感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年11月14日
いろんなものを開発して周囲が振り回される様子は大変に楽しいです。
今回は微風布です。
番外編『父と娘の…』~声渡りの魔導具~
この変声器開発でも王城からのスカウトがあったカルロ。
スカウト担当の男性は今後出てるでしょうか?
アンケートSS 『友と背負う星』グラートとジルドの飲み会の様子。
Posted by ブクログ 2023年02月01日
微風布(アウラテーロ)の開発と小型魔導コンロのプレゼン編。
アウラテーロ欲しい。ハンディ扇風機を持たなくていいと思うと楽。
そして、結構な山場のプレゼン編。製品に名を刻むって、こっちでは当たり前だけど、本作の世界ではあまり無いので画期的というのもいいし、背縫いという戦場に向かう人の衣服に家族が安全を...続きを読む祈って名前の刺繍を入れるというこの世界の伝統とも上手く結びつけていて良かった。
だんだん貴族の面倒なアレコレが色濃くなってきて、話に緊迫感も出てきて面白い。
転生ものだけど、チートと言える派手さはなく地に足がついた面白さがある作品です。
物作りと料理の描写には毎回ワクワクさせられます。
人間ドラマも、主人公だけではなく関わった人の過去話など、とても興味深く読みました。
どんどん活躍の場を広げていくヒロインを応援しながら読んでいます。
Posted by ブクログ 2022年10月23日
婚約破棄されたことを機に、自分の好きなように生きると決めた、転生者である女性魔導具士ダリヤ。
今巻は、王城への正式納品のご挨拶と、遠征用コンロの魔物討伐部隊への導入検討話や涼感布の微風布が主なトピック。食べ物の話も相変わらずで、ギョウザ(風のもの)、塩ラーメン(風のもの)、唐揚げ、燻しベーコンなど....続きを読む...どれも美味しそうすぎる。
これまでは割と、ダリヤの周りも温かい人たちが多かったが、今回ははっきりとした横槍だったり嫌味だったり貴族の洗礼だったりの描写もある。それに屈さず自ら切り開くダリヤがかっこいい。裏とか見返りとか利権とか深く考えずに。大事なとこで噛んじゃうんだけど、そんな可愛らしさもダリヤの魅力だよね(笑)
Posted by ブクログ 2022年06月24日
魔物討伐部隊の任務の助けになればという遠征用魔導コンロプレゼン、あんなこと言われたら魔物討伐部隊嬉しいよねー。この世界には円グラフや広告が無いことから浮かんだアイデア、知らなければ目から鱗の驚きよね。ヴォルフとは付かず離れずのお付き合い、男爵位を貰うことが現実味を帯びてきたけどこんなトントン拍子の順...続きを読む調さ、怖くなる。カルロが恐れていた「彼」は誰なのか?
葦のようにしなやかな、ダリヤに男達が次々に癒されて泣きます。
読んでるこちらも、もらい泣きです。
次は弟が出て来るでしょうか?
楽しみです。
流石にそろそろダリヤ母とカルロの因縁が気になってきたな。
とはいえ、貴族側にまだそれっぽい登場人物が居ないんだよなぁ。
物語はロセッティ商会大躍進てな感じか。とはいえ、量産化をどうこなすのかが気になるな。クズ魔鋼の加工にもそれなりに手間かかってたようにみえたんだが。
既刊読了。
次巻待望。
この4巻が出るちょっと前に、コミカライズ版➝小説版➝なろうサイトと読みまくりました。
なろうサイトを読んでいる時に何度か目をウルウルさせてしまった場面がありました。
笑えるところは吹き出すくらい面白いですけども。
今の所、わたしを泣かせた場面の中でも1・2を争う名場面が小説版4巻にはありま...続きを読むす。
自分が感動したからといって、他者も同じに受け取るのかどうかはわかりませんが自分はおすすめしたい小説です。
Posted by ブクログ 2020年02月25日
購入。
ネットでも追いかけて読んでいるのに、やっぱりのめり込んで読んでしまった。夜更かし万歳(笑)でも、体力的に難しいなぁ。
今回は、もう名を刻み、誉れを頂きたいって件にロマンを感じたね!熱い!!あと、もの作り大好き人間が三人集まって楽しんでる風景が楽しくて好きです。(笑)
続きも期待しており...続きを読むます。
漫画から入り、続きが気になりどんどん読み進めています。登場人物の様々な思惑や感情にドキドキします。脇キャラもいい仕事しています。
Posted by ブクログ 2023年05月07日
5本指靴下や靴の中敷き、小型魔導コンロなど、ヴォルフの属する魔物討伐部隊のことを考えてダリヤは発明を進めているのだ。今回はグリーンスライムを魔法で添付して涼しい風を送る微風布を案出した。勿論、夏の討伐隊の苦労を考えてのことなのだ。一般庶民へ安く販売することも考えている。なんかいい子過ぎるよね。恋愛的...続きを読む要素はなんか感じられないな。ヴォルフとの仲はどうなるかな。まあ、この物語はダリヤとその周りの人物との関係を丁寧に描くというものだね。むっと思うような事件も起こるが、ダリヤの心意気と周りの人間の助けで解決されていく。