感情タグBEST3
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ホームレスと一流ホテル、その狭間にいるってのが
最高にカッコイイし面白い。
つーかモデルとなってる公園やホテルが
仕事場の近くでしょっちゅう通る場所なのが
アゲなんですが。
てなわけで本筋とは関係ない導入の部分が最高です。
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トレパネーションという額の骨に穴をあける行為によって
ホームレス名越にはあるものが見えるようになる。
そのあるものとは…。
本当に恐ろしいのは人なのか。
圧倒的描写。
オカルトなようで現実的なようで
主人公たちがやっていることは非現実的でオカルトチックだけど、現実的に検証しようとしている点で、ファンタジーとは言えない気がする。そんなリアルと非リアルな要素が上手く混じっていて面白いです。これからどんな展開になっていくのか、楽しみです。
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マンガZEROで出会い、どんどん先へ先へ読み進めたくなる独特の雰囲気に虜になりました。それは絵の雰囲気というよりも、知りたい、どうなるのかわからなくて怖い といった好奇心のくすぐり方がうまくて。
一見ファンタジーに見えても心理や合理から設定づけがしてあって読んでいて学びがあります。
傑作
ある奇妙な風貌の自称・医学生による、人体実験の被験体にスカウトされたホームレス・名越の運命やいかに…
サイコロジカルスリラー漫画の最高峰の1つ。
主人公の名越の表情や行動は鳥肌が立つほど真に迫ったものがあり、ストーリーは全く先が読めない。
非常におすすめ。
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迫力がすごい。
どんどん引き込まれて一気読み。
二つ目の穴を開けるあたりからの、狂気に近いものがすごい。
人間を見つめるという意味で文学なんだと思う。
昔すごい面白くて読んでた。終わりがよくわかんなかったんだけど途中でこれだけ惹き込まれれば充分かと。
読み返しても人間の欲とか汚い部分も感じつつもぐーっとはまりこんでしまう。
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ホームレスの主人公が奇抜な男と出会い、不思議なモノが見える様になってしまった。
みたいな話だったけど、若干ホラー感が目が離せなく続きが気になって仕方がない。
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なんか、読む前は、インベーダーものだと思っていましたが、もうちょっと深いお話のようです。
心のゆがみみたいなお話です。
けっこう、すぐに続きが読みたいです。
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以前読んでることになっているが全然記憶にない。頭蓋骨に小さな穴を開けることで、脳内の圧力を開放して第六感が鋭くなり、時は見えないものも見えてくるというトレパネーションの話。Wikiで引くとそんなことはないということらしいが。ちょっと珍しいところにテーマを求めている。「殺し屋1」の山本英夫ならでのユニークな視点。続けて読んでみたい。
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最初はこういった漫画は、普段少女漫画を中心に読む私には、刺激が強く(笑)次
がどういう展開になるのか全く検討がつかないので、それが逆にすごくドキドキ
して楽しめた作品でした!
まず、頭蓋骨に穴を開けると第六感が芽生え・・超能力を得る事ができる。
これ漫画なんですが、本当にやったら私も超能力者になれるんじゃない
か・・??って思いにかられましたね。
主人公は、穴を開けたことによって見えない化け物が見えるようになり、いろい
ろな人と関わることによって、次第に自分が何者だったのかがわかってきます。
オススメしたいとこは・・やっぱりなんといっても内容が面白いです!
女の私でもサクサク読めましたし、絵も丁寧な感じで良かったです。
普段同じような感じの漫画を読んでる方なら、たまには全く違う漫画を読んでみると
世界観がまた広がりますよヾ(●´・ ∀・`●)
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トレパネーションという穿頭術を施された結果「異形」なモノがみえるようになった男のお話。1巻から物語に引きずり込まれます。
その左目に映るのは真か、幻か。
ホムンクルスとは何なのか。
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やっぱり山本英夫さんの作品は凄い。精神的にクるような気味の悪い風作だけど、そこに凄く魅力を感じる。過去の作品もそうだった。でも今回に至っては、謎が多く、オチが難しくて、同じところを読み直しながらやっとオチの意味が分かったときにはスッキリした。ただなんかもう主人公が憐れすぎて……。
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山本英夫の描く精神世界はなんかもう本当にヤバい。ハッキリ言って、作品中にはあやしい人や危ない人しか出て来ない。
トレパネーションは危険な行為なので、くれぐれも真似をしないように。
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なんて説明したらいいんだろう。
と、悩んでしまう作品。
人は知らず知らず、自分でもわからない間になにかを感じてて。
それはよくも悪くも今の自分に影響してて。
トラウマというには少し、大げさで、だけどなにもないわけじゃなくて。
表現にもストーリーにも引き込まれる。
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人間の思い込みの力(プラシーボ効果)を存在することのないホムンクルスという形で表現した。人間の深層心理を「歪み」で表しそこに関係する人間模様を描いた現在まだ連載中の一冊。
素直に面白い、こういった表現の仕方はなかなか出来ないと思うし実際こういった「目に見えないこと」が存在するのであれば一度でいいので味わってみたいものである。
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ホムンクルスを辞書で引いてみると、homunculus「小人、人体模型」と出ている。著者の意味するところは、なんなのか第1巻を読んだ限りではわからない。
主人公は、公園に面する路上に止めた車で寝起きしながら、公園に住んでいるホームレスたちと交流するスーツ姿の若者。スーツホームレスというのだそうです。エンジン音で車のどこが悪いかわかる。悪いところを見つけて自分で治せる。車で海岸までドライブし、また帰ってくるのを日課にしている。でも、持ち金の残りが少なくなってきた。この青年は、名越進と言う名前らしい。年齢34歳。
医大生の伊藤学、22歳が、頭に穴を開けると、第六感が芽生えるといわれているので、人体実験で確かめたい。実験台になってくれたら、70万円上げると提案してきた。
名越は、一度は断ったがどうにもならないので、引き受けることにした。
伊藤のマンションの一室に手術台、手術用具が用意してあり、局部麻酔を施して手術を行った。この手術をトレパネーションという。この手術で海外の例では、36%の人が霊感、テレパシー、予知能力、透視などの第六感が現れたという。
なぜそんなことが起こるのか。人間が生まれて、1歳半ぐらいまでは、頭蓋骨に隙間があって穴が開いている状態です。赤ん坊のいる方はご存知だろうと思います。頭の一部がぷよぷよ状態です。それが塞がって大人になってゆく。閉じてしまった成人の頭に穴を開けることによって、頭蓋骨内の圧力が変化し、脳に大量の血液が流れるようになり、脳が活性化する。ということだそうです。
手術後、伊藤が出かけたので、部屋の資料を見ていたら、外国の実験例のレポートがあり、自殺や精神病院入院というような事例が載っていた。
手術後の実験として、幽霊スポットに出かけて何か見えたり感じたりするかをやってみたが何もなし。次に、裏返したカードから特定のマークのものを選ぶ。よくあたるということもなし。
実験後の帰り道、右目を抑えて、左目だけで通りすがりの人を見ると、頭の天辺がすっぱり切れていたり、ぺらぺらの紙状態で歩いていたり、樹木みたいだったり、逆立ち状態だったり、体が真中から半分になり、・・・。
驚いて後ずさりした時に暴力団組長に、飲みかけのコーヒーをかけてしまった。暴力団組長はロボットに見えてしまう。短刀で、名越に迫ってきて小指を切ろうとするのだが、名越には、組長が自分の小指を切ろうとしてるように見えてしまう。ロボットの中には少年が入っており、鎌で自分の小指を切ろうとしている。名越が「もう、自分を傷つけるのはやめたほうがいい」と少年に言うと、少年はボロボロ涙を流して、組長は涙を流して、去っていった。いったい何が起こったのか?トレパネーションの効果なのか?
(ロボットの手が鎌になっているのを見て、「寄生獣」を連想した。)
(2004.10.05・記)
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トレパネーション手術によって第六感が芽生え
人が"化け物"が見えるようになった。
ただその"化け物"はその人の見栄、本質、コンプレックスが具現化したもの。
訳がわかんないんだけど続きが気になって仕方ない。
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【2008/05/25】
異色なマンガ。主人公はある手術により他人の心の闇がイメージとなって見えるようになってしまった。
子供時代のトラウマを抱えるヤクザの親分や自分自身がわからない女子高生、本当の自分を隠してしまった主人公。人間のエゴイズムが強烈に描かれ、読者にアナタは何者か?と問いかける。
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なんと表現していいのか…右脳だけで人をビジュアル化できる能力がついた主人公。周囲の人の深層心理を図らずも引きずり出す結果に…。4、5巻の辺りの女子高生のエピソードは中だるみなような気がしますが(点描なので描くのは大変だと思いますけど)、やくざの親分の話はすばらしい。
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全巻読破。トレパーネーションによってホムンクルスが見える男の話。
怖いね。卷が進むごとに手越がおどろおどろしくなっていくし。結局は自分自身の投影なんだよね、ホムンクルスって。最後の終わり方も怖い。手越は結局は自分を見つけることが出来なかったみたいだし。
でもこんな話が描ける山本英夫さんの世界観は好き。殺し屋イチも良かったし。けどそんときよりますますわけわかんなくなってるわ。
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全巻読んだけど、改めてというか
初めてというか、他の人に見えるものは
自分の一部なんだなという実感に似たようなものを得た。
深く知ることが出来たと言った方がいいかな?
最後はちょっとつまらないし、キモイ感じで終ったけど
途中までは他人は自分の鏡ということを
色んなパターンで見れた気がする。
自分に付いたのはどんな意味なんだろう?
自分の物にしたってことか?
自分は解決してない問題が明らかになったってだけか?
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なんだかこれからの展開が気になります
科学的でもあり、カルト的でもあり、また主人公がいろんな意味で普通とは違う視点を持っているので様々な要素があって凝っていると思いました
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登場人物は基本的に精神的に病んでる人が多いですね
病んでるとはいわないまでも、コンプレックスやらそういうのに縛られてる感じです
そういう感情を具現化してます
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大昔実際に行われていた分裂病患者(現統合失調症患者)に対するロボドミー手術をして失われた第六感を得た34歳、高級ホテルとホームレスのたまり場の公園との狭間で生活するおっさんと、魚顔(?)の医大生との自分探し本。ホテルでナニすんだ!?再連載気になるよ。