とにかく可愛い!癒される恋愛を見たいならこの作品!
天然でいつもめがねを忘れてしまう三重さんと、彼女のことが好きな小村君。そんな中学生の恋愛を描いたのがこの作品です!
三重さんはいつもめがねをかけていて、めがねがないとほとんど何も見えなくなってしまう女の子です。かなり天然な女の子のため、無自覚に小村君をドキドキさせるような言動に走りがちです。
好きな子が困っているから力になりたい。でも近づいたり、顔を見られるのは恥ずかしい!と葛藤する小村君の反応は実に中学生らしくて見ていてとても癒されます!
三重さんと目が合ったり、話しかけられただけで緊張する小村君の姿を見ていると、自分も学生の頃は好きな人と会話することは一大イベントだったなぁと思い出させてくれます。私はあの頃、あんなことがあったなぁと昔を振り返りながら、小村君!がんばれ!と応援しながら読んでいます!
2人のピュアな恋愛を堪能して、皆様も是非癒されてください!
感情タグBEST3
おぉ!
遂に言ったぁ!
なんでこれで付き合ってないの? って思うときもあったけど遂に!
おめでとう。
結ばれた2人のこれからが楽しみ。
うぉあああああっ
良くやったぞ、二人共!
んむんむ、よーしよーし!!
おとーさん、ファインプレイっ!
娘さんが大事なのに、大事だから、
車出す。
おかーさん、ファインプレイっ!
息子を、しっかり送り出す。
…いい大人に溢れてる、この作品世界が
凄く好き。
ふたりの心の交流を見守れる幸せ
Twitterで見掛けてひとめぼれしてから
ずっと追いかけてきたんだけど、深い感慨のある巻になったね。
こういうお話って、
いつまでも平行線にしてうやむやのまま続けたり、
逆にすっぱりお話をまとめてエピローグに向かうことが多いと思うんだけど、
「これから」を感じさせつつ、ちゃんとふたりの関係を進めさせたのは本当に作者さんすごいなって。
心の機微を繊細な筆致でずっと描いてこられたと思うんだけど、
このターニングポイントでもそれは変わらずで、
深く心を打ち、もらい泣きしてしまいました。
「これから」のふたりも楽しみにしてます。
ついに!
読み始めは、ほのぼのと今までのように読めましたが
後半で
思わずガッツポーズしてしまう展開でした。
これからの二人がどう過ごしていくか
ニヤニヤしながら待てますね