お嬢様が主人公の少女マンガを読むと、「天然な美少女がみんなに助けられて成長！」なストーリが多いような気がします。
けれど、『ハコイリのムスメ』の珠子は一味違う。
厳しい祖父に育てられた昭和な風貌だけど、好きな男のために東京に行きたいと言い出す感情的な女の子。一方で計算高いところがありながらも、いざとなると詰めが甘くておろおろ。おっちょこちょいなのに、料理は完璧。
そんなギャップあふれている珠子は、人間臭さのある親しみやすい存在。自分がお嬢様であることを受け止めながらも、悩んでいる姿を見ていると、どんどん身近に思えてくる人も多いはず。
そんな珠子は親の命令で、紀之という同い年の男の子と婚約し、東京で同棲することに。
といっても、それは本人たちにとっては偽装婚約。お互いを利用しあうためであり、いずれ婚約は破談にするという裏の約束がありました。
大学入学と同時に始まった、憧れの東京での暮らし。しかし、早くも珠子の恋に変化が…!?
クールな紀之とのぎこちない同棲生活も含め、新たな人間関係に振り回されて、前途多難な珠子の行きつく先はいったいどこ…？
怒涛の展開の連続ですが、それぞれの人物たちの思考がリアルに描かれているので、テンポよく読み進められます！
独特の絵柄に戸惑うかもしれませんが、このテイストだからこそ成り立つ作品なので、読むほどにクセになりますよ。
感情タグBEST3
読み応えありました‼︎
先輩との関係もドキドキしたけど、紀之の気持ちに変化が出てくる感じにドキドキキュンキュンしました！
お互い気持ちがすれ違っててもどかしい〜
次の巻が楽しみ！
おもしろい
次から次へといろんなことが起こって、たのしそうー！ようやく紀之が珠子のことを女として見始めた？のか？続きも楽しみです。
リアルな恋愛
漫画らしい要素もありますがリアルな恋愛が繊細に描かれていて胸がぎゅーと締め付けられるような気持ちになる部分もあってこんなに丁寧に描かれているのは素晴らしいなと思いました。
心理描写がとてもうまくて、じーんとくるところだらけだった。なんとなく客観的にみてる卓の発言も良くて。珠子ちゃんは４年間自由に過ごしたら実家を継ぐという重いものを抱えていて、それだけに、４年間もほんとの自由ではなくて切ないなぁ。
(TT)
たまこちゃんの恋が生まれた………切ない恋。
もう〜涙がボロボロと出てきてどうしようも無いです。
それぐらいぐっーーと来る内容でした。
それと、たまこちゃんと紀之くんの住んでるマンションの家賃が知りたいです‼️
1/4マンガ、気に入ったてます〜
可愛い❤️
主人公の珠子がとにかく可愛いです。婚約者の彼もカッコいいのに誠実で素敵です。珠子は今は先輩が好きだけど先輩の彼女の事や自分の置かれている状況の為諦めます。今後は珠子と婚約者の彼がどんな感じで気持ちを確かめ合あるのか楽しみです。
匿名
珠子ー先輩はやめときなと思ってたから、よかったー！サークル関係なく、佳代先輩と先輩の絆のように、珠子だって、紀之ともう絆は深まってるんだから。
匿名
彼女がいるサークルの笹塚先輩を好きになってしまった珠子。読んでてヒヤヒヤした。
紀之さんの気持ちも珠子に動き出してる感じがしてきてワクワク。
じわじわきた。
はじめは、珠子のキャラが世間知らずで周りが見えてないのかな？とおもっちゃいました。でも読み進めて行くと素直で真っ直ぐな珠ちゃんと紀之さんが可愛く思えてきましたー。２人がどうなって行くのか楽しみです。
だんだん
面白くなってきました。気持ちが育つ時期、テンポ、人それぞれですね。私もはじめは感じなかったけれど、たしかに主人公がかわいい（性格）と思えちゃいます。ハコイリだっただけに、はじめて経験することばかりで無邪気ですね。
相手の男性の気持ちが今後どんなふうに成長していくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
先輩におすすめされたので読んでみた！
主人公が天真爛漫王道ヒロイン。
可愛くてサクサク読めちゃう。
いつから好きなのかが分からないくらい、小さく小さく積まれていく恋だなーと思った。
なんだかんだ世話を焼いてくれる人、愛だよね。。うん。
はちゃめちゃだけど、なんもない日に、ぼーっと読みふけられる漫画だ。
1-25
10巻まで読んだ！
4巻、とてもいいですね。。。
紀之くんのアイスを食べるシーンとか、
100回くらい想像でキスしてる、ったいう珠子のびっくり発言とか。
さりげなく、色んな問題を打ち込んでくるのもよいね。
うまくいく恋愛とうまくいかない恋愛と。。。
紀之くんがハッキリしてるスタンスの男子で、とても読んでて心地いい。
つい色々なことに甘い珠子と価値観違うんだけど、双方折れるでもなく、すり合わせていく感じがよい。
曲げられなかったとき、ごめんなさい、大好きです！っていう珠子、たしかに反則だけど愛らしい。
そういう珠子に振り回され慣れて、
いつのまにか珠子には、あんま腹立たない性質になったみたい、っていう紀之、よし。
かえでちゃんの登場も、曖昧なままでよい。
曖昧にそういうときはあって、信じ合うなら、もはやもうそれでいいのです。。。
心のすべてをぜんぶ、いつも、は難しいんだよねー、うんうん、となるよ。
一緒にいて楽しい存在、っていう核を抑えてる大事な関係性こそ大事だったわけだけど。
みこさんと敬一さんの別れもずんとなる。
腹をわって話し合って、信じ合うことでしか、関係って続かないよねぇ。
しあわせ、ではなく、楽しく
すれ違わせず、
相手を思いやって
名言メモ
