感情タグBEST3
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人ではない「物」の気持ち、目線から書かれるのがこのシリーズの特徴だけど…。そうか、焼きたてパンの気持ちとしては、美味しいうちに食べてほしいのだな。およげたいやき君とは違うのね。子どもから大人まで、自分の経験にあてはめて思い当たるところがあったり、心に寄り添ってくれるので、やさしい気持ちになれる。
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あずかりやさんシリーズ第5弾。今までで一番好きです。今作もあずかりやさんの穏やかな佇まい、優しさにホッと癒されました。続編出てほしいな〜。読後「あずかりやさんに預けてみようキャンペーン」を知り、自分だったら何を預けよう…?と楽しく妄想中〜
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1日百円で何でも預かります。あずかりやこのお話に登場してくる人々は預けた理由が明解になるのでした。おじいさんがうちなる光は輝き続けるずっと成仏できずにいたのがスッキリ快晴に締めくくりされました。爽快な気分を味わうことができました。
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本の装丁に惹かれて購入しました。(限定なのかな?)
短編集でどれも人でない物や犬や幽霊が主人公で絵本のようで読みやすかったです。
『ルイの涙』は犬が主人公の物語で健気なワンちゃんに胸が締め付けられる思いでした。
他のシリーズも見てみたいです。
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安定ですね。今回の最後のお話のガラスの靴のエピソードは印象深かったです。自分にとってガラスの靴はあったのか、あったとしたらそれは何だったのか。考えてしまいました。
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「あずかりやさん」第5弾
今回桐島が預かったものは、読者から集めた預けたいものとのこと。
毎回の事だが、桐島の落ち着いた対応が、固くなった気持ちを和らげる。そんな桐島だからこそ、周囲も彼を支える。人々の優しい関係は、読む人の気持ちも優しくする。