感情タグBEST3
Posted by ブクログ
少しドレイクさんの身を案じてしまうようになりましたね。だいぶ「彼女」にボロクソ言っていましたし…。帝国軍も心配なのは言うまでもありませんが、対する国々の方の運命も読めません。
Posted by ブクログ
いやー、相変わらず面白いね。ターニャ戦闘団(レルゲン戦闘団)は健闘しているものの、帝国軍全体としては兵站がおぼつかず継戦能力も限界。一方で、本国の世論が強硬で敵の死体を求める民衆。板挟みになった帝国軍の活路を開くため、ゼートゥーアは帝都で政争に打って出る覚悟を決め、ターニャも巻き込まれることに。次巻ではリアルな戦闘ではなく政争が描かれそう。
Posted by ブクログ
戦争を止めることができる成果を上げたハズだが
帝国最高統帥会議は多くの死に見合う成果を求め
そのために「戦争の継続と勝利」を命令する
軍事部門からの同盟国を介した停戦工作が露見し
て参謀本部2トップともいえる一人が東部戦線に
左遷され、帝国はどんどん疲弊していく('ω')ノ
Posted by ブクログ
第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第8弾。
まさに「恐るべしゼートゥーア」に始まって終わる8巻でした。「有能なお偉いさん」が「現場」に来るとどうなるのか? 「指揮官先頭」なんて近代戦でやるもんじゃないとは思いつつも、それをやってのけてしまう将軍が痛快でした。
しかし、いくら局地戦を有利に運ぼうと所詮は局地的勝利しかものにできないわけで。戦術面で勝利しても戦略面でボロ負けしている現状は覆せないわけで。
もうどうしようもなくこのままズルズルと負け戦に向かっていくのかと思いきや、最後の最後で思いがけない展開になりましたね。
果たして、ターニャは戦術面だけではなく戦略面においても、その力を発揮することができるのか。次巻も目が離せません。
そういや、晴れての後方勤務ですねターニャ。おめでとうおめでとう(棒)