【感想・ネタバレ】桑の実が熟れる頃~南蛮おたね夢料理(五)~のレビュー

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Posted by ブクログ 2017年10月17日

倉阪鬼一郎 著「桑の実が熟れる頃」、南蛮おたね夢料理シリーズ(五)、2017.7発行です。アイダホの農家から軍人になり軍艦で日本に来たトマス・ホジソンが、病気でアメリカに帰れなくなり、おたねの両親の診療所で養生することに。トマスがアイダホにいるお母さんの懐かしい料理「ハックルベリーのパンケーキ」が食...続きを読むべたいと。トマスの日本での母親代わりのおたね、みんなの知恵を集めて、「桑の実を使ったおやき」を。口にしたトマスの目に涙、「アリガトウ オタネサン」。しんみりと胸を打つ物語です。

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物語の歴史背景が楽しみ。

2019年02月02日

人間関係の丁寧な描き方に加えて、その裏の歴史的背景を楽しませてもらっています。外来野菜がどんな風に料理に取り入れられていったかも興味深いものがあります。

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Posted by ブクログ 2019年05月07日

実在の人物が出てくるので、おっと思うものの、そもそも佐久間象山もそうでしたね。
毎回、象山に誠之助が会いにいくたび、象山の外見に触れ功績に触れするので、シリーズものなのに一見さんに重きを置きすぎやしませんかね?
一事が万事その調子なので、シリーズをまとめて読むのは得策でないかもしれません。

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