【感想・ネタバレ】アンゴルモア 元寇合戦記(10)のレビュー

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Posted by ブクログ

「アンゴルモア元寇合戦第10巻 たかぎ七彦 KADOKAWA 2018年」対馬で蒙古軍に完全に蹂躙されて、博多編突入なんですね。対馬行ってみたい。博多編読むかは微妙なところ。

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2021年05月05日

購入済み

傑作です!

もうすぐ待ちに待った続編が出るので何度目かの読み直し!

初めて1巻を手に取った時は主人公の朽井が 「皇国の守護者」の主人公に似すぎで引きました。
が! 内容はしっかりずっしりほのかにラブロマンスありと大変読み応えがあり、時代背景もきちんと考察された上で漫画らしい大ボラもアリで(←褒め言葉です。漫画はホラ吹いてなんぼでしょ)、大変面白い作品です。
読んでよかった!

主人公の朽井だってもんのすげーカッコいい。鎌倉時代の武者は武士道なんぞまだまだ芽吹いたばかりで確立する以前、正体はおよそ暴漢、みたいな話を聞いた事がありますが、朽井の生き様からも片鱗が伺えます。巻が進むにつれ「皇国~」の呪縛からも脱し朽井の魅力に磨きがかかっていきます。現代の倫理にあまり媚びず鎌倉時代を描こうとしてる作者さんの姿勢も素晴らしいと思います。

柿のエピソードは良かったなあ。「負けた」のあのひとコマで朽井に惚れました。
寝込みを襲うw照日姫も少女らしくて愛らしい。二人が添い遂げる事はあるのかなあ。無理かなあ。照日姫の恋愛の成就を祈るばかりです。

で、続刊!
思いっきり暴れて欲しい! 当時の武者のクレイジーっぷりを余すところなく描写して欲しいです。
そしてやっぱり日本が勝つところを見たい!
楽しみです!

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2019年07月19日

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