【感想・ネタバレ】事情を知らない転校生がグイグイくる。 6巻のレビュー

川村拓

[クロ · ★★★★★]

先生

高田くんたちの先生がすごくいい先生だった。
高田くんのお父さん、凄い人だな。
笠原さんまた可愛かった。

＃笑える ＃ほのぼの ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★★]

　「死神」というあだ名を付けられイジメの標的にされていた内気な女子小学生が、１人の転校生との交流によって前向きに成長していく姿を描く。
　本巻はお正月から５年生３学期始めのエピソード。描かれるのは初詣から参観日前後まで。

　　　　　　＊　＊　＊　＊　＊

　初詣。茜は年明け早々 ( たぶん除夜の鐘が終わってまもなく ) 太陽一家とともに参拝。
　太陽は大喜び。茜も嬉しそうです。でも茜パパの気持ちは、きっと複雑なんだろうな。( うれしさも中くらいなりおらが春 )

　新学期早々、北川たちによる茜へのイジメ初め。例のごとく太陽に切り返されぐぬぬぬぬ。しかし懲りないですね、サソリ軍団。
　それに引き換え笠原すみれのステキなこと。茜にとっては大地や海美にヒケをとらない存在感。３学期も楽しそうですね。

　そして本巻のメイン、参観日。学校側が頑張ってウェブ配信。なんてイイ学校でしょうか。
　太陽の父・恒星と初めて ( 画面越しにだけど ) 顔を合わせた茜。太陽の母・春子と同じスタンスで恒星からも好意的に受け容れられるシーンが感動的でよかった!!

　生物学の海美。天体の茜。ラーメンの大地。太陽のまわりには興味の対象をしっかり持っている子どもが集まっています。将来が楽しみな子どもたちです。

[松風 · ★★★★★]

しあわせ

太陽くんと茜ちゃんのふたりの関係がマジで微笑ましくて尊いです。
大人になってもずーっと仲良くしてくれたら嬉しいなぁ。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃癒やされる

[キョンくん · ★★★★★]

意外に長く続いてる

「子供特有の、ともすればイジメとも言える扱いを受ける女の子が転校生に救われる」という古典的なテーマを、ちょっと違う視点で描く今作。
思わぬロングランに、ニマニマしながら読ませてもらっています。

[beruy · ★★★★★]

笠原さんもっと出して！

初期の頃は太陽くんの言動にジーンと来ていたけど、
最近は茜ちゃんと笠原さんのやりとりがすごく好き
この巻ではそこまで出番は多くなかったけど…

笠原さんの出番がもっと増えてみんな幸せになりますように

[route_atm · ★★★★★]

この二人が大好き

１巻からずっと読んできて，この二人の子どもたちが大好きになりました．
大人が読んで好きになれる作品です．続きが読みたい．

[みつき · ★★★★★]

幼い恋心

同じ小学生が主人公でも、少女漫画と違って等身大の恋愛を描いているように思う。
高学年の男の子なんてこんなもんよね…(笑)
ゆっくりだけど少しずつ大人に近づいていく二人を見るのはとても微笑ましく可愛いです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

日野くんが一番好きだ、太陽と敵対せず、いいようにぼけっぷりとつっこみっぷりを発揮して、外野をなぎ倒す。いい友達とは、こういう存在の事をいうのだろうなと思う。