【感想・ネタバレ】柊様は自分を探している。 4のレビュー

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これは!

最後まで拭い切れない不満はあった。
不死の宿命の孤独から柊を救う為に、「殺してやる」とまで言い放った圭二郎。
夜叉とその回路の謎等いくらでも絡められそうなポイントはありそうなものながら、残念にも1ページで流れきる時間。
正直行き着いた最終回の感動を盛り上げるには尺が足りてない感は否めないが、それでも最期まで柊様の傍らに
あり続けた圭二郎と、今際の際まで温めていた殺し文句は胸に来た。

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2023年05月02日

ネタバレ 購入済み

痴話喧嘩?

 圭二郎と柊の不仲により、家出?した柊が街を徘徊する。スケベなヤクザ達に絡まれても軽く一蹴するが、その帰り道に夜叉ことジュニアが現れて!
 今までで一番バトル要素が強い巻。まさに危機一髪。巻き込まれた猫を助ける柊がカッコいい。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

 実は人間と思っていたら人間じゃないものがいっぱい暮らしていたのよというのは『メン・イン・ブラック』だけど、このマンガもそういうことらしい。いやいや、そいつらの能力は極めて高いのだから、『ジャスティス・リーグ』のメタヒューマンか。そうした人ならざるものの存在が伝承となって伝わっていたのが、吸血鬼だの、雪女だの、天狗だのだという。久遠夜叉は吸血鬼として伝承化しているが、これが悪。対して柊は、久遠夜叉たちは「ウルティマータ」と呼んでいるが、不磨美人と呼ばれる。雪女として知られる存在で、久遠夜叉の敵なのだという話を、圭一郎の武道の師匠のジジイ(彼は「天狗」だ)が教えてくれた。だからといって彼らが伝承のような能力を持っているわけではなく、天狗なんかそんなに強くないらしいし、不磨美人も久遠夜叉にはとても敵わないということになっているらしい。
 久遠夜叉たちにとってウルティマータを殺すのは完全に娯楽のようである。豆大福に入っている豆の数にムキになっている柊に、ついに久遠夜叉が接触してくる。しかも久遠夜叉たちの会話からすると、柊は完全なウルティマータではない「偽物」らしく、それゆえ寿命もごく短いらしい。そうすると柊が敵を倒すカギとなるのは家来だろうなあ。それから、大福の中のお豆さん、「あんこの甘い味わいの中にときどき現れるほのかな塩味」を愛でるような気持ちが。
 ところで、柊が超常能力を発揮するとき、雪女だからか、神が白くなるのであるが、それってスーパーサイヤ人。

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2017年12月19日

購入済み

最高

作家さんで、選んで買いました。最高です。セリフのチョイスがいちいち可愛くて面白かったです。不思議な話で少しダークな展開です。

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2021年06月01日

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