【感想・ネタバレ】あずかりやさん まぼろしチャーハンのレビュー

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Posted by ブクログ

シリーズをたくさん読んだが、どの作品も心に沁みる話だった。朝電車内で読んでると一日の始まりが気持ちいい。

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2024年03月26日

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やはり読むと心が洗われます。
以前出てきた人物と繋がる話もあって、より気持ちが温かくなりました。
砕けた話し方をする店主が出てくるのも良いですね。

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2023年10月29日

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視力にハンディキャップを持つ主人公。
主人公は、どんな物でも1日100円で預かるという
「あずかりやさん」を営む。
そのあずかりやさんに物を預けにくるお客さんとの
やり取りを紡いだ心温まるストーリー。
あずかりやさんの黒電話が一人称で描かれている
点が秀逸です。

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2023年07月01日

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あずかりやさんシリーズ第4弾。やっぱり好き。
店主さん、目が見えなくてもすごいいい人っていうのが伝わってくる。第5弾も文庫化しないかな~

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2022年08月19日

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あずかりやさんシリーズ4作目。今回のシリーズは今までで1番好きだったなぁ。あずかりやさん内で起こる色々な話ではなくて、預かり屋さんの外で起こる話だけど、みんなあずかりやさんに助けられて。どの話もすごく好きだけど、高倉健の夢の終わり方が特に好きだったな。

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2024年05月21日

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シリーズ第4弾とあったが、実はこのシリーズは初読。
読後は温かい気持ちになれるだけでなく、毎章人として大切な何かを教わった気がする。
このシリーズの他の本も読んでみたくなった。

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2024年04月03日

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表示の絵を見た時ティーンエイジャーの読む本かと思って一瞬ためらったが読んでみて全然違ったので、もっと早く知れば良かったと後悔した。シリーズの4作目。私はこのシリーズから読み始めたが充分おもしろい。シリーズになるくらいだからその人気の高さに頷ける。100円で何でも預かるなんて、どういうことだろう?という興味で読み進める。5つの短編のどのお話もホロッとさせられる所があって涙腺が緩む。「まぼろしチャーハン」は3ページしかないのに、タイトルの副題になっているし、表紙絵にもなっている。これは後に続く何か仕掛けがあるのかな?とも思わせる。どのお話も“歳月”が流れている。“歳月が短所を長所に変える”というフレーズがとても胸に沁みる。
シリーズ全部読んでみたい。

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2023年03月14日

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あずかりやさんシリーズ第4弾。
1日100円で何でも預かる「あずかりや」が舞台の全5話。

大好きなシリーズで、今回も独特な世界観に浸ってほっこり優しい気持ちになりました。
しみじみ心に沁みるような物語です。

あずかりやさんも10年も経つのか…
店主の桐島透さんが相変わらず穏やかで誠実で、人として惹きつけられます。
様々な人間模様が様々な角度から描かれて毎回ワクワクするので、まだまだ続いてほしいと思います。
第5弾も出ているみたいだけど、文庫化まで待ってみようかな。

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2023年03月05日

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あずかりやさんという着想がすてきですね。正直言って、1話目の「ラブレター」は今ひとつだったのですが、だんだん展開にはまってきて、「高倉健の夢」は楽しかったです。シリーズになっているようなので、ほかのも読んでみよう。

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2023年01月14日

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このシリーズは三作品、これまでに読んでいる。

「桐島君の青春」を読んだとき、とても楽しんだのだけれど、自分の中である程度この物語に対する思いが一段落した感覚があった。
だから、続編が出たと知っても、読むのをやめようかとも思ったりした。

が、この巻も、しっかり面白い。
桐島君は相変わらず物静かで思慮深い。
語り手も相変わらず意表を突いた設定だし。

特に、「ツキノワグマ」がよかった。
アルツハイマーで妻との記憶をなくしていく夫。
ヘルパーの「ふみこさん」を慕い続ける年老いた男性。
そうした人たちとのかかわりの中で、桐島君自身の淡い恋がすれ違ってしまう物語だ。
ちょっとほろ苦い味わいがいい。

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2022年12月24日

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☆4

第4弾

今作もほっこり切なくて、やさしい物語に癒されました(*´˘`*)♡
表題作の「まぼろしチャーハン」と「高倉健の夢」がとても良かったです❁⃘*.゚

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2022年10月11日

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あずかりやさんシリーズの4冊目。
今回は今までよりもあずかりやさんの登場時間が少なかったように感じました。その分、あずけに行く人ことを手厚く描いているなと思いました。
あいも変わらずあずかりやさんのまっすぐなところにじーんときてしまいました。なんだか読んでいて心が洗われます。
まだまだ続いてほしいシリーズです。

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2022年08月21日

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一日百円でなんでも預かる「あずかりやさん」。
当初20歳そこそこだった店主の霧島も、もう30歳。
本書の中で、あれよあれよと時が経って少々戸惑ってしまったが、大人になっても芯の部分は変わらない。
全盲でも、「清く、正しく、美しく」に、更に磨きがかかっているように思う。
特に今回はホロリとさせられたお話が多く、「モノ」が主観となって語る場面に泣かされた。
『高倉健の夢』のトランク、『文人木』の皐月が語る言葉が切ない。
「社長」も長生きしてしてほしい。

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2022年07月17日

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特別カバー版で読む。
黒電話の話がいい。
前の暖簾の話もだけど、やさしい視線でずっと見守るものの愛しさがあふれてて。
相変わらず店主は出来が良すぎるが。

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2024年01月17日

Posted by ブクログ

あずかりやさんの店主は、相変わらず穏やかで優しさいっぱいでした。黒電話の主張もなかなかのものでした。
今回のあずかりものは、ラブレター、声、
100円をもっていた女の子、トランク、文人木など。

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2023年06月07日

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盲目の主人の代わりに、あずかりやさんの預り物や店の品物が語るエピソード。今回もいろいろな預りものが、人と人を繋ぐ。

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2022年06月26日

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 あずかりやさんも10年続いているのかと感慨深くなった。恋かしら、という微妙なお話もあって時が進んでいることに少し嬉しくなった。

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2022年06月14日

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