【感想・ネタバレ】イノサン 9のレビュー

「漫画は芸術になり得るか?」
その答えがここにあります。

作者は『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した坂本眞一先生。
18世紀のフランスに実在した処刑人、シャルル=アンリ・サンソンの半生が克明に描かれています。

この作品の前では、どれだけ言葉を尽くしても陳腐になるばかりです。
まずは一巻、ご自身の目で確かめてみてください。

必ずや貴方も“純真”の虜になるはずです。

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tk

ネタバレ 購入済み

アンリがクソ親父と同じようなことしてる、、
シャルルが急に女装でミュージカルし出して笑った
マリーの初恋の人いい人だったのにやっぱり殺されちゃった
第一部完ですね面白かったです

#ドロドロ #ダーク

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2023年11月21日

購入済み

最高

芸術的作画で醜いものも残虐なシーンも描き尽くし、パロディ要素やベルばら要素もいれつつ独自の視点でフランス革命を描く名作。ある程度のグロ耐性があったほうがいいですが女性にこそ読んで欲しい。
この巻では終わらずイノサンルージュに続きます。

#深い #カッコいい #ダーク

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2023年02月11日

購入済み

ただただ美しい

どのページもドキドキします。あまり見入ってると内容を忘れそうになるし、誰が誰だかわからなくなって髪型や装飾品で区別つけたりしてます。
後半はマリーに持ってかれてルージュへと導かれていくのですね、ルージュも時系列交差してるから丸々続きって感じでもないけど。
いろんな意味でお腹いっぱいになりました。

#感動する #カッコいい #シュール

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2022年04月07日

ネタバレ 購入済み

マリー・ジョセフにも女の子らしい感情があった時代があったのが、心和ませられるエピソードだった。アランの存在がマリーに変化をもたらすとしても、衝撃的なラスト…。マリーが報われる日はいつになるのか…。

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2020年11月23日

購入済み

マリー怖いけど魅力的です

映画でも見ているように最後はカラーになり、クレジットが入りエピローグでプロローグみたいな仕上がりになっていて、かっこいい漫画です。
マリーはこれからどうなるんでしょうか。

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2020年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二百年来の宿敵、フランスとオーストリアの同盟の鍵として、14歳のアントワネットはフランス王家に嫁いだ。マリー‐ジョセフは、王太子妃を導き、シャルルは相対する国王寵姫デュ・バリー夫人を援ける。今回もミュージカル?的なシーンが登場。時代背景的にミュージカル的なシーンがよく似合う。最後のページのマリーがかっこよすぎる。

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2015年10月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マリー=ジョセフ・サンソンの生きざまがスカッとして私は好き。

シャルル=アンリはめそめそして、どーしようもない、と思ったけれど、その粘っこい生き方もありなのかな、と。処刑人という役職がいつかなくなることを願っているところが切ないです。
歴史って非情だな、と。

このあとルージュのほうでいよいよ核心に迫っていくようなので、期待です。

ただ目を覆う場面もたくさんあるので、処刑やグロさが大丈夫な人にはオススメです。

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2015年10月12日

Posted by ブクログ

うぐぅー、ここで終わるか…早く続きが読みたいぞ!!マリーが『ドラゴンタトゥーの女』のリスベットとダブってカッコ良過ぎる!!

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2015年09月25日

Posted by ブクログ

もはや主役はマリー。かっこよすぎて、ため息出ます。ベルサイユの場面は歌劇てんこ盛りで、お腹いっぱいです。もう少しスピードアップしてくれないかな。

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2015年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アントワネットとデュ・バリー夫人の宮廷内戦争が、まさかのミュージカル仕立て!
素敵です~♪
アントワネットが大人の処世術を身につける形の終結、とってもよかったと思います。

マリー-ジョセフの結婚、シャルルの女装、更なる美形登場(でも悲劇)など、9巻、盛りだくさんで面白かったです♪

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2015年06月05日

購入済み

この巻は

前巻あたりから、展開が一気に早くなって、次のrougeシリーズにつなげるための展開ね、って感じになってきた。いよいよフランス革命前夜ですよー。

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2020年12月31日

Posted by ブクログ

マリー・アントワネットの栄華
なんというか、オーストリア生まれの少女だったアントワネットが、異国のパリで妃殿下として力強く成長している・・・かのような描写をしながら、実際はやりたい放題に幼児退行していくという、良くわからない展開。作者がキャラを制御できてない感じが強い。いや、これが昼ドラ展開なのかも
最後の妹マリーとアランの話はわりと好きだけど、唐突に始まってサクッと終わっちゃったなー。

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2020年08月16日

Posted by ブクログ

1~9巻を通して、前半はリアリティを感じで感銘を受けました。が、後半から「イっちゃってる」ような描写が更に増えて、史実にのっとって真面目に描写してるのかノリ&ネタが入っているのかよくわからず、どういう気持ちで読んでいいかもうグチャグチャになってしまいました。でも楽しいことは確か。

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2015年11月03日

Posted by ブクログ

アラン退場すんの早っ!
マリーとアランの再会から別れまでのところは、
もっとゆっくり丁寧に進めてほしかったかも。
描きたいのはそこじゃなくて、アランを失った後のマリーだっていうのは
分かるんだけど、展開が早過ぎていまいち入りこめなかった。

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2015年10月23日

購入済み

まさかこんな終わり方…

まさかこんな終わり方をするとは思いませんでした。たまたま9月の無料期間中にイノサンの隣にイノサンルージュが並んでいたので続編らしき物があるのはわかりましたが、もしルージュの存在がわからなければ「え、これで終わり? ぽかーん」だったかも。イノサン初期の繊細な世界観が気に入って読んでいましたが、途中からマリーの出番が多くなって自分としては「んー…」な作品になってしまいました。

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2020年10月09日

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