【感想・ネタバレ】パレス・メイヂ 6巻のレビュー

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あぁ、もう泣く…!

大好きな2人が、すれ違いながら近づきながら、変わらない気持ちで……
会えた時は泣きそうになりました。
そして、ラスト1ページでまた泣きそうに。

単行本派なので、次の話が読めるのはだいぶ先ですが待ち遠しいです。

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2017年02月18日

Posted by ブクログ

いや、これは面白いね。御園くんの強い想いと、渾身の逆襲。逆・ロミオとジュリエットとも言える作品で、次巻(最終巻)の結末はおそらくハッピーエンド(となって欲しいなぁ)。

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2017年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御園を諦めてひたすら公務に打ち込んでいるのに、お裾持ちは他の誰にもやらせたくない、という小さな我儘を貫く陛下がいじらしくて泣けます。
御園が、過去の陛下の淋しさに想いを馳せるシーンが素敵。
とにかく話作りが上手く、魅力的なキャラクターを描く作家さんです。
どうなっちゃうの⁉︎とハラハラさせられつつも、ラストも綺麗に着地するんだろうなあという安心感があります。

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2017年02月05日

Posted by ブクログ

 物語は大きな転換を見せる。
 架空の日本を舞台にした、皇室の恋物語。
 古典文学の恋物語を明治辺りを時代背景に展開した物語。
 「架空」を言い訳に、適当な時代ものを書く作家も多い中、沢山の参考文献に裏打ちされた濃密な時代描写にも感服。
 次巻完結。

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2017年01月27日

Posted by ブクログ

平成の少女漫画に残ったただひとつの崇高美。どんな捩れや拗らせも、読めば必ず補整される。ロイヤルな恋愛はともすれば薄っぺらくなりそうだが、参考文献に裏付された明治大正の風俗が読みごたえ。パラレル世界に逃げない作者のオタク気質にリスペクト。

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2017年01月24日

購入済み

公頼は東宮の生母、真珠から幼い日の彰子陛下の話を聞く。そして陛下の淋しさに触れる。
彰子陛下はお裾持ちのお役を誰にも任せないことで公頼への想いをあらわす。
「私の想いも変わりございません」…2人の想いが重なる。

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2020年03月31日

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陛下になんとか会おうとがんばる御園がロミオとジュリエット感あってキュンとくる。そうだよ!がんばれ御園!鹿王院宮に負けるな〜と応援しながら読んでる。侍従職は辞してしまったものの、新たな職で陛下の近くに食い込んで、面白くなっていきそう。でも、そっちの仕事してしまったら、陛下の退位後どうするの??

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2017年08月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御園は兄の元へ行くとして、律は置いていくのか。

その電車の中で会った真珠が語る陛下はとても痛ましく感じる。
真珠だってそう思っていたはずなのに、
「彰子様はお強い方だから諦めろ」は可笑しいのでは。
強くあろうとしていることと、強いことはまた別のことだ。

黒田は良い子だな。
被災についての考え方も良いし、何故よりにもよって
鹿王院宮のところなんて、とはっきり言ってくれる。
律ちゃんにも気遣いができて素晴らしい。
しかし律はなぜ指輪をすぐに返さなかったのだろう。
すぐに返さないし返しそびれたまま
きちんと話さず書き置きだけで出ていくのは
御園にも宮にも礼儀知らずで驚いた。
本人たち的には丸く収まったようなのでまぁ良いが。

夫人が宮に大人気ないと言ってくれて少しだけ胸がすく思い。
追いかけて言葉の意味を勘違いしているのではと言ってくるのが非常に気持ち悪い。

典侍さんは本当に陛下の事を思ってくれていて心が温かくなる。
ピンチに駆けつけるという致し方ない形で
他の人には気付かれずに2人が会えて良かった。

結局東宮様の侍従になる事にしたか。
近いようで遠い距離な気がするが、この先どうなっていくのだろう。

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2024年02月27日

Posted by ブクログ

次巻が完結巻だなんて。どうして私があきらめきれましょう!「私の想いも変わりございません」は本当にやばいです。いろいろあったせいか、大人になったね、御園。宮様の大人げなさはアスター夫人にも指摘されてしまうほど。お律の戀の切なさ… そうか、東宮侍従としてか。続きが気になり過ぎる。

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2017年01月26日

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