感情タグBEST3
なんだろうなぁもう。
なんだろ、歳食ったせいでしょうか。
涙もろくて敵わない。
人が人として生きることを始める瞬間、運命が連れてくる心の息吹、でもそれは違うと断罪され、それでも運命を信じる気持ちも。
奥底にある置き去りや見捨てられ不安も、運命の番なら絶対に信じられるという思考もよくわかるし、どうしても反応してしまう気持ちもよくわかるし。
あー
歳食った!ほんとに!(笑)
前回ヒール役だった大河がメイン。運命の番を目の前で奪われた事もあり、リンというセフレと今は同棲しているんやけど。リン君が幸薄いけど健気ですごく良い子。途中から薫がリンの番とわかり少しずつ精神のバランス崩して薬の過剰摂取してるところが痛々しい。大河が腹を括るシーンには泣けた。まじで次がラスト巻というのが寂し。ほんと素晴らしい。
切ない。
2巻では2カップルのお話が入れ替わりで進んでいきます。
1巻から数年後、社会人となったゆかと薫、大我と居酒屋アルバイトのΩ、りんのお話。
高校時代では当て馬?的存在で乱暴なα、という印象だった大我が、大人になって少し変わった気がします。もともと、繊細な感じはあったのですが…不憫なΩのりんと出会って、いつしか彼に惹かれていったのかな。。報われない健気な“運命”への想いが、共感を生んだのかも。りんの過去も、現在の姿も、痛々しいです…
ゆかと薫はなんか、揺るぎないですね。ゆかも薫の一途な想いに応えて…本当いい男に見初められたなぁ。運命より自らの心を選んだカップルの、壮絶な人生が切ない。
「Ωである前にゆかはゆかだ」このセリフが好きです。エロだけでなく、愛って何か、幸せって何かと色々考えることが出来る作品です。非現実的な世界でリアリティのあるキャラ設定、ストーリー展開というのが本当に引き込まれるし、泣けます。本当に買ってよかったです。
本能と心
りんが途中不憫過ぎて、、辛かったですが、たいががまっすぐに向き合ってくれて良かったです。運命の番がすでに別の人の番でも、本能には抗えない。そんなところは見ててつらいけれど、これこそオメガバース特有だなと思いました。最終的に心で通じあえて、選択できたことに感動しました。かと思いきや、予告がまたまた不穏で、次巻が気になります!
切ない
でも運命の番とはいえ、心から愛しているという気持ちが運命にまけるのも悲しい。
そんなジレンマをこんな形で現してくれて感謝
変われた
大我もだいぶ大人になれた。
りんは運命の番に合ったらそれしか見えなくなったのに、ゆかは首をかまれてるからもう大我に発情しないのかな?
落差がすごかった。
運命の番
運命の番に抗い、本当に愛する人を選ぶ二組。どちらのカプも切なくて、キャラクターがたってる!
薫がゆかを想う気持ちが一途でたまらない。
大我が倫を愛することで変わっていく過程もとても良かった。
Posted by ブクログ
1巻でゆかを襲おうとした大我に重きを置いた話で、倫というΩとの話。
大我は相変わらずΩに酷い扱いをしていたし、倫の〝運命〟に狂っていってしまう場面で読み進めるのも少ししんどかったけど、大我が倫を思い薫に頭を下げるシーンや、倫と生きていきたいと言うところは感動したし、幸せになってほしい…
薫も無理矢理番にしてしまったゆかを思い、悩みつつも、ゆかへの思いを貫いて運命に屈しない姿は素敵でした。
運命という本能に勝る思い
1巻でゆかを襲おうとした大我に重きを置いた話で、倫というΩとの話。
大我は相変わらずΩに酷い扱いをしていたし、倫の〝運命〟に狂っていってしまう場面で読み進めるのもしんどかったけど、大我が倫を思い薫に頭を下げるシーンや、倫と生きていきたいと言うところは感動したし、幸せになってほしい…
薫も無理矢理番にしてしまったゆかを思い、悩みつつも、ゆかへの思いを貫いて運命に屈しない姿は素敵でした。
「大切な人」は運命だけじゃない
少年時代を悔恨することで自分の道を狭めていたαとΩ。この作品の設定はかなり狭義のΩバースなので、辛い状況が多い。
でも、成長が彼らを強くしていく過程が胸に染みる。
早く幸せになってくれよおお
攻めの大我は一貫からするとずいぶん成長したなと感じます。彼の変化わやはりリンちゃんとの出会いがきっかけですし、床とのことがなければクソな人間性に気づくこともなく生きてたかもと思うと出会い って大切やなと改めて感じました。。
Posted by ブクログ
1巻で話をおわらせてもよかっただろうに・・・って思って2巻目を手に取りました。
2巻は社会人になった彼らのお話。
番になった二人、番になりそこなった男とαを渡る歩くΩ。
その4人が交差していく・・・。
首を噛んで番になったΩは、他のαとはできない。
でも「運命の相手」というものがいて、お互いにひきつけあう。
これがうまくいく本しか読んだことがなかったけど、うまくいかない事のほうが多いだろうに・・・って思っていたから、
これ読んで「だよね!そしたらどうすんの?!」ってめっちゃ思ったわww
3巻さがそう・・・
3巻まで出て読み返し
最初はあまり面白いとは思えませんでした。バース判定でショックを受けるってありがちだし、でも3巻まで読むとそれぞれの人生が明らかになって重なって離れてまた重なっていく味わい深い作品になっていて良かった。オメガバースは色んな設定が追加されて、初めは何だかという感じが最近は深ーい物になってきましたね。更に進化するのが楽しみなジャンルです。
よかった
運命だけを理由に薫に迫るりんをどうしても許容できなかったのですが。
りんのこれまでの境遇などを考えると、タイガと幸せになれて本当に良かったと思いました。タイガも変われて良かった。。
絶対に自分を裏切らず、生理的にも惹かれる相手がいたなら、アルファとかオメガとか関係なしに手にいれたくなるよなぁ。
ゆかと薫のエピソードがもっと見たいので、次巻にも期待してます。
りんが自己中すぎ。
運命だから何?2回遭遇しただけで愛してるって。人となりも知らないのに、番になるべきって身体が心がわかってるって。本能でしか判断できないって獣以下。
番じゃなくなっても幼馴染みでいられるでしょ?って発言には心底呆れた。αを略奪されたΩの苦労を理解できていないのは頭がおかしい。
りんを噛んで番になってしまったら、薫が罪悪感で一生後悔するって発想すらできないのも頭が悪い。幸せになれるわけないじゃん。薬の副作用で余裕がなくなっていたのかもしれないけど、無理矢理抱きつくのは犯罪行為に等しいよ。
そもそも、Ωを公表してαに寄生するだらしない生き方をしていたのに、自分のほうが番に相応しい的な発言ができちゃうってどうなの?
運命の番が入れ替わる!?
タイガ×ユカ、カオル×リンが運命の番だったはずなのに、リンがタイガを受け入れたことでそれがリセットされて入れ替わったってこと!?やっぱ、オメガバース難しい(-_-;)。で、二組ともやっと心底幸せになったところで、暗雲立ちこめてきそうな嫌な予感が…。