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HそうなテーマなのにHじゃない
作品紹介を読んで、どうかなと思ったけど、面白いです。
砂上さんの妄想や心の声、一人ボケ突っ込みに共感しました。
専門知識も丁寧に表現されていて、コンドームの話題を意中の女性と真面目に話す（話さなければならない）砂上さんの心中お察しします。
画も読みやすく、無表情気味のヒロインが時折見せる表情が可愛いです。
続きが大いに気になります。
誠実な内容……！
コンドーム製造メーカーという、下手すればネタ扱いされギャグ漫画になりがちな題材を真摯に取材していて好印象です。ヒロインの結さんも堅物クールっぽく見えて、若干天然入った箱入りお嬢様な感じが嫌味なくて良い。
勿論、モリタイシ先生の画力で表現される主張の強いパツパツおっ○いや細腰に最強クール可愛い美顔も最高です。そしてラストの堂々の処女宣言……！！
どこまでがセクハラか分からない特殊環境で、綱渡りのように働く誠実な主人公が報われる事を願います。
商品開発部門
主人公の青年が砂上(さがみ)さんで、白衣の似合う研究職が近藤結(むすぶ)さんなので、名前は割とそのまんまです。
主人公、以前から結さんが気になっていたらしく、商品開発部門への異動は願ったりかなったりでしょう。やはりオフィスラブが炸裂するんでしょうか。
ただ、取材その他もそれなりに手間暇はかかるでしょうから、月刊誌連載でも1話のペース数は少ないです。
結さん、通勤3時間は大変そうで、1人暮らし等、できない理由でもあるのでしょうか。
サンデーうぇぶりでは1話の見開き等、カラーで読めるので、そのまま収録して欲しいものです。
