【感想・ネタバレ】天智と天武-新説・日本書紀- 2のレビュー

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rr

購入済み

緊張感の増す2巻。

盛り上がって参りました。
失速の心配も要らず、安心して読めました。
いよいよ額田王の出てきそうな予感。この新解釈でどんな描かれ方になるのか、わくわくしてます。

#ドキドキハラハラ

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2021年07月11日

Posted by ブクログ

1巻に続き表紙がまたまたアレな(笑)

帯に三浦しをんさんのコメントが入っていました。もうこれはそういう作品だと思われてもしょうがない(笑)

2巻では中大兄皇子(天智天皇)と大海人皇子(天武天皇)の駆け引きが本格化していきます。そのやりとりだけでも楽しめます。

肝心のBL的な描写ですが、ちゃっかり描かれています。口づけとか「見捨てていったの!」って感じでせがむ場面です。

ただこれらの男色描写はただのサービスシーンではなく、ストーリーに沿った必要な描写と見ることもできます。

日本古代史とBL的要素を自然に混ぜ合わせた読みごたえのある作品です。

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2013年07月11日

無料版購入済み

中大兄も大泡人。見た目の印象は全く違うが、どちらも策略家だ。
不安定な政情の中、抜きんでた存在になるためには必要な資質の一つか。

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2020年12月23日

Posted by ブクログ

ほんとに中大兄はいい。
頭が良いのに、大海人に踊らされたりしている。
屈折した愛情は恐ろしい。

歴史で学んだ蘇我入鹿との違いが面白い。

ほんとのところはどうなんだろう。

3巻に出てきそうな額田王に期待。

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2013年12月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まるで昼ドラに出てくるヒロインのような中大兄皇子が、何とも言えない。おそらく、中大兄皇子よりも暗躍という意味では大海人の方が上を行くのだろう。だからこそ、後の勝利があるのだと思うし。
とは言え、互いに謀略を巡らせているのはちょっと楽しいかもしれない。ただ、この描き方が嫌いっていう人は多いんじゃないかなーという気はする。
もっとおなご出してもいいのよ……。(あの添い伏しは額田王かな?)

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2013年07月03日

Posted by ブクログ

1巻で感じたような衝撃が無かった。残念。
遣唐使船に真人を乗せた経緯は初めて知った。史実と違う点もあるでしょうけれど。
中大兄皇子が考徳帝をないがしろにして遷都をした辺りは想像以上に軽々しく(もっと根深いはず)ちょっと物足りない・・・
斉明帝の重祚を計るところや有間皇子を謀るところなど益々中大兄皇子のしたたかさが楽しみ。したたかと言えば、大海人皇子の方がもっと歴史に残っている表現ではしたたかなはず。さわやかな青年風に今は描いているけれど今後の二人のドロッドロな展開、目が離せない。
かかわってくる女性たちももっとたくさんいるでしょうが、まだあまり登場してはいない点も物足りない。

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2013年07月01日

Posted by ブクログ

大海人皇子が中大兄皇子に仕え、爽やかな顔に似合わぬ深謀遠慮ぶりを発揮し始める。中大兄皇子は孝徳天皇をないがしろに遷都を実行させるなど朝廷で暗躍しているが、この先、このふたりがどうなるか楽しみ。

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2013年06月28日

bc

ネタバレ 無料版購入済み

中大兄皇子が恐い

段々と中大兄皇子が暴走気味になってきて、少し見ていて恐かったです。天上の虹に比べると女性陣の出番が少なく、中大兄皇子と大海人皇子のBLっぽい絡みが目立つ感でした。

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2020年12月19日

Posted by ブクログ

入鹿への憧れが、翻って憎しみになって今の中大兄皇子になってます。
その心理を利用しているのが、大海人皇子と。

二人の愛憎と野望に巻き込まれていく宮廷。中大兄皇子に負けた人達が哀れです。

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2013年12月29日

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