感情タグBEST3
ある意味
おばあさんの亡くなり方がすごい理想だよね。
それまでピンピンしてて、「あのババアいついなくなるんだ」とか言われながら最後にちょっと挨拶だけして、亡くなるの。
遺影とか自分で用意してさぁ。
面白い
同じ農家なので同情する部分やそんなことあるのかっていう部分もあっても最高です!!
次も読むのが楽しみです。
ちなみにスケートリンクはうちの学校でも農家の人が作ってくれました。冬の名物ですかね~
匿名
北の農家はブラックなのかも?
著者が漫画家を目指していた日々が書かれています。忙しい中どうやって描いたのか、寝なきゃいいじゃん‼︎の精神でした。体力すごい。
野菜の生命力を見て著者母が、一部ベジタリアンの言う「野菜は意思が無いから動物と違って食っていい云々」が詭弁に聞こえるとおっしゃっていたのは同意だなあ。育てたことある方は野菜も生きようとする意思があると感じますよね。
荒川弘を生み出した家族も画期的
冗談としか思えないような、北海道の実家での農場生活の実話が凄すぎる。お父さんの化け物じみたタフさは信じられない。
Posted by ブクログ
農家の仕事の過酷さが、よく分かる本でした。おばあさんが亡くなった時の話も、農家の方はすごいなと感じさせる話でした。
セスナを飛ばした農家さんの話など、本当に「百姓貴族」っているんだ…と感じ、面白かったです。
4巻以降も、どんどん読みたくなっていきます‼
Posted by ブクログ
北海道らしい 自然の知識。野生動物や 家畜 飼い犬との付き合い方荒川先生のお父様のやんちゃなエピソードも盛りだくさんです。
頻繁に登場するギャグも全然嫌みがない。
セクシィー野菜に笑ってしまいます。
でも 野菜に対する愛があればこそなんですね
これは セクハラじゃないのよね~
Posted by ブクログ
北海道の酪農って、まだまだ語り尽くせなかったんだね。自身の体験を漫画にしたらミリオンセラーって凄い! 川に魚が少なくなったことと牛糞を含めた汚水の管理の相関関係が印象的だった。自然の自浄作用が及ぶギリギリのせめぎ合い(笑)荒川さんの基礎体力はものすごいな。
Posted by ブクログ
農家の大変さがこれでもかって書かれているのに、あまりにも楽しそうに書いてあるので「農家っていいかも!」って思えてくる作品。
40で自転車の乗り方を覚え60でトラクターの運転を覚えたというばあさんの、人生の幕引きが見事。そんなアクティブなばあさんとの生活はものすごく大変そうですけど、荒川弘さんのバイタリティはここからきてるのかなと思うととても納得できる。
Posted by ブクログ
荒川母の出産話は物凄くタメになりました。
あと、祖母すごすぎです。60歳の手習いでトラクターはすごい!!
この本を読んだ後に、鋼の錬金術師を読み直したんですが・・・生きる厳しさとか共通してるところがありました。
鋼で出産の話があったんですが・・・牛の出産を常日頃から見てる荒川さんだからこそのあの話だったんだなぁ~と納得。
鋼のおまけページなんで内容をほとんど忘れてたんだろ・・・私。
Posted by ブクログ
最初から最後まで面白く、また食についてといろいろ考えさせられることも多いコミック。
自分がふだんどれだけ無意識に食事してしまっているかが分かってしまうなぁ…。
Posted by ブクログ
今読んでる漫画の中で一番好き!3巻が出るのを今かいまかと待っていました。
それにしてもスケールがデカすぎる…セスナ買ったおじさんの話とか日本のこととは思えない感覚。
いつもの農家あるある(なのか?)やマメ知識に加えて、作者の荒川さんが上京するまでのお話(農作業と漫画の両立とか)やおばあさんの臨終の時のお話なんかも盛り込まれていて読みごたえありました。
すごく気が早いけど4巻が待ち遠しい…
Posted by ブクログ
投稿作作ってるときの最後の睡眠時間15分って超人じゃねえか……。
だから荒川先生はマンガを何本も描きながら子育てまでしちまうんですな……スゲェ。
あと爺さん傍観かよ(笑
Posted by ブクログ
なんだかすごく考えさせられる漫画。
笑えるんだけど、やっぱり荒川氏の原点が凝縮されているってカンジ。
マジ貴族です。
しかし。
『農家の常識は社会の非常識』って妙にリアル…
(友人が農業高校に行っていたので)普通高校じゃありえない科目も沢山あったそうです。
お百姓さんがいなければならない状況なのに、何でこんなに数少ないのか。
たしかにキツイ仕事だし、割に合わないかな~。
サラリーしてた方が楽かもね。
コレある意味ものすごく大切な話をしている漫画。
第2巻でお父さん、凄いです。
『刮目せよ!』は伊達じゃない。
荒川家の先祖の話は爆笑。
しかし、ちょっと凄い。良いのか・・・コレで。
3巻の『食えるか・食えないか』って判断、丹頂鶴のモモを見ながらってのは笑える。
マジ笑えるんですけど、農業業界問題アリ過ぎ。
飲み物厳禁!
って事で4巻、お待ちしております。
Posted by ブクログ
『銀の匙』の映画も公開中な荒川さんによる、当世農業事情・第3弾。
コメディタッチなのは相変わらずですが、親父さんとか、
所々に“農業”に対する強い想いが籠められています。
それだけに、警句もなかなか手厳しく伝わってきました。
個人的には、生産調整とかで牛乳を捨てたりとか、
かなりの無駄にしか見えないのですが、、
その辺り、素人考えではない判断があるのでしょうか。
一度、その辺りの両論を読んでおかないとなとも。
うちも、曾祖父までさかのぼれば農家ですし、
決して他人事では無いんですよね。。
祖父は二男か三男だったので放り出されて従軍してましたが、
それでも若干の田畑は実家に残ってたりします。
ちょっと前までは、生活基盤が東京にある事もあって、
自分の代になったら何も考えずに処分するつもりでしたが、、
収益が出るような土地では無いのは確かですが、
それでも、処分するにしてもきちんと向き合わないとなと、あらためて。
Posted by ブクログ
/この著者の骨太さの元は農業にあったかと。あいかわらず、おおらかで豪快な「農脳」な人びとの、笑えるけど笑われへん数々のエピソード。読んでると自分らのみみっちさに気づかされてまいます。久しぶりにこのシリーズ読んだんやけど(一巻目は十年近く前、二巻目は五年ほど前)続いて読んでいってみたいです(怖いもの見たさ?)。
/荒川家家訓その2:俺にできる事はおまえにもできる《なんでもできるんじゃないのよ…/なんでもやらされるのよ!!》(p.6)。その1は「働かざるもの食うべからず」だったようです。
/生き物の分類のしかたが「食えるか」「食えないか」な畜産農家の人々。(p.41)
Posted by ブクログ
百姓が一概に貴族という訳ではないようだ。
気候などに左右されやすい。
機械などの投資に大金が必要。
つまり、苦労の方が勝っている。
そんなイメージをそのまま伝えてくれて面白い。
Posted by ブクログ
荒川 弘の力で、農業高校への進学希望が増えているそうです。
それはそれで素晴らしいことだと思いますが、実はあの年代は、どこにいったって、楽しい青春や、素晴らしいな出会いがあって、1番大事なことは、自分の隣にあるその素敵なものに気づけるか。
泣いても笑っても、同じ時間が過ぎていくのなら、楽しい時間を過ごせた方がいいよね。
いや、寝るのは大事だと思いますけどね。
Posted by ブクログ
自然と農業との関係は?とか、
農業機械の知識とか、
現代社会のお仕事事情とか、
なるほど~と思ったり、考えさせられたりする
話題が広く~浅く書かれていましたが、
今回は作者のタフぶりが最高の話でしょう(+o+)
Posted by ブクログ
最初の頃のインパクトは減ったものの、安定した農家ネタ&荒川さんとご家族のはっちゃけぶりは健在でした。しかし私が一番印象的だったのは99頁、荒川母の「こいつらの生きようとする力を見てるとさ〜」の台詞世のベジタリアンを豪語している傲慢偽善(独善)者の方々(おっと失礼!)に「植物に意思が無いなら必死こいて往生際悪く生きようとしないですよね、逆に意思を伝える術がないからこそ本能で生きようとする植物も大事にするべきでは?」と問うてみたい(もう霞だけ食べてりゃいいのにホント)てか私も生き物分類は基本「食えるか」「食えないか」ですな。
Posted by ブクログ
農業エッセイコミックの第3巻。
自分、牛乳飲むと腹痛起こすので大人になってから牛乳飲まないようにしているのですが、これを読んでてしぼりたての牛乳を飲みたくなりました。
とりあえず低温殺菌のやつを飲んでみるところから始めますかね。
しかしながら、これだけ厳しい労働環境の中でどうやって漫画家デビューへの道を切り開いたのかと思っていたら、まさかの「寝なきゃいい」とは(笑)
Posted by ブクログ
マンガ銀の匙よりこちらのほうが好き
あちらはストーリーに邪魔されて北海道の面白い部分の紹介が遅れている
こっちはダイレクトに伝わってくる
Posted by ブクログ
安定のおもしろさ、といったところでした。1,2巻の方が農畜産業を知らない者にとっては多くの驚きと発見がありましたが、3巻はそこのところが少し少なくなったかなと感じました。でも、やはり楽しみに発刊を待ってただけのことはありました!
Posted by ブクログ
「銀の匙」の荒川さんが描く自叙伝?百姓貴族の第3巻です。やるなぁ、ますます面白くなっていく。
ところで、荒川さんって女性だったんですね・・・やるなぁー。
Posted by ブクログ
実家が農家の荒川弘先生の特濃・実録農業エッセイ第3弾。相変わらず強力な猛者揃いの荒川家のエピソードが濃ゆい農家事情とともに描かれます!
Posted by ブクログ
荒川弘が女性だったことを、この巻で初めて知った(汗)。
それにしても、農牧生活とマンガ執筆を両立させる体力と気力に脱帽。
それだけ農牧生活は基礎体力が違うということなのかもしれない。
徴兵ならぬ徴農は、確かに面白いアイディア。しかし、著者が言う通り、無理だろうなぁ(笑)。
Posted by ブクログ
マタニティヨガ教室 しゃがみ系のポーズだけ抜群の安定感 生産調整襲来 サイロ サイレージ 乳酸発酵飼料 群馬の女 関東のからっ風 アクティブ 傍観 大往生 農閑期 春の種蒔き終わる頃 生産調整襲来 バンカーサイロ ロールサイレージ タワーサイロは今や「消えゆく風景」芋団子 南瓜ぜんざい ゆり根 エンドレス物々交換 堆肥 鮭 タンチョウ ミミズ 湿原の神 ハラショー ヤギ乳 伏線 〆切前 涅槃 ある日突然首くくる 自家用セスナ 農脳 ダマスクローズ 寄生虫エキノコックス 熊 キタアカリ 詭弁 エロ野菜 長毛種 肋骨のヒビ カルビ 認知症
Posted by ブクログ
北海道の畜産や農業を面白おかしく表現してます。
3巻目。
お父さんが豪快すぎて日々些細なことで苛ついている自分が小さく思えました。読んでて心が大きくなった気がします。
Posted by ブクログ
工業地帯・2Kの家で育った私には驚きの連続。
3巻目でも、まだまだ驚くネタがあるってごいす~
今回は荒川農園の女衆のすごさが光ってた!
農業機械の運転を高齢で習得したおばあちゃん
八面六臂の活躍をみせるおかあさん
「寝なきゃ良い」と豪語し夢を実現させる作者さん
つくづく「トシだから」「時間がないから」は
言い訳でしかないのね、と反省。