【感想・ネタバレ】バイオレンスアクション 6のレビュー

『バイオレンスアクション』この直球タイトルにシビれた方は読んでほしい。ピンとこなかった方も、とりあえず読んでほしい。良い意味で裏切られるはずだ。

デリヘルを装った「殺し屋派遣サイト」で依頼すると、「ケイ」という名の女の子がやって来る。イマドキな見た目と可愛さの彼女は、ちょっと天然でかなり最強のヒットガールだ。銃火器もナイフも、あらゆる暗器を使いこなすケイは、日商簿記検定2級合格を夢見て専門学校に通う日々を過ごしている。第2巻時点でまだ彼女のバックグランドは明らかになっていないが、頭のネジが数本抜けた彼女に、自分は既にメロメロである。

復讐のため、生き延びるため、各々の理由で彼女に依頼する人たちも、暗殺のターゲットも、そして読者も、ケイの外見と暗殺術のギャップに度肝を抜かれる。
裏社会を描いた漫画は数多あるが、これは新しいタイプの殺し屋マンガだ。

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今回も良い

島での戦いでした。主人公達の活躍は少ないですが、なかなか面白くまとまってました。
若干盛り上がりには欠けまが、それは前巻までが良すぎたからかなとも思います。

0
2020年07月14日

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