感情タグBEST3
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現在3巻まで出版されています。
「人形」をテーマに、人間と人形の家族愛やラブストーリーなどを描いた作品。
オムニバス形式なのでどの巻からでも読めますが、やはり1巻から読んで頂きたいです。
1巻から3巻を出すまでにかなり期間が空いているため、初期とは絵柄が異なります。
ストーリーも、3巻では涙が零れそうになることも多々あり。
人間は年をとりますが、人形は年を重ねることが出来ません。
必ずくる人間と人形との別れを切なくも綺麗に描く著者はさすが。
宝物のような作品です。
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続刊
「人形」と人間の間に生まれる感情の機微。その描き方が絶妙な作品。
3巻が出るまでけっこう期間が空いてたので、ずいぶん絵が上手くなってる。
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人と人形の家族愛、人と人形の叶わぬ恋のお話。すごく切なくて涙が止まりませんでした(;_;)でもとてもとても心温まるお話です。高尾先生のお話はハッとさせられる言葉がいっぱいです。
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人間そっくりの人形―アンドロイドと、それをつくる人形師と、人形が派遣された先の人間とのやり取りがメインのお話かな。
読みきり短編形式で、色々な話が入ってるんですが、どれもが切なくって美しくってあたたかい話。
2009年11月現在で3巻まで。ものすっごいのんびり発行のため、絵柄が各巻で違ったりしちゃってるのですが、3巻どれもが良いんですよねー!
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近未来、でもめっちゃ和風。
絵柄が古風だから未来ものに思えないんだなぁ。
アンドロイドとかでるんやけどね。
オムニバス形式。 一貫した登場人物あり。
じんじん気やす。
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最新刊まで。
友達にすすめられて読んでみました。
好ーきーだー!
久々にディアマインを読んだら物凄くはまってしまって、数年前とは好みが変わったかもしくは範囲が広がったのかなーと思っております。
他の作品にも手を出してみようかしら。
最近、こういうじわじわくる良い話がとても好きです。
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もー高尾滋さんが大好きで、この方独自の漫画の世界にどっぷりはまったきっかけの一冊。
今見ると、絵も話も今に比べて若々しいですが、その独特の世界観は今も変わらず残っていると思います。
ポツポツ別冊花とゆめで続きを描いてるのを見たのですが、今か今かと続巻を楽しみにしています。
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高尾作品はどれも好きですが、この作品が一番好き。
人と共に生き、支え、時に人に憧れたりする。人間と変わらぬ感情の豊かなアンドロイド達が一話一話切なくも優しい。
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新作を読んでどうしてもわたしの読書録に入れたくなった。もう何年も前から大好きな本。
高尾先生がお描きになるマンガがわたしのツボで、コミックスは全部持ってるけど、中でもこれは1番だと思う。優しい、愛しい話が詰まってる。大切です。
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ディアマインを少女漫画中の少女漫画と評しましたが、同じ作者の作品でもこれは異色の少女漫画、と言いたい。恋愛要素は極々少なくて、むしろ人間ドラマの色が濃い。この人の書くような、素敵なひとに私はなりたい。少女漫画の枠に留めて置くにはあまりに惜しい作品だと思う。
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1話目が受賞作と知って、ほんっっっとに驚きました。クオリティー高すぎです!!!まさかと思いました!!どのお話もステキで、人形というモティーフがとても良い用いられ方をしていて、もっともっと読みたいと思わされる作品です。
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学生の頃に買って、未だに手放すことができない漫画です。この方のストーリー構成が大好きです。2巻の明兎の話が最初の出会いでした。そして、この話が一番好きです。
原点(2021.03.02記)
私が「高尾滋」作品に出会った、初めてのマンガでした。
当時は「花とゆめ」で連載。
最近家での時間が増えたので、紙版で購入してあったこの作品を読み直しました。
アンドロイドが出てくるお話なのだけど、優しくて、切なくて、それでもやっぱり、
人の想いに触れるっていいな・・・と思える。
その後も続く、「高尾滋」ワールドがぎゅっと詰まった作品です。
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今から700~800年後のお話。
既刊3冊で、うち3巻は2巻刊行後9年ぶり!
人間と一緒に生活する人形(Android)の短編がつまっています。
中心となるのは2人の人形師で、彼らのエピソードも2巻にあります。
自分の役割がわかっている人形、人と一緒にいることがプログラムされているという人形たちと人間のふれあいが、人間の成長なんかが描かれています。
精巧なロボットもの
29世紀の東京は砂漠化しているのでしょうか。精巧な人形師の兄弟が出てくる連作で、この作品が最初期のようです。やはり人の代わりになるようなロボットの話って普遍性があります。巻末の短編も良かったですよ。
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舞台はずっと未来のお話です。
砂漠の人形館で二人の人形師は、1人の孤独な老人や
兄弟の欲しい子どもに依頼され、
感情のある子どものアンドロイドを作ってあげるお仕事をしています。
人形師の静と嵐、それから二人が造ったアンドロイドとその家族の繰り広げる胸がぎゅっと掴まれるような切なくて涙の出るような、でもすごく素敵なお話が数話オムニバス的に入っています。
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アンドロイドが人間と一緒に暮らす世界のお話。切なくて幸せなお話がいっぱいです。2巻目の最初の話が一番好きです〜。2巻以降の続きがあるのだとか…是非読んでみたいです。
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高尾滋先生の2冊目のコミックス。
アンドロイドの主人公2人を中心に、様々な子型機械人形と人間が織り成すネオ・ヒューマンドラマ。
1話読みきりスタイル。
現在は2巻まで。…完結はしてないんですよね…?
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子供と大人のゆったりとしたマンガかと思っていたら3話でとんでもないお転婆ちゃんが出てきてびっくり(笑)
ハッピーエンドか否かと聞かれればう~んとなるけど、優しいお話で私は好きだな~。
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はるか未来、一人っ子政策が取られた世界で、一人っ子たちの兄弟として、子供を失った家庭の子供として、あるいは老後の世話をする孫として、精巧なからくり人形を作る二人の少年がいた。彼らのもとに舞い込む様々な依頼と、その人間模様を描く一話完結モノ。面白いんだけど、浅い。バリエーションがもっと欲しい。ただ、子供の人形がすげえかわいい。それだけ。