感情タグBEST3
相変わらず良い
この作品の好きなところは、ちょうど良い魔導具師としての作品なところです
魔道具や錬金術、薬師を題材にした作品は多数ありますが
どれも魔法でポンと完成してしまいます
作者に製造業、手工業などの知識がないためにわからないところは魔法でポンなのです
逆に詳しく掘り下げすぎてもファンタジー作品と相性が悪くなり
やりすぎて話が難くなり破綻することもあります
この作品はまさにその塩梅がちょうど良い
簡単には作れず、試行錯誤して、またそこにいろんな人のドラマを盛り込む
この巻も作り手、使い手、そこに関連する様々な人のドラマが存在して
作り手としてのやりがいをちゃんと感じられる作品として成り立っています
素晴らしい
安定の面白さ
真新しい事件などは起こらないものの、各キャラに親しみを持つようになったので楽しく読ませていただきました。
そしてWeb版にはない父カルロと娘ダリヤのお話しを読むのが大好きです。
最愛の娘への想いを考えるととても切ないですが。
Posted by ブクログ
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
前巻の続きが待ちきれずにWebを追い始めたので、今巻の話からはWebで追ってた話に。書き下ろし要素が泣かせにきてる感じでだいぶ感動した....。あと番外編はびっくりだよ!
ダリヤの叙爵が決まったり、王城魔導具制作部を見学したり、紅蓮の魔剣を制作したりする今巻。王城魔導具制作部のウロス部長とカルミネ副部長がビジュアル含めて素敵なのと、ダリヤの友人ヴォルフが無意識にダリヤへの気持ちを強めているのにニヤニヤした。
このシリーズ大好きで、今回も一気読みです。ダリヤを中心に、それぞれの立場の人達が繋がっている様はとても素敵だなと思います。その人達が、みんなダリヤとヴォルフがうまくいくことを願って、せっせと盛り上げているのに、なかなか伝わりません。頑張ってほしいものです。ええ、ダリヤよりは見込みのあるヴォルフ様には特に。次のお話も楽しみです。
書き下ろし満載!
web版も読んでいますが書籍版は他のキャラ視点の話やカルロの過去話などが出て本当に楽しんで読めます!
そういう設定なのでしょうがないですがダリヤとヴォルフのじれったさは見ててヤキモキしてしまいます!
出来れば完結するのその時まで続いて欲しい作品です!
あとアニメ化楽しみにしてます!