【感想・ネタバレ】陋巷に在り3―媚の巻―のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月08日

面白いです。こんなに面白いなんて・・・なんで絶版なんだ?!!
泣ける!!!顔儒として太長老の守り役としてまっとうした顔穆(がんぼく)。ああ、孔丘(孔子)の屋敷まで這う姿が・・・・子蓉の媚術の凄さは慄然とする。
顔回、妤、孔子、小正卯、悪悦・・役者が揃ってますます白熱。そして、日本にも今に伝わる節分の...続きを読む由来、豆には鬼を払うちからがあるとか竈神の意味とか、ほんとに面白い。面白い。古本でまだ集めきってないのですがこれはどうしても探さねば・・・・

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Posted by ブクログ 2020年05月01日

媚とは、眉に装飾をほどこし呪術をおこなう巫女の事。媚とは魔女の事で、媚態、媚辞はすべて魔女的な行為なのだそうです。

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Posted by ブクログ 2014年09月13日

第二巻で出てきた「子蓉」なる魔性の女性が大活躍する。
古書店などでもなぜかこの巻ばかり見かけるのは・・・やはりそのせい?
顔回も辛うじて勝てたという感じで、まだこの人物とは次の対決もありそうな雰囲気。
完結は13巻だそうで、まだまだ先は長そう。
新刊書ではまず見かけない。
古本屋で見たらその都度買っ...続きを読むているが、読み終わるのはいつになるのやら。

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Posted by ブクログ 2012年11月08日

この巻は主人公「顔回」と媚術の達人「子蓉」との死闘が話の中心となります。それにしても「子蓉」姐さんエロ過ぎます。強すぎます。
自称許嫁の「妤」が、実は凄い能力者かもしれないとも予感されます。
段々大人びてきた「妤」と「顔回」との恋も進展していきそうな気配で、今後の展開が楽しみです。
3巻目にしてよう...続きを読むやく漢字や言葉の難しさに慣れてきてすんなり読めるようになってきました。全13巻なのでまだまだ先は長いですが、読み進めていくのが楽しみです。

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Posted by ブクログ 2012年03月01日

顔回危うし。
三桓家である叔孫氏に取り入り、急速に勢力を拡大していく謎の人物・少正卯。その屋敷に住み、恐るべき媚術を使って、儒者である子路をはじめ、孔子の弟子を次々に籠絡する妖艶な美女・子蓉が次に狙ったのは、顔回で…。

顔儒の秘蔵っ子であり、類稀なる呪術をもった顔回が、子蓉の掌中に落ちてしまうのか...続きを読む、ハラハラしながら読みました。勝負は辛くも…ですが、このままでは終わらなそうです。

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Posted by ブクログ 2022年01月19日

シリーズ第3巻
いよいよ媚が出てくる。

媚とは、あれですよ。
男が弱いもの。
顔回といえども男。
弱いものはあります。

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