああ面白かった、満喫したなァと感じながら死を迎えられるようにいきてゆきたい」という言葉に本当に共感した。さくらさんのように、「自分の役割をコツコツ果たし、その場その場で細かい事を面白がったり味わったりして」生きていこうと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月09日

さくらさんのエッセイの中で1番好きだった。
まず、本を開いて最初に出てくるおすもうさんの絵がなんともシュールでかわいい。今回も前半部分はいつもと同じようにさくらさんの昔の出来事を面白おかしく書いていて、1人で笑いながら読んだのだが、後半は感動する話が多かった。
「女子校」の先生が怒ってホームルームに...続きを読む出ることを放棄したのに、誰も謝りに行かなかったところは本当に面白かった。そういうのって普通、その日の放課後とか次の日の朝とかに謝りに行くものだろう。
「挑戦」からはさくらさんが漫画家になるまでが書かれた話だった。今の画風に決めて一年弱でデビューが決まったのだから、本当に才能があったのだろうなと思った。

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Posted by ブクログ 2024年02月06日

通勤定期を持つまでは、どこまでも自転車で行っていたが、本当に自転車が好きなのではなくタダで歩くより楽だから。笑
朝のシンとした澄み切った空気が好きなので早起きではあるのだが、昼間にたっぷり昼寝をし、昼食を食べ、また寝てと、まあ確かに毎日規則正しくだらだらしいた。
親からしたらそんなの屁理屈でしかない...続きを読むのだが、しょうがない。
なんだか共通点が多くてクスクス笑ってしまう。
妄想好きなところまで

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Posted by ブクログ 2024年01月07日

さくらももこのエッセイは本当におもしろいなぁ
現在中3、受験なしの娘がおそろしく何もせずだらしないのが本当に嫌だったが、少しばかり気持ちが晴れた。
とはいえ、スマホありの生活なので、さくらももこの時代とは違うと思いますが、、
そして推薦で学校決められるくらいだから、やるべき事はやっていたんじゃないで...続きを読むしょうか。
そこもまたうちの娘とは違うなぁ
とにかく今回も元気が出る一冊でした。

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ネタバレ購入済み

癒された

QM
2023年12月28日

さくら先生のエッセイを読むのはこれが2作目。 序盤のはさくら先生の高校時代、ちょっとした日常、片思いの男の話などクスっと笑えて、これもほのぼのしてていいなあと思ったけど、最後さくら先生が「私は漫画家を目指すんだ!」と決めてからの追い上げとガッツが凄まじくて、私も頑張ろう、、、と勇気をもらえました。何...続きを読む度も繰り返し読みたいです。

#ほのぼの #笑える

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Posted by ブクログ 2023年12月03日

読みながら「なんでこんなに面白いの〜!」とひとりごとを言ってしまうくらい爆笑しながら読んだ。さくらももこさん大好きになった

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Posted by ブクログ 2023年10月14日

高校3年からのスイッチが入ったももこさんに感激しました。
成し遂げるということは、こういうことなんだなぁとシミジミです。
ももこさんのエッセイ三冊目ですが、これが一番良かったです。

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Posted by ブクログ 2023年07月01日

あとがきの言葉の強さにびっくりする。何なら勝手にファイトがでてくるかって自分ではわかってるんよな。面白かった!
手元に置いときたい。(次の家に引っ越したら買う)

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Posted by ブクログ 2023年06月24日

さくらももこさんの青春時代を題材にしたエッセイ。

ニヤニヤしながら読んでいくと、最後が秀逸。
やっぱりこの人はすごいな…と最後の4つのストーリーで思った。
その4つをグッと感じさせるための、長い長い前段だったんだなと。してやられた。

もっと良いのはあとがき。人生に関するハッとさせられる一言があっ...続きを読むた。
ありがとう、さくら先生。

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購入済み

ずっと読みたかった1冊

匿名 2023年06月17日

面白かった!読んでよかったです!さくらももこさんの作品が好きなので、楽しく興味深く読ませてもらいました。ありがとうございます!

#深い #笑える #タメになる

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Posted by ブクログ 2023年06月08日

えっ!で始まり、えっ・・で終わる一冊。中学から高校時代のさくらももこさんの自伝。他の方の感想にもありますが、突然運命の歯車が回り始めるので驚きます。しかも、今までダラダラしていた分を取り返すように激しく。あとがきも、このエッセイの半分以上をダラーと過ごしていた人とは同一人物ではないようなシャキット感...続きを読むがあり、励まされます。やりたいことが明確にある人は強いと思いました。
とはいえ、半分以上は妄想(美人のハーフの話は爆笑ものです)やちびまる子ちゃんの延長のような話で本当に楽しく読めます。

●はじめの「えっ!」とは
「性についての正しい知識」という言葉が冒頭にでてくるんです。まだ8ページ目だけど??大丈夫?となりました。実はわたしも『「そんな恐ろしい事」が毎月起こっているのによく平気な顔をしているなァ』と思う側の人間です。でも、そこで、『うぐいす色なら衝撃が少ない』など笑える展開にもっていけるところがさすがです。

●ひとりずもうとは
「相手がいない、もしくは全く問題にされていないのに、一人で夢中になって取り組むこと。 また、何も得られないことに必死で取り組むこと。」(gooより)さくらさんは自分の青春を端的に表すとひとりずもうだと思ったのだと思いました。例えば、胸が膨らまなければ・・と思いでうつ伏せで寝たり、素敵な彼に八百屋の娘と知られないように隠れたり・・さらには家族や親戚に無理だと言われても、子供の頃からの夢である漫画家に挑戦したり。ひとりずもうでも、当たることがある。だからまっすぐに夢中になってほしい。そんなことを伝えているのかなと思いました。
自己啓発本でも「夢中になれ」がキーワードになりがちですが、夢中になり始めるときは、ちょっとしたきっかけなんだなと感じました。

●最後の「えっ・・」は
あとがきの夢の叶え方(向き合い方)や人生の捉え方がひどく現実的だったからです。信号機でも彼の注意を惹くことができるのに・・と考えていた人間と同一人物とは考えられませんでした。この方が「ちびまる子ちゃん」の作者だって?さくらとももこの2人で?という感じ。そのぐらいのギャップでした。そしてその言葉の重みに唸っている間に本書は終わってしまいました。さくらさんは「満喫したなァ」と思って死を迎えられたのでしょうか。もうその言葉を聞くことができなくてとても寂しいです。

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Posted by ブクログ 2023年05月03日

まるちゃんも頑張っているから、私も頑張ろうって思える、温かい一冊。わたしの人生も一人相撲ばっかりだけど、家族に囲まれて楽しかったなあって思って死にたいな

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Posted by ブクログ 2023年04月08日

印象に残った言葉
「人生は夢やイメージではなく、毎日毎日が続いてゆくもの」
確かに、歳をとる毎にそう感じる。

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Posted by ブクログ 2023年03月11日

高校時代という「ザ•青春」の時期についてのリアル談が書かれていてとても面白かった。「あー、自分もその時期は色々と葛藤してたなあ。」とか懐かしく、感慨深く思いながら読んだ。
さくらさんの「夢」の捉え方がとても素敵だと感じた。

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Posted by ブクログ 2023年02月20日

いやぁ...ほんっとうに面白かった!
なんでこんなに魅力的で安心感のある
文章が書けるのだろう....素敵....!
.
まるちゃんらしさがギュッと詰まっていて
それでいて当時は家族にも言わず、
心に秘めていた夢への熱い思いを
この本で大放出してくれています
.
さくらももこさんの作品は
もものかん...続きを読むづめ を既に読んだ事が
ありましたがこっちの方が好みでした
.
私も夢を追いかける時代に
この本と出会いたかったなぁ〜
出会えていたらまるちゃんに負けないぞって
気持ちでもっと頑張れたかもしれない
そんな風に勇気づけられる作品でも
あると思います
.
そしてあとがきまで面白い
表紙のくだりは声を出して笑いました笑
ぜひまだ見ていない方は、
あとがきまで読んで欲しいですˎˊ˗
.
さくらももこさんは数年前に
御逝去されてしまっているので
新刊が出ることはないのかぁと
思うと寂しさがありますが....
世に残していってくれた数々の
面白い作品をじっくり堪能していきます

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Posted by ブクログ 2023年01月21日

さくらももこさんの小学校高学年から、漫画家デビューが決まるまでの日々を描いたエッセイ。想像力ゆたかでちょっと変わったものの見方をお持ちだけど、「あるある」と共感できる部分もあり、とても楽しく読めました。後半の、夢に向かって周りの反対を意に介さず、ひたむきに行動される姿が「ひとりずもう」なのかな。夢を...続きを読む追う若者へのメッセージや、日々を大切に過ごすことの価値を説いてらっしゃって、最後の方は涙腺に来ました。読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2024年04月04日

212ページ
1000円
6月8日〜6月8日

中学校から高校にかけてのさくらももこの日常が描かれたエッセイ。男子への嫌悪感や女子校時代の話、オシャレの話、勝手な片想いの話、漫画家としての挑戦など、青春の話。

昔読んだことがあるはずだけど、内容はすっかり忘れていたので読めて良かった。さくらももこさ...続きを読むんの文体は本当に読みやすい。

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Posted by ブクログ 2023年08月26日

2008年04月08日 19:18
僕の読むエッセイの原点とも言える、さくらももこのエッセイ。

たぶん全作、読んでると思う。

初期の頃~数年前までの、ちびまる子ちゃんファンでもあります。

本書は、今までの小学生のエピソードから抜け出して、「青春」の話に進む。

何となくだが、今まで中学・高校の...続きを読むことを語らなかったわけも分かったような気がする。

基本的に、つまらなかったのだ。

しかし、そのつまらない・サボっていたばかりのエピソードも、さくらさんの筆力でカバー。

クスッと笑えます。

初期の頃のエッセイ作品に比べると面白さは半減するが、

話が時系列に従って進められるためか、終わり近くになって「ちびまる子ちゃん」誕生の経緯が分かる。

それまで怠け者だったさくらさんが変身(!?)

これは、スカッとした気持ちになった。

“笑い”だけでは終わらない新しいさくらももこのエッセイです。

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Posted by ブクログ 2023年08月21日

今までちびまる子ちゃんやコジコジといった漫画しか読んでこなかったけど、エッセイも面白い!
最後のあとがきの言葉はグッときました。

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Posted by ブクログ 2023年08月10日

ゆるくて面白かった。ところどころクスッと笑えるエッセイ本。漫画家になりたいとずーっと思っていたけどダラダラ過ごしていたさくらももこ先生が、ある時行動に移すが一筋縄ではいかなかったようで、そこから自分の好きなことをもう一度考え直し、特技を発見してシフトしていったのがすごい。自分に合ったスタイルを10代...続きを読むで確立できるのか…と。私の10代の時はそんな風に考えられなかったし将来のことよく分かんない…という感じだったな…。やはり、これをしたい!って強い思いを持つのは大切だな、と感じた。最初はさくらももこ先生の思春期一人相撲をケラケラ笑いながら読んでたが、最後の方は色々と考えさせられた良い本でした。

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Posted by ブクログ 2023年08月09日

さくらももこさんの、中学〜デビューまでの時期が書かれたエッセイ

なんかイイですよね
力が入ってなくて、話しも言葉一つ一つも面白くて
何かを押し付けてくる感じもなくて、ただただ面白い読み物だったなぁ

明るい気持ちになれて元気をくれる一冊。
あとがきも楽しめました


クスッと笑える
脱力エッセイ
...続きを読む萎れた心の
栄養剤に

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Posted by ブクログ 2023年07月17日

ダラダラしていて、
低燃費のさくらももこが
夢に向かって走り出す姿が胸を打たれるものがあった。

その時のエネルギーに触れられて良かった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年07月04日

さくらももこの小学校からデビューに至るまでの青春時代をテーマにしたエッセイ
挫折をしながらも漫画家になるという夢に挑戦し叶えるまでの心境が描かれているのが良かった。
エッセイ漫画を思いついたときの「できる気がするというより、できない気がしないと言った方が微妙に正確かもしれない」の一文は苦悩の末にたど...続きを読むり着いたからこそ持てる自信だと思う。

あとがきにもとてもいいことが書かれている

トライする→振り返り→微調整しながら進む
自分のできることと自分のレベルを冷静に自覚

夢に挑戦している人が読むと勇気がもらえる一冊

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Posted by ブクログ 2023年04月03日

ちびまる子ちゃんでお馴染みの作者、さくらももこの自伝的エッセイ。
作者の小学校~高校までの生活を描いている。

前半は思春期に振り回され、中盤は妄想しながらひたすらグータラし、最後に覚醒するという話。

恋愛の話も全く何も起きてないのに勝手に完結するなど面白かったが、高校時代(女子高)の堕落っぷりが...続きを読む酷すぎて身内にいたら将来を悲観する所だが、
高校3年になってマンガ家を真剣に目指す描写のギャップが凄かった。
思いがちゃんとあれば、ここまで変わるのかと。
キレイにターニングポイントがあったようなので、こういう話を色んな人に聞くと面白そう。

肩の力が抜ける良い作品でした。

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Posted by ブクログ 2022年12月30日

ぐーだらな感じが自分と似ていてとても共感できたんですが、私との違いは人生の早い時分からこのままではいけないと考え、勇気を持って行動を起こしていったところですね。あと、自分は何が好きで何が得意でってこともちゃんと分かっている。

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Posted by ブクログ 2022年10月18日

笑えつつも、自分の青春時代を思い出したり比べたり。
さくらさんの漫画に対するファイトは、物凄いものだったんだなァ。

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Posted by ブクログ 2023年12月19日

さくらももこ展で買った本。思春期のエッセイがあるのは知らなかった。私には無い感性がてんこ盛りで楽しく読めた。漫画家を目指す様子はとてもカッコいい。

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Posted by ブクログ 2023年11月03日

3.5
夢が見つかる→夢のルートを見つける→微調整しながらやってみる
夢があるとこんなに人は輝くのか〜

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Posted by ブクログ 2023年06月21日

ももこ節はやっぱり面白い。が、大人になって読み返してみたら彼女の怠慢さ自分勝手さに少しイライラした。
エッセイとしては面白いんだけど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月02日

さくらももこの中学生から短大生になり漫画家デビューが決まるまでのエッセイ。
中学生〜高2まではさくらももこ自身も言っているが青春と呼べるようなことは何もしていないんだけど、本を読んだり妄想したり思考するってことを楽しんでやってたんだなぁと感じた。さすが。

さくらももこはずっと周りの環境に振り回され...続きを読むず自分の好きなことをひたすらやってたんだなと感じた。本人はそのつもりなかっただろうけど。

サラッと読めてよかった。

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