【感想・ネタバレ】へんなものみっけ! 2のレビュー

なかなか知ることのない博物館の舞台裏。
自然史博物館に市役所から出向することになった主人公を通じて、博物館の意義や学芸員の仕事や思い、動植物それ自体に触れる感じで、すらすらっと入ってくる、かなりの良作。
好きを突き詰めた学芸員の働き方は、ほっこりさせてくれつつ、自身を見つめ直させる力があり、動植物の話は新たな知識を与えてきつつ、子供心に火をつけてくる。
この作品の良さは何かと聞かれても、一つに絞り切れない様々な良さがある。人と自然と博物館、作品世界の全てがタメになり、ワクワクさせ、感化してくる。読めば人に薦めたくなる一冊。

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じんわりと心に残るエピソードが詰まっていてとても良かった。博物館にはロマンが溢れているんだな。このマンガの存在と博物館の裏側の両方を知れて本当に嬉しい。あと、「生物は地表のカビ」っていうセリフがとても気に入った。

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2022年09月30日

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ネタバレ

「ホエールを掘えーる」の回で思わずホロリ。

薄井くんの熱さにグッときました。
そして、館長の最後の一言!気になる!!

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2018年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

博物館のお仕事漫画
店頭で見かけて面白そうだったのでとりあえず2巻からだけど買ってみたら正解!博物館好き、生き物好き、理科好きにはたまらないんじゃないかな?
1巻も探して買うつもり。

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2018年03月25日

Posted by ブクログ

ツボに来る話が多くて絞りきれないが、標本室の番人の話と、鯨の骨を掘る話は印象に残った。タイドプールでタツナミガイ踏んづけてるあたりはもうたまらない。学生のとき、あの紫の粘液で染物をしてみたのを思い出した。そこそこ染まったような気もするが、もううろ覚えだ。

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2019年01月07日

Posted by ブクログ

博物館の裏側と、
そこに生きる人々の姿を描くドラマ、第2巻。
そろそろキャラクターがこなれ、絡みが親密になり、
ドラマもより深いところへと入ってまいります。
何話もかけて描き出される、クジラの骨格
発掘エピソードは、圧巻&感動です。
これまで見たことも考えたこともない、
でも実際に割と身近にある世界…面白いです。
薄井くん、そしてコノハの今後が気になります。

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2018年06月27日

Posted by ブクログ

博物館の裏側、死んだものだけではなく何故かコノハズクまで飼うことになった。
またこのコノハズクが可愛いんだなぁ
先が楽しみです

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2018年04月16日

Posted by ブクログ

フクロウのもふもふってアレだったんか。
 本棚を駆け上るコノハさんは凛凛しい。
 鯨の発掘は、かっこいい。重機と巨大生物のコンボ!!無敵!!
 てふか、作者(カヴァー裏)が痩せてる。

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2018年03月20日

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