【感想・ネタバレ】天智と天武-新説・日本書紀- 3のレビュー

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bc

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額田王

今までもっていた額田王のイメージとは違うものの、こういう解釈もあるかと気に入って読みました。2人の男性に惹かれて悩むのではなく堂々と2人の間にいる額田王の存在は魅力的です。

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2021年03月27日

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いよいよ額田王も登場。その美しさ、強さに知ってるはずの人なのに(!?)
改めて舌を巻く思い。
百済救済で船出した大君以下登場人物たち、このストーリが壬申の乱までたどり着くにはどのぐらいかかるのでしょうか?
それまでに、また何度もページをめくってしまいそう。

発売日に入手。次巻が楽しみに。

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2013年10月30日

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中大兄と大海人、そして額田。
三人の関係についてこれまで持っていたイメージとは
違った解釈で興味深かった。

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2020年12月23日

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有馬皇子の失脚、額田王との再会、百済と新羅の対立、
歴史とともに、大海人の歴史も動いている。

やっぱり素敵だな、額田。
美貌と教養、すべてを備えて、大海人にも中大兄も愛してしまう。
それを堂々と本人たちに告げてしまう強さもある。
捻じ曲がった中大兄の心の底も垣間見えて、とてもよかった。

早く続き読みたい。

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2013年12月16日

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有間の死から百済滅亡まで。

中大兄、大海人、額田が心のうちを語るところが好き。

百済滅亡で大海人が隠れて半島へ。

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2019年03月21日

Posted by ブクログ

有馬皇子死亡。額田王登場。百済滅亡。

状況が予想を超えて動き続ける中で、大海人皇子が朝鮮へ密かにわたります。
向こうで何を感じ取ってくるのでしょうかね。それが、今後の大海人皇子の政略に影響してくるんでしょうか。

額田王との別れが、瑕疵になりそうな予感。不倶戴天の相手の目の前で、別れの宣言。そして、相手の下へ。
生まれの境遇ぐらいしか、引け目のなかった大海人皇子。自分自身ではどうしようもないことが、瑕疵になっていたので、ふっきったことも出来ていたのが、今までの大海人皇子。
額田王の事件で、個人的感情が行動の起点になるときがくるはず。
その時、中大兄皇子と同じと気づいたときに、どんな風にねじくれるのか、立ち直るのか。

将来の楽しみが増えました。

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2014年01月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

有間皇子の処刑エピソードはよかったが、額田王と再会したものの宿敵の中大兄皇子に奪われてしまうエピソードに「あれれ?」と思い始め、大海人皇子が海を渡って半島に乗り込む展開に「ぽかーん……」と感じている第3巻。中村真理子さんの画が好きなだけに最後まで読みたいと思っているのですが。

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2013年10月30日

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