【感想・ネタバレ】天智と天武-新説・日本書紀- 7のレビュー

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教科書にない!

この面白さ、時代の織り成す綾の不思議。最高の歴史文学のひとつだとおもいます。白村江の戦いや大宰府の設立、烽の連絡網など、二人に後の藤原氏のご先祖が絡んで、目が離せません。全巻一気買いしました。

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2021年04月18日

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鎌足が切ない。。。
大海人の底意地悪さがでてて良かった。
中大兄はどうしようもないけど憎めない。

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2015年07月11日

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イタい兄弟。白村江も凄かったけれど、鎌足、息子の定恵を天智に差し出す~の段。

あまりにゆっくり過ぎるので壬申の乱まで、見届けられるのか、わたし…

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2015年05月27日

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中臣鎌足に関する新説。

中学・高校の頃は歴史は嫌いな教科だったけど、今更ながら歴史を勉強し直したい。

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2015年04月07日

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白村江大敗からその後まで

白村江大敗からその後まで
白村江で中大兄皇子、大海人皇子、中臣鎌足が唐軍に捕まって脱走するさまが描かれていますが、倭国は記にもあるよう唐を相当意識していますが、唐は倭をほとんど意識せず、その後捕虜も幽閉されもせず、返還の儀式もあったので、唐が倭を敵国として戦ったわけでもないからこのシーンはどうかなと、
学僧定恵が鎌足の子として描かれ惨殺されるまで描かれてます。

#カッコいい #タメになる #ドロドロ

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2022年06月22日

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豊王が中臣鎌足になり、息子の定恵暗殺される7巻。

中大兄・鎌足・大海人。三者三様の思惑が絡み合っての定恵暗殺に至ります。
定恵に対する思いやりの心情がありつつも、それを利用する大海人が一番怖い。純粋なほどに、親子の絆・情を信じて逝った定恵が余計に冷たさを際立たせます。

定恵殺害の報告に居合わせた3人。あの雰囲気は尋常な神経では耐えられない。鵲が逃げだすのも納得。

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2018年09月27日

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ネタバレ

神童と言われた割に、軽率なほどすべてを表に出す定恵が単純すぎて。
この国の基盤が成り立ち始めた時代の、政治のトップを担う人々なのに、愛憎による心理戦ばっかりだなぁ、とちょっと食傷気味かも。それはそれとして、理想とか大義とかの背骨も欲しい。

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2015年04月05日

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