感情タグBEST3
完結だけど終わりじゃない
本当に取材を良くされて作られた漫画だと思った。すべてがリアルで優しくて厳しくて、でも二人が掴んだものはこれからもどんどん形を変えて糧になっていく。人生勉強をさせてもらいました。こんな漫画は初めてです。
もう何度か読み返しています。何度読んでも特に最終刊は泣いてしまう。家族や周りに反対され、悲しませたり泣かせたりしながらも、やはり家族や周りに支えられて前に進んでいく2人がとても印象的でした。作品はここで幸せな形で終わりましたが、まだまだきっといろんなことがあるのでしょう。それでもこの2人ならきっと乗り越えていけると思えるほど2人の成長を感じさせてくれました。
Posted by ブクログ
1巻から泣き始めた。漫画よんで泣いたのが初めて。こんな人を好きになることがないから勉強になった。障害者の気持ちなんてなってみないとわからないもんだし、お互いが大変だろうな。ハッピーエンドで良かった。
Posted by ブクログ
こうき、すくすく良い子に成長
江ノ島で真実告知
楓を失った圭吾さん
晴人の彼女七海さん
もし自分が生きているうちにその未来が間に合わなかったとしても絶望はしません
歩けないより歩けるほうがいいかもしれない
だけど歩くことが僕にとって人生の全てではないから
Posted by ブクログ
読み始めたのは映画化やドラマ化の話が影も形もなかった頃から。
読み終わるのが惜しくて最終巻もちびちび読んでいたけど、とうとう読み終わってしまった。
とは言ってもこのお話は、どこか読み手が知らないところでまだまだ続いているんだと思う。
願わくば彼らの「明日」が明るい路に向かいますうに、
私の知らなかった世界
私は身近に身体の不自由な人がいないので、障害のことやバリアフリーについての知識がほとんどありませんでした。この作品は、樹とつぐみだけでなく、様々な事情を抱えている人たちについても丁寧に描かれていて、障害について知識を広げることができたと同時に、人生の中で悩みや葛藤を多く抱えて生きている方が多いのだなと感じました。
私がもし、身体に障害があって、誰かに助けてもらわなきゃいけない、病気にもよくかかってしまうというような状況に陥ったら、身近な人や大切な人であればある程、迷惑をかけたく無いから頼れなくなって遠ざけてしまうと思いました。
身体に障害を負っただけで、その人はその人なのに…障害を負った方に対する接し方に関しても少し学べた気がします。
私は以前から、「健常者」「障害者」という言葉に疑問を感じていました。
何をもって健常なのか障害なのか。
改めて考えさせられる作品でした。
泣きました
ドラマをちらっと見たことがありましたが、原作がマンガとは知りませんでした。
身近に車イスの方はいませんし、こういった障害について考えるよいきっかけになりました。二人が苦しみながらも自分たちなりの答えを見つけていろいろなことを乗り越えていく様子や、二人の強さに本当にたくさんの感動をもらい、たくさん泣きました。とてもおすすめです。
素敵な物語
はると君とななみさんの結婚式が良かったです。認めて貰えない親族がいるのは残念でしたが。
鮎川君との出会いが外に出るきっかけになり、伴侶との出会いがあり…人とのご縁って本当に不思議で素敵ですね。
ありがとうございます
こんな素敵な物語に出会えて幸せです。ありがとうございました。多分このあとも何度も読み返して、その度にときめいたり悲しんだり感動したりすると思います。
表紙の樹たちの幸せそうな顔がとても好きです。
あれ?
てっきり前巻で完結かと思ってた
今回は特別養子縁組とゆうテーマ。
小さい時に告知するとゆうのは難しいですね
大きくなってお父さんの障がいをどのように受け止めるかも変わってくるだろし、きっと綺麗事だけでは済まないこともたくさんある
でもきっとこの家族なら乗り越えられる絆がもうあるんだろうな
この先も幸せがずっと続きますように!
Posted by ブクログ
障害と共に生きるのは美談で片付けられるようなことではなく、ともすれば偽善にも見える描かれ方をする作品も多々ある。この作品はリアルの苦しみに迫りながらも、生きる幸せを模索する姿を精一杯描き出そうとしている。
Posted by ブクログ
完結巻。こういうお話は問答無用で感動してしまいますね。障害などあからさまな感動物は偽善ぽくて苦手なのだけど、あとがきなどで作者さんの誠実な人柄が伝わってきて、お疲れ様ですと伝えたくなりました。最後まで見守れて良かった。