感情タグBEST3
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いい感じに盛り上がってきました。「僕も腹をくくろうと思った」「なんにせよ僕は香澄さんを手放したくない」「香澄さんに好きになってもらいたい」柊一とは思えない熱烈なセリフにドキドキです。「香澄さんは渡しません。不退転の覚悟です」だなんてかっこよすぎ。ちょっと固い感じが柊一らしくていい。香澄さんの誕生日話にも柊一らしいダメさがあってこれはこれで良かったです。
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ついに柊一が本気になるの巻。
しかし、みんな見守ってるけど、二人は気づいていないっていう。
とっとと両思いになればいいのに……。
廣田くん、いいやつだなあ。
10年後くらいに、遥ちゃんとうまくいったりはしないんだろうか。
Posted by ブクログ
シリーズ前2作に比較すると…暗い。重い。
少しずつそれぞれの人たちの闇が表に見え始めた感じ。
それでも椿を介して解きほぐされる
「忘れられない過去」がこの物語の中にはある。
すみれさんの淡い恋心にまつわるエピソードは秀逸。
Posted by ブクログ
安定のむずキュンと飯テロ具合(笑) 完全に柊一を見守る保護者視点になっている「私(=家)」との気持ちのシンクロが半端ないです。ああもどかしい、でも可愛らしい……(笑)
晶紀氏の意外な心の内が詳らかになって、一気に彼を見る目が変わったのは、きっと柊一だけでなく読者も同じはず。俄然強力な強敵手となった晶紀氏と柊一の大人げない真っ向勝負と、にも関わらず全く気付いていない香澄さんの天然具合に、ニヤニヤが止まりません。が、自分の気持ちを自覚した柊一がいよいよ本格的に動き出したので、次巻の展開が楽しみです。
ところで、今回メインタイトルよりページ数が長くなっている、「すみれ荘」シリーズ……廣田くんが主役になりつつありますね(笑) がんばれ檀くんw