感情タグBEST3
面白いんだけども…
すごい面白いんだけども、すごい読みにくい(笑)
一回読んだだけだと内容が頭に入ってこず、同じところを3回ぐらい読んだりしました(笑)
内容は文句なく面白いので2巻も購入予定
Posted by ブクログ
友達と兄弟に薦められて読み始めました。漢字が多く(特に魔術の部分では)難しいところもありますが、その難しさがすごく癖になります。それから、挿絵もかっこよくて好きです。
Posted by ブクログ
作者の教養と言い回しの軽妙さを味わいたいなら小説版。地理的なわかりやすさなどストーリー重視なら漫画版。Hoi4好きなら買おう
WEB小説ともあり、最初はセンター英語ばりに「不要な文章」が感じられるが、だんだん文章力が上がってきて加速度的に面白くなる。地獄の塹壕戦、補給も満足にいかない砂漠の北アフリカ戦線、人の波押し寄せる東部戦線など戦争の地獄の良いところ目白押し。
超面白い。左遷にあった参謀将校が広漠すぎる東部戦線を抑えるためにサラマンダー戦闘団をデコイとし、噛み付いた連邦軍をタンクデサントと一緒に突撃するシーンとか最高。
11巻でますますひどく面白くなる。ルーデルドルフ暗殺企図、ゼートゥーアの軍部掌握、イルドア宣戦、合州国の大戦への参戦、敗戦後の冷戦体制での西側および東側の分断の想定など、もはや読めない。
Posted by ブクログ
タイトルで損をしている、というレビューをアニメ配信のレビューで読んで、興味(アニメは結局みなかった)
中古購入。
おもしろかった。
タイトルがこれなので、カバーを裏返して電車で読んでる。
幼女である必要はないのではと思うが、話が進むうちに幼女(こども)であるが故に、何か起きるのではないかと思ってる。体力的限界とか。
今のところ、魔力で補っているからまったく無問題だけど。
うほ。
紙媒体から二回目の購入。←出向中で手元に本が無い
素敵な罵詈雑言が飛び交う、ターニャちゃんの脳内へ
ようこそ!硝煙烟る戦場へ、GO AHEAD!!
Posted by ブクログ
アニメが好みだったのと、SFマガジンで読んだヤキトリで文体が合わないことが無い事が確認できたので、原作にも手を出してみたが、大当たりだった。
そして、原作を上手くアニメ化したんだなあと再認識。
しかし、こんなエグいのを思いつく作者ってw
Posted by ブクログ
タイトルで損をしていると思うが・・・
読んでみるとライトノベルどころか、ガッチガチのハードノベル。
戦記ものとして非常に優れている。特に戦略面としての兵站や補給の面をきっちりと書き込んでいるところが、素晴らしい。
第一世界大戦、第二次世界大戦の知識を持っているとさらに楽しく読める。
Posted by ブクログ
この本を一言で言うならば「よく解る組織内生存術」と言ったところです。主人公であるターニャ・デグレチャフの行動理念は、合理主義的かつ権威主義的。それは勉学に励んだ二十代の我々にとっては、懐かしい学校生活を思い出させて仕方ありません。
その彼女(彼)が、存在Xという超常的な存在からその性根を批判され、魔法と銃器の唸る、WW1の彼の国を思わせる兵士となり、如何に成長せず社会を屈服せしめるか。そんなある意味でダークヒーロー物のような、暴力的なカタルシスの感じられる冒険活劇です。
Posted by ブクログ
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語。だと思います。
はてさて、現代日本の企業戦士は軍人としても完全に機能しうるのだなぁ、と驚き半分呆れ半分。現代の価値観で近代の戦場を生きようとすると「こうなってしまうのか」と納得もしました。げに恐ろしきは価値観のパラダイムシフトですか。
オーバーロードと同じで、主人公の意思と周囲の思惑が、同じ方向に向かっているようで実はまったく逆に突っ走っている状況に黒い笑いがこみあげてきます。こんなんだから人と人とは永久に分かり合えないのですね分かります。
Posted by ブクログ
WEBで連載されていた頃から読んでました。
今回、出版にあたり、登場人物が増えたり、話の展開が違う等、WEB版読者にも嬉しい内容になってました。
悪魔の皮をかぶった幼女と恐れられたターニャちゃんの活躍が楽しいです。
Posted by ブクログ
理想郷投稿時から、読んでいたが、書籍化に当たり、用語の加筆や、追加された文章が、難解な文章を幾ばくか読みやすくしていて、金額分は楽しめた。次巻が待ち遠しい。
アニメから入りました
幼女戦記アニメ1話を見てからすぐ購入しました。
タイトルからは想像もできないような重厚な戦記モノ!!
世界観的には第一次世界大戦と第二次世界大戦をごちゃ混ぜにしたヨーロッパ…に似た異世界。現実にはない魔法という概念が存在していて、ある程度研究され体系化されており、航空魔導師という兵科が存在したりしている。
主人公は日本のサラリーマンが転生した9歳の幼女。愛らしい見た目とは裏腹の現実主義的な考え方のギャップが面白い。また、自分の出世の為にと利己的にやってる事が、本心とは裏腹に周りからは良く解釈されていたりするのも面白い。
文章が少し固めで、時系列や視点が結構頻繁に変わるのが最初は気になったが、世界観に入り込んで登場人物をある程度把握したら全く気にならなくなった。
唯一の欠点は、タイトルがタイトルなだけに人に面と向かって勧めにくい(笑)だからここで言います。この作品、お勧めです!
Posted by ブクログ
同名のアニメ作品の原作小説第1巻。もともとウェブ小説だったらしく、しょっぱなから設定が重たく、文章も冗長で、読みにくいことこの上ない。アニメを見ていないと、イメージが湧きにくい場面が多いかも。それでも根本のところでは面白い作品なんだけどね。この作品に関しては、アニメ化のスタッフの技量が凄かったんだろうな。
Posted by ブクログ
近代的な世界観ながら、そこに魔法と言う要素を絡めた上での戦記物である。一次大戦頃の戦記をイメージすると近いものがあるだろう。
俗に言う神様転生であり、俺tueeeであり、TSとであり、なかなか地雷要素が豊富な作品である。しかし、その調理法は巧みと言っていいだろう。
文章においては精確さを欠いている部分もあるが(表現の扱いにムラがある)、世界観の堅牢さゆえに目立ってしまっている瑕疵だろう。やや表現をいじっている(平仮名や片仮名の意図的な使用が見られる)ところがあり、必ずしも効果的には思えないが、全体の平板さを避けるための必要性としては理解できなくもない。
全体的に見て、星四つ半相当と評価した。主人公が軍事的な知識を持っている背景がきちんと描かれていない点(記述されていない設定は存在しないのと同じである)などが気にかかり、その分星半個分下げている。
Posted by ブクログ
タイトルが気持ち悪く敬遠していたがそこに目をつぶれば面白い、との評と同氏のヤキトリがわりと面白かったので読んでみた。
なんとなくだけど昔大好きだった佐藤大輔氏の小説を彷彿とさせる展開でワクワクする。
まあ一種の異世界転生なろう小説なんだろうけど舞台設定が1次大戦前のドイツ風国家で興味深い。
これまだまだ続きが沢山あるんだ!
楽しみだなぁ。
Posted by ブクログ
第一次世界大戦下を想定した時代に転生、しかも子どもで軍人という、一見無茶な設定を、魔術という形でうまく成り立たせている。「合理的」な思考を取り込むも、結局は泥沼化していく予感。文体も非常に読みやすかった。原作をある程度読み進めてからアニメも見てみたい。
Posted by ブクログ
思惑
タイトルに騙された漫画No.1
幼女がただ無双する薄っぺらい漫画だと思っていたら、
いい意味で裏切られた
幼女が無双するのに間違いはないが
その内容は現実の戦争さながらな国家間の設定や作戦が多くありとても濃いものとなっている
ナチス風味
Posted by ブクログ
アニメがあまりに素晴らしすぎて映画を観に行った帰りに購入し、ようやく読み終わりました。
戦術やゼートゥーアさん、レルゲンさんとの会話時のターニャの頭の中が楽しくて好きです。
Posted by ブクログ
先日、映画館で逃げ出したくなる経験をした、こちらの作品。やはり、題名が悪い。
題名からは、なんだかヤバそうな小説に思えますが、内容としては最近流行の「異世界転生モノ」です。
ただ、流行の転生先が「剣と魔法のファンタジー世界」なのに対して、こちらは魔法はあるものの、近大世界大戦前夜の世界。モデルとなっているのはドイツ帝国。ここがある意味斬新。
主人公は、あらゆる価値観が斜に構えた感じに歪んだベテランサラリーマン。いわゆる秀才エリートで、人事課長にまではなったけれど、自分よりも凄い天才が多数存在していることを自覚している秀才。その彼がリストラした問題社員に殺されて、転生するところから、お話はスタート。
転生の際に性格破綻した神「存在X」が出てきたり、結構強引な理由で幼女に転生したり、ちょっと設定が雑なところはありますが、まあ、そこはいいとして。
彼が決定的に歪んでいるのは、物事の判断基準が「合理的か」という一点であること。たとえ人命であっても、この合理性の判断の対象であり、ある意味わかりやすく狂ってる人。理解はできても共感はし辛いのが、また面白いのかな。
1巻は、転生後、協商連合との開戦から、戦果を挙げて破竹の勢いで昇進し、軍大学卒業、独立魔道大隊創設まで。
大人の知能と軍事オタクの知識を持ったまま転生した、完全にチートな幼女の物語。
Posted by ブクログ
たぶんアニメがおもしろいって話を聞いて読もうと思ったんだったと思う。
う~ん、設定はおもしろいし書き方もそんなアレではないんだけどなんか…?
作者さんの来歴を知らないで感想を言わせていただくと、軍事オタクの人が書いたweb小説って感じ。あと文章がなんかうざい(←悪口じゃないですよ!なんか書き方の印象がそんな感じ)
で、たまたま読んだ直後にアニメの一挙放送がやってたので、ちょっとだけ見たけど、主人公の脳内セリフも幼女の声だったのね!?わたしゃ脳内セリフはおっさんの声で再生してましたよ。それだけでだいぶポップさが違う!あと、主人公十分幼女ぶれてるってw!アニメってすごいな~と思いましたです。
Posted by ブクログ
アニメから入ったのだけどなかなか面白かった。レビューを観ると文章が読みづらいという人もいるようだけど、ラノベと思えば及第点かなと。
個人的にはいくつかのところでパクリがあるのが創作物としていかがなものかと。
(大隊募集ポスターのコピーや大隊結成時のスピーチなど)
次巻以降にも期待。ついでにアニメの新作にも期待。
Posted by ブクログ
ラノベにありがちな異世界ファンタジー。ただ違うのは、主人公(かなり嫌な奴)が戦争真っ只中の世界で幼女になっていること。本人はラクをしたいと願い、行動するのだが、なぜか手柄を立てて最前線で戦う破目になる。これが呪いか!
Posted by ブクログ
面白かった。幼女は成長するし、幼女ではなくてもストーリーに問題なさそうだが、幼女が付くだけで取っ付きが良くてギャップに面白さ倍増です。
無理矢理徴兵された幼女のターニャちゃんはリアリストなサラリー"マン"が転生した存在で、内心で色々処世術を展開してるだけが、外から見ると幼女な実力者、シリアスでコメディーな内容に引き込まれます。
魔導師による演算宝珠を使用した戦闘もワクワクさせられます。
Posted by ブクログ
もう少しテンポを遅くして、描写を細かくしてくれたら良いなって思った。
けど、多分、殺伐と状況遷移を楽しむのが良さなのかなとか。
本人の意思とその世界にない知識のせいで周囲が変わっていくのは楽しいね。
あと、戦争の知識がある人なら楽しいんだろうなぁという感じ。
Posted by ブクログ
神がそれを望まれる
主人公の考え方に共感出来るからこそ
感情移入し易く、楽しむことが出来ました!
だから、賛否両論かなー
アニメも好きで何周でも見てられる!
Posted by ブクログ
なぜか幼女に転生してしまって軍人として生きていく話。
戦い、訓練を繰り返す過酷な日々。戦記もの独特の言葉使いで理解しにくいところもある。魔術もからんでよりわかりにくかったりする。しかし、ターニャが実戦で冷静に対応し軍人としての優秀さをどんどん発揮していくところが面白い。
面白いが読み難い
本格軍記物に近い内容は面白いですが
小説文としてはかなり読みづらさが目立つ作品です。
コミカライズは、その点をうまく消化して更に原作小説で書ききれなかった登場人物相互の認識齟齬など補う良作となっているため
作品世界を楽しむ上でも小説と合わせて読むことをお勧めします。
戦争の未来を歴史として知ってしまっている主人公と、その歴史を紡ぐ側故にその危機を全く理解出来ない異世界人。そのギャップ故のチートと、理解されない苦痛。ユーモアを交えて陰残な表現少なく進められる物語は、読み手を「戦争を盤上のゲームとしてしか捉えられない」擬似的な狂人の世界へ誘います。
今の段階では
幼女に転生している主人公の心身のギャップへの苦悩が作中でいまいち機能していないよう。
今後、それが決定的要素となる展開が出てくるかは注視したいところです。
欠点として
近代戦争史の基礎知識が不足していると、戦況描写や皮肉表現など各所で「?」となる。
心理描写とセリフ表現の順序立ての悪さとバランスから、ページを遡って見直さなければ会話の繋がりがわかりにくい。
などの読みづらい点が目立つため、気軽に読むには苦痛な作品です。
Posted by ブクログ
体は子供、心は大人な幼女、ターニャちゃんが
大奮闘。
とにかく地の文が読みづらい。独特の文体をしており、
かなり回りくどいので、読むときには体力と覚悟が要る。
それから、根本問題として、この作品の主人公を「幼女」
にする意味が、「恐ろしいことを年端もいかないキャラクタが言ったりやったりすることのギャップの面白さ」くらいしか見当たらない。この世界設定だったら主役がどんな年齢、性別だろうと面白くなるんじゃなかろうか。
Posted by ブクログ
設定やストーリー展開はなかなかのもの。作者の知識もふんだんに使われていて終始作者にリードされている気分で読めた。ただ、文章自体がわかりにくい(特に修飾語のつながり)上に婉曲的な表現が多いので読んでいて疲れる。何度も読み返さないと意味がわからない部分も多かった。ストーリーが面白いだけに残念。コレが治っていれば続き勝ったも良いんだけどな。
おもしろいけど・・・
書籍から電子書籍になるまでが長いです。
もしくはする気がない。
アニメ化の影響で既刊を全て電子化したのはいいけど、それ以降にでた新刊は電子化がぜんぜんされないです。
電子書籍版を買おうという方はその辺を考慮して買った方がよいです。
←購入済みの辛口評価
アニメ化されて、話も面白そうだったので、すぐに本を購入し一巻を読み終えました。
その感想は一言でいえば、苦痛です。
やけに話を長くする割には物語が進まなく、主人公がどうして軍に入ったとか、魔導とは何なのかとか、最初に説明してくれればいいものの説明がないまま話が進むので全く感情移入出来ません。
さらに唐突に変わる場面。
これも、最初の一文に簡単な説明があれば判りやすいのに、それをしないためにこんがらがります。
他にも、作中の「今」と「前世の過去」を突然話に出すので、その話は「今」なのか「前世の過去」なのか、それとも「過去(作中の世界の)」なのかが一瞬判断に迷う場面があります。
舞台が第二次の世界観なのに、魔法があることも違和感抜群ですね。せめて別の世界の地図で物語をやれば、まだ読めたかもしれません。
文章や説明も分かりずらくて読みにくいです。
最後に、話が濃厚すぎて私は付いていけませんでしたが、アニメの方は期待しております。