感情タグBEST3
ウキウキする
知らないお酒を色々知れるのがすごく楽しいです。金箔って何に使うんだろうと思っていましたがこんな使い方もあるんだなと勉強になりました。
匿名
掴みどころ無しの今泉
なまじ雰囲気イケメンだから、振り回される!
何なの、あの余裕。
完全に松子さんの反応見て楽しんでるよね。
作品の面白さに主人公への感情移入もその一つだと思う、完全に入り込んじゃって面白い!つまりは今泉に振り回されたー!
匿名
二話目
もう少しで仕事納めのある日、年末年始はどういう予定でいるのかと今泉に聞かれた松子。
どうやら松子が実家に帰省せずに一人で年越しをするという同僚女性との話を聞かれたらしい。
今泉は都内に実家があるので帰省は気軽にできるという話からひとり正月はさみしいから家に来るかという冗談も一人飲みの楽しさを知った松子には軽く受け流せるのだった。
おおみそかに正月の準備をする松子。
会津出身の彼女はこづゆという料理なしでは年越しできないので合間に冷酒を飲みながら作る。
そして元旦はいつものカップ酒に食用の金箔を入れて気分をアげるのだった。
その後今泉から連絡があった松子は気合を入れた格好で合流。
そんな彼女に一通り茶々を入れたあとお参りした後に甘酒を飲む二人だが……。
本人たちは冗談を入れながらの会話だが傍から見ているととても甘酸っぱい。
至極の面白さ、まさにSuperior!この一言に尽きます。松子さんを中心に一癖も二癖もある登場人物達の織り成す模様が巧みに描かれており「そういう人や状況ありますよね」と共感させられる部分が多々ありました。その上、日本酒の豆知識まで与えてくれるというお得感と素晴らしさ。日本酒に合う食べ方は日本酒ビギナーの自分にも参考になりましたし、助六寿司に助六を合わせて飲んでみたいなという気持ちになりました。 「ワンカップ松子」というフレーズや松子のひとり遊び「エア彼氏」はツボにはまりました(笑)セリフの言い回し・返し・仕草全てに作者の方の笑いに対するハイセンスさを感じました。「ときめきは究極の美容液」という名言を吐いたり、日本酒を飲みながら滝のような涙を流したり、数字の3を逆に描いたような寝起きの目をしたり、松子さん自身がどの登場人物にも負けずとも劣らない魅力と異彩を放っております。松子さん、可愛いー!幸せを願わずにはいられません。甘酒に金箔を足したり、みりんでプリンを作ったり、野菊を愛でながら日本酒に食用菊を浮かべたり、なんとお洒落な日常を楽しんでいることでしょう。「寄り添って引きたてる」という日本酒の良さが本作品の面白さを際立たせていることにも一役買っているようです。 ワォ今泉君ナイス!良いところで終わってしまいましたので、続きがとても気になります!百聞は一見にしかず『酒と恋には酔って然るべき』をぜひ読んでみるべきとオススメしたいです。
酒と恋2
藤井さんのお酒の知識、スゴいですね~♪お酒に合うお料理とかもステキだし~♪いいお酒の楽しみ方を知っているカンジで、こういうのもいいですね~♪