感情タグBEST3
マリーが才能を発揮し始める、最初のエピソード。マリーの才能を見抜いたアンリも凄い。処刑を舞踏会になぞらえ、執行していくところは、残酷なシーンをも美しく見せている。実際の現場は、阿鼻叫喚だったと思われるが、この表現の仕方は流石です。
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内容的には痛い痛いーーー!!という感じですが、絵が上手すぎて逆に大丈夫でした。
マリーのキャラが立ってきて、これからどう成長していくのかとっても気になるところです。
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ついに執行。サンソンの罪人にも尊厳死を…という描写のおかげで辛うじて読めている感はあります。正直ぐろすぎるので…。
過去にこんなことがあったのかと思うと、ぞっとしますね。そんな事実を教えてくれるお話しは貴重です。
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この上ない残酷な描写です。胃が痛くなりましたが、モノクロでかろうじて直視できました。また、空間を大きくとった絵なので、つらさ、息苦しさがほんの少し弱まった気がします。ほんとにこの時代に生きてなくてよかった。そしてこんなシーンをじかに見たい、と思うほど、この時代の庶民は追い詰められていたんですね。一つの山場が終わって一息つけましたが、美しいマリーの登場でまた次の山場がくると思うと、ドキドキします。それにしても、折れそうでいて、逞しさも身につけざるをえないシャルルが悲しいです。
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3巻と引き続き、グロテスクな刑が続く。シャルルとダミアンの舞台は終演へ。ダミアンを苦しみから早く解放させようとするシャルルの『僕は貴方を殺したい』が深く痛々しい。シャルルと腹違いの妹マリーの変貌やあの悲劇の姫もついに登場、第2章楽しみだ。
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同時並行で「死刑執行人サンソン」の方も読んでるけど、そちらではあまり重点を置かれていなかった所が、漫画では焦点をあてられていて、補完的で面白い。
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遂に処刑が終わる。史実であることを思うとなんとも言えない気持ちになるが
一刻も早く終わらせてあげて欲しいという気持ちで読んできたので
その点はやっと一息つける。
残酷な処刑を見終えて、庶民たちが興ざめていく様子がリアルでもあり
それならもっと早く気づいてあげてほしかったとも思うのだが
気づいてくれたことはせめてもの慰めである。
マリーに対する祖母の対応が苛烈。
ただ彼女の考えや立場からすれば、マリーは許しがたい存在であることはわかる。
マリーも負けたままではない。
拷問を止めるシャルルも毅然としていて恰好良かった。
八つ裂きの刑が・・
八つ裂きの刑が長すぎ。グロい話なので、ここまで細かく書き込まなくてもいいのに・・・。展開が上手なのか、ついつい読み進んでしまうんだけどね。
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“一度始まった舞踏会は止められない”──。引き返せないダミアン「八ツ裂きの刑」に、シャルルは傷心しながらも、全霊の慈悲を込めて執行することを誓う。めちゃくちゃ美しいイラストにグロテスクな描写は見ていて、わくわくする。今回もグロテスク満載でドキドキ。この作品には欠かせないものとなっている。展開が凄まじくて早く、次巻を読みたい。
Posted by ブクログ
骨折して動けなくなったので養生中に読んだら…
あまりに痛い内容で途中挫折しそうに。笑
それはさておき、死刑に対して変革を望み、
清らかで脆いけれども強くなっていく主人公が大変美しい。
マリーはキャラだちしてて見てて気持ちいい。
Posted by ブクログ
は~~残酷。
でも目が離せないよ!!
サンソン家で最も天賦の才を持つマリー-ジョセフ(危ない嗜好も持つ・汗)、出てきましたね~♪
5年後、かっこよい成長をとげてました!
Posted by ブクログ
八つ裂きの刑後編。伯父さんの空回り感がすごい。
そして凄惨な処刑シーン。体が徐々に壊れていく様はただのゴア表現に収まらず、命の熱量を感じさせる。
これを描き上げたのは精神的にしんどかっただろうなー。尊敬します。