感情タグBEST3
おふぉ、
頑張ってますね、巻末の『ターニャちゃん』。
若干、お脳があちら側へ
逝きそうになっておられますが。
負けるな、ターニャちゃん(¯―¯٥)
相変わらず!
内容は1巻と変わらず面白いです!
読みにくさも変わらずですが(笑)
ボリュームたっぷりな上に読みにくい文体ということで、時間的な意味でも非常にコスパのいい本です!
感想
1巻を買ってから約半月、小説と漫画どっちを読もうかと迷ってた矢先、何故かこのアプリを入れて50%offのクーポンを取得、電光石火の如く続きを買った。これこそ正に運命のいたずらと言えるだろう。前置きはさて置いて、2巻はアニメでいう終盤だろう、アンソン大佐との因縁もこの巻で語られていて、それにアニメではごっそり抜けてる部分があるので、それを補完するかは人それぞれかと。
今更感であるが私としてはアニメを見た後に読んでいるので情景が頭に浮かびやすいが、それでも難しいなてのが感想です。今の所は続きは小説で読もうかなと思っています、ただいずれか流れの再把握のために漫画も買おうかなと思っています。満足出来た1冊でした。
Posted by ブクログ
ダキア〜協商連合〜火の試練
アニメを見てから原作を読んでるのだけれど、ああ、原作のエッセンスを上手くアニメに落とし込んだのだなあと。<アニメ版スタッフにも感謝
そして、一番大事なこと。
\コンプライアンス(法令遵守)は素晴らしい/
何より大事な自分を守ることができるw
Posted by ブクログ
異世界に幼女として転生した元社畜系エリートサラリーマンが、第一次大戦時の欧州と似た世界観の異世界で、帝国軍の兵士として立身出世をもくろむ物語の第2弾。
第一次大戦をはじめとした戦争に関する作者の知識量が圧巻の一言。これだけの作品をラノベで読むのはフルメタ以来ですかね。「皇国の守護者」の新城直衛が帝国側にいたらこんな物語になるのかなぁ、と思ったりみたりもしました。
ところどころで挟まれる小ネタの解説もユーモアがあり、読んでいてクスリとさせられます。
この巻の前半まで戦線は押せ押せムードでしたが、第一次大戦をなぞっているため中盤以降がキナ臭い感じになってきましたね。こちらの世界における史実通りの展開になるのか、主人公の活躍からそのルートを外れることになるのか、非常に気になります。
Posted by ブクログ
近代的魔法戦争物の第二弾である。
物語的にはかなり展開し、500ページ超(それも600ページ近いほど)の分量に相応しい程度の内実を揃えている。徐々に悪魔的な役割を果たし始めた主人公の行く先も気になるところだ。
ただ、全体的には、それでも話のテンポが悪い。単純に文章量が多すぎる。現代のライトノベルにおいて見られる悪弊だが、もっと省略できる部分があるし、簡素にできる表現も多い。
結局小説も文章表現であり、内容を伝えるための一手段・メディアである以上、シンプルさが望まれるところである。味わいと言うには、いま少し(ニュアンスにおいて)精確さを欠いているところも気になる。
とはいえ、引きと最後に挿入された挿話が読後感を整えていて、一冊の本としては非常に良い形でまとまっている。
その点も加味して、星四つと評価したい。
Posted by ブクログ
これは戦いである、アタクシが全精力を費やして苦手な近代戦争物(ラノベなので転生・魔道を含みます)
アニメを見たので、line漫画と進み、今原作を2巻目から読んでいる処w
アニメと漫画の違いはターニャ・デグレチャフに複雑なひとつの命令や行動に本人と対峙している者に二重の意味を持たせていたのをシンプルにして、ライバルとか登場人物を整理して効果的なタイミングで漫画のイベントをこなしている事で、更にマンガにもあるが原作はひたすらターニャは部下を犠牲にしても安全な場所にいるという事と、実際の行動のギャップをうまい事理由付けして意図せず勇敢みたいな構造を作る処(*´▽`*)
Posted by ブクログ
1巻同様、説明が長い(くどい)ところが気になる。登場人物のセリフや振る舞いで伝わることもすべて地の文(ターニャの心中描写)で解説する感じ。設定が緻密なのはすごいけどお腹いっぱいになるー。
オーディオブックなので流し聞きながしながら読み終えられた。本だったら読みきれなかったかも。
とはいえ登場人物たちがキャラが立っていて面白いのでたぶん3巻も読む。
Posted by ブクログ
1巻と比べてかなり長くなっているので面食らってしまいました。1巻に続いてこの量は流石に驚いてしまいます。キーパーソンらしき子もここで出てきたので、とりあえず今後の展開を楽しみにしようと思います。
Posted by ブクログ
ものすごくぶ厚い。
幼女ターニャ・デグレチャフ少佐のズレて突き抜けた感性と、周囲のギャップが楽しいです。
敵国からどんなに怖れられ評価されてるのかと、本人の意識の格差は笑えます。
おっさんターンもドンドン増やしてほしいです。
ズブの素人には分かりにくい
コミカライズ版から原作に興味を持った者です。
戦記物に不慣れな自分には戦況を示す解説が理解しづらく、なかなかに読みづらい作品です。
コミカライズ版で事前に知っているからこそ追えている感が強く、改めて筋を追っているだけの状態。
独白形式の文体であるため、各場面での登場人物の相互認識の齟齬というコメディ要素が読み取りづらい。
原作あってのコミカライズであり、ストーリーは面白いものなのは事実だけど
そこをうまく読みこなすのは人を選びそうです。
Posted by ブクログ
さて、分厚い戦争物の小説第2巻。
ネットで見る限り、やはりこの本は読みにくいという感想が多いですね。私もそうです。他の小説の倍以上の時間がかかってます。1冊10日くらいのペース。このままだと予定どおり読み終わらなくて困る。
さて、2巻は1巻で創設された第二〇三航空魔導大隊の初陣。大した考えもなく侵攻を開始したダキア公国軍の前近代的な軍隊を、見事なまでに標的にして、演習にしてるところがなんともはや。
60万という規模で浮き足立つ参謀本部に対して、歩兵なぞ相手にならんと蹂躙する大隊。この小説のメイン舞台となる大隊の記念すべき初陣です。
ダキアからノルデンへの転戦。ここでも圧倒的な大隊。参謀本部の空気を読んで、参謀会議を大荒れにする荒技。凄い図太い神経(笑)
協商連合戦線は、揚陸作戦を成功させて、早くも終盤戦。キーパーソンのアンソン大佐も登場です。しかし、小説だとだいぶ扱いが雑なんだなあ。
しかし、この辺りから最高統帥会議との溝ができてますね。
最後は、ラインにまで飛ばされます。どこまでも便利使いですね。アレーヌでの非人道的な状況が、戦争なんだなあ、と。
しかし、合理的に考えすぎて、また色々と誤解が生じてますね(笑)
それにしても、かなりマニアックな軍事ネタが多くて半分以上、意味がわからん。