感情タグBEST3
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ある日の夜中、ふと見たアニメにどハマりしました。その時見たエピソードが入っているのがこの巻です。
キャラもストーリーも凄く良いんです。この手のラノベっぽいのはチョット…って方、是非読んでみてください。
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シロエ全開の2巻。
腹黒めがねの二つ名は伊達じゃないね!
実にいい……!
いよいよ本格始動という気配もあり、その過程で爽快感もあって、大変面白い巻でした。
あとクラスティさんが大変気になりました。
1巻と2巻は一気に読んでしまうのが望ましいですね。
あとがきによると元は上下に分けたとはいえひとつのエピソードだったそうだし。
3巻以降も楽しみ。
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最高にわくわくした。1巻では戦闘場面もあったけど、この巻はほぼ政治的交渉術。特にヘンリエッタとシロエの頭脳的戦略がカッコ良すぎ!
円卓会議でシロエがゾーンを購入しましたと言った瞬間、鳥肌が立ったし、シロエについて行きたいと真剣に思った。
主人公が好きになれるかどうかで作品が楽しめるかどうかが決まるけど、主人公が大好きなのでこの作品は最高に楽しめるものとなりそう!
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セララをススキノから救い出し、アキバへの復路で遭遇した出来事により、シロエの心に生じた一つの思い。
閉塞感に覆われ、"死"すらゴールでなく、生きる目的も見えない世界において、徐々に悪化の一途をたどる街の雰囲気。
それを取り払い大好きな街を活性化させるため、シロエは自身の過去を振り切って、とある大きな闘いに挑むことを決める。
その闘いのなかで、知己の双子を救い出すことになったとしても、それもすべて「自分の我が儘だ」と言いきるシロエって格好いい。決して本人は、そのことをわかっちゃいないのだろうけど(笑)
ファンタジーでありながら剣や魔法が一切出てこず、軍師による頭脳戦のようなシロエが仕掛けた闘い。既成概念をぶち壊し、知略をめぐらすさまに、快哉を叫びたくなった。
こういうの、まおゆうと同じ流れを汲んでいるよな、と思う。(あれはシナリオ形式で、読むのに疲れて断念しちゃったけれど、)戦争をなくすために必要なことは、同じ武器を取って闘うことじゃないと言っていたもの。
経済、食糧。
人間が生きていくうえで、避けては通れない道をきっちり固め、そこから攻めるあたりが、似ている。
個人的には、続刊中(ですよね?)であるのにも関わらず、ここでこんな山場迎えちゃっていいのかなー!?って心配になっちゃうくらい、胸のすくストーリー展開。
次はどんな冒険が待っているんだろう?
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突然ゲームの世界に投げ出され、ゲームの世界がリアルとなったお話。アニメ放送で言えば第5話「アキバへの帰還」から第10話「その手につかみとれ」。
実に示唆に富んだストーリーに感動しました。閉塞感、牢獄、死んでも神殿で生き返るために死そのものが絶対的な終着点にならない、現実世界に帰る術が分からない、生きる意味がない、等々。この重々しい雰囲気をなんとか活性化させようとする主人公の奮闘には色々と学ぶ事が多いです。
まさに、この無法地帯に対して、法整備と活性化を求めるのは当然ですが、その合意形成は困難を極めます。現状を何とかしたいという気持ちだけではどうすることもできない。ところが、主人公はギルド会館を購入することで一種の恐喝を試み、住民の意思決定機関『円卓会議』の設立にこぎつけます。
この部分が、現代日本社会とリンクしているのではないかと思うのです。所謂フリーター・ニート問題、です。本書の舞台では、『今この時点で閉塞感に満ちている』のですが、フリーター・ニート問題では『将来的には不安や閉塞感に満ちている』と考えれば、この問題を突破するには『思っているだけではダメ』『何らかの制度や体系を構築しなくては、とは思うけれども合意形成は難しい』となり、やっぱり現状打破できないように感じます。が、本書では(まぁフィクションですが)『ギルド会館の購入』によって群衆を恐喝できる立場になり、合意を勝ち取る結果を残しました。
現実的にフリーター・ニート問題に当てはめると、合意形成の場は政治になるのですが、決定的に違う点は、弱者自らが立ち上がって奮闘しているという事です。身分も給料も保障されている人間から情けをもらうのではなく、弱者が行動し、現状を訴え、社会を変えるのは至難の業ですが、やってみる価値は大いにあると思います。
また、経済についても、お金の本来の使い方がシンプルに書いていて、また衝撃を受けました。お金は本来手段なのですが、今のお金はまた別物になっていて(お金が目的になっている、お金そのものに価値がある)、原点に戻るべきだとも感じました。
にゃん太の言葉も至言です。『腐れないものは信用できない』『生きるには痛みが伴う』等々、心身に沁み渡ります。
シロエとトウヤ・ミノリの心理の対比はアニメでは語り尽くせなかった心情(シロエが勝ち取った世界に対して、無力だったトウヤ・ミノリ)がうまく描写されているし、ヘンリエッタの思考も丁寧に書かれていて、初めて小説がアニメを上回るものがあるんだなぁと感心しました。本巻は(恐らく)どの巻にも増して質が高い作品だと思います。
僕の評価は文句無しにSです。
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個人的にはシロエ過去のトラウマ?を振り払って自分のギルドを作ろうと決心したところがよかったな。
頼れるから、頼っていいから仲間なんだ。
そしてそのギルド名が「記録の地平線―ログ・ホライズン―」。
鳥肌が立ちました。
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荒廃するアキバと、犠牲になっている初心者プレーヤーを助けるための、恰好悪い自分でいたくないため、シロエは勝負に出る。自分のギルドをつくり、円卓会議の設立を仕掛けるが。不公平なんて後ろ向きな気持ちに関わっているほど暇じゃない的なミノリのセリフに感動した。
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MMORPG“エルダーテイル”の世界に転移してしまった現代のゲームプレイヤーたち、その数は日本サーバだけで3万人!…のサバイバルが描かれているシリーズ第2巻。
この第2巻で主人公達の目標は、悪辣なギルドで酷使されている双子の救出と、"アキバ"を格好良くする(!?)こと。
古今東西、様々な異世界転移物語がありますが、この『ログ・ホライズン』シリーズではMMORPGというゲーム(に酷似した?)の世界が舞台になります。
特徴的な設定として、登場人物たちはゲームのキャラクタを反映して…異世界で最強級の力を最初から持っている。そして、いかなる食事も不味い。
よって、主人公達は最初から強い設定を持ち込んでいるので戦って成長する必要がありません。しかし、現代からエルダーテイルに転移した冒険者たちはホームタウン"アキバ"で15,000人。彼らが「やんわり」と社会や規範を築きながら、エルダーテイルで懸命に生き延びる姿が丁寧に描かれているのが印象的です。
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読み始めると途中止めできなくなって、夜更かしして読み終えました。
丁寧に書き込まれた文章に好感が持てます。一区切りついたので次の展開が楽しみ。
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面白かったです!
ミノリとトウヤの双子を助けるべく、
アキバの街の改革をしたシロエ。
まっ黒くろのシロエがとても面白かったですw
早く続きが読みたい!
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「まおゆう」の作者が書いたものということで読んでみました。
ファンタジーの世界観だけでなく、そこに経済活動も含めたストーリーになっており、面白いです。
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トウヤとミノリ救出作戦なお話。
腹黒眼鏡無双が小気味よくって後半一気読みしました。
人が前向きに生きるには美味しいご飯と、適度に目標持って働く事が必要なんだなと。
腹黒メガネ
やっぱりシロエはこうじゃなきゃ!
ログ・ホライズン本格始動です!!
シロエの本領発揮した姿は大好きです。
思わずこちらも人の悪い笑顔になってしまいそう。
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決断してからの主人公シロエの行動力には度肝を抜かれた
そのおかげでアキバの町がどんどん活性化していく様は
読んでいてとてもワクワクした
アカツキかわいい
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1巻よりも物語が展開し、細かい設定等も見えてきてどんどん面白くなってくる。この本を読んでると実際にゲームをやりたくなってくるから困る。
Posted by ブクログ
第二巻。物語が急展開。
やっとタイトルのギルド<記録の地平線>結成。
そして「腹黒眼鏡」シロエさんの本領発揮。
モンスター等との直接戦闘ではないですが、これも間違いなく戦い。
こういう展開を書くのがやっぱり得意な方だなあと思います。
個人的にはアキバの街マップと円卓会議メンバー紹介が分かりやすくて助かりました。
クラスティさんが思ったよりイケメンだったよ(失礼)
Posted by ブクログ
今やってるMMOと雰囲気が似てて面白かった。少しでもゲームをやる人にとっては、難しかったり特殊すぎる設定も無し。
主要人物も増えてきてこれからの展開が気になる作品だった。
色で表すなら浅緑色
Posted by ブクログ
1巻読んでハマリました(笑) どうやら今回、シロエの本領発揮が見れるそ うで
この巻始めの野宿でにゃん太班長のターン! 和む。 そして一部メンバーのやり取りに笑えます(笑)
中間辺りで無法地帯アキバに秩序と希望を取 り戻すためにシロエを筆頭に動きだします。 1巻に張られ捲った伏線が幾つか今巻で使わ れてますが気づくと『あぁ!』と納得そして 『ニヤリ』としてしまいマス(私だけですかネ ?)
シロエ企画?の円卓会議にアキバの街を代表 する面々が登場するんですが、やっぱり個性 的なギルマス達とシロエのやり取りが面白い デス。流石『腹黒眼鏡』真っ黒、クロエの間違 いじゃないですか?って感じです(笑)
この2巻で大分、事が進みシロエ達も成長し たんだと思いますが、これからどうなる!? 今後の展開が気になります。
そして《彼女》とは誰だぁあ!?
Posted by ブクログ
2011/05/30
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 615円
原作ではなかったシーンもすこし追加されて
挿絵もあるおかげで、単行本での読み直しで
この世界感がますます好きになる。
文庫サイズじゃないからちょーっと読みずらいし
値段が1000円と高めなのがネックだけど、
三巻目は新品で買ってすぐに読みたい!そんなところ。
三巻目は2011/08/31発売予定。