「忍たまのイケメンって、土井先生と利吉さんでしょ?」というところで「忍たま」知識が止まっている方にお勧め。ここ数年、上級生が熱いんです!
私の推しメンは、6人いる六年生の内、「六年は組」用具委員会委員長の食満留三郎(けま・とめさぶろう)。この第40巻は、食満くんの二度目の登場巻だ。第22巻でたったの2コマだけ登場し(しかも名前なし)、6年生の誰よりも早く紹介された割にはレギュラーになれず、再登場の40巻まで約9年の空白があったことから「9年目のプリンス」とも言われている。第40巻でようやく名前が明かされ、しかも用具委員会の委員長で気が強くて好戦的な武闘派キャラである反面、後輩の面倒見がよく頼りがいのある一面もあるということまで判明。まさに食満くんのための食満くん巻!私はたちまち恋に落ちた。
イケメンは土井先生と利吉さんだけではない! 「9年目のプリンス」の魅力に、ぜひやられてみて欲しい。
感情タグBEST3
庄左ヱ門実家回
優等生庄左ヱ門が一緒に事件を追う回。いつもは乱太郎きり丸しんベヱと先生だけなのでクラスメイトがメインになる回はレアで嬉しいです。地味に2年三郎次さんは準レギュラーだったんだな...と思いました。
シンプルな絵なんだけど、
一流忍者をめざして忍術学園に入学した
忍者のたまごたちが可愛らしいです。
変に恋愛要素もなく、
ギャグメインで忍術が学べます。
Posted by ブクログ
小学3年生のとき、生まれて初めて読んだマンガ。
買った当初は、たぶん13巻くらいまで出てたんだけど、確か帯に「忍術とは、ギャグじゃ」みたいなコトが書いてあって、他の巻よりギャグ要素が強そうだったから、迷わず5巻を選んだ記憶があります。
何回も何回も読んで、セリフまで暗記して、扉絵を色鉛筆で塗り、本自体にも名前を書き・・・というコトをしていた小学生時代。
いつしかページは抜け落ち、表紙もボロボロになり、結局もう1冊買いました。
が、ボロボロになった方は、たぶん一生捨てられないんじゃないかと思うほど大好きです。
1番好きなシーンは、万人敵という焼き物の中に火薬をつめて投下するという武器があるんだけど、乱きりしんのお約束で「ばんじんてき」という言葉が「ばばあじじい」に変わるまでの一連の言葉の流れ。何故だか妙にツボりました。
そんでもって、爆走する蚊取り線香のブタたち。大爆笑でした。
今でこそ大人気の上級生たちですが、この万人敵の話の時には2年生の池田三郎次なんかは、もうすでにしっかり出てましたね。
久しぶりにもう1度読みたくなりました。