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帝都を襲う大災害に見舞われ、「ご寵愛」と「愛」の違いを自覚する小女帝・彰子。ついに2人の仲が進展するのか…と思いきや彰子陛下は帝としての決断をする。次巻が早く読みたい。
Posted by ブクログ
陛下の退位後の夢がはっきりし、その方向で御園と一緒にいるのかな、とハッピーエンドが見えてきて良かった。でも、実際そうなったときに、陛下と御園の関係性がどうなるのかは気になる。どうしてもただの男女にはなれないと思うし。地震ネタは重いけど、そちらに行きすぎず、ラブコメ重視で進んで欲しい。
Posted by ブクログ
帝都を襲ったある事件から怒涛の展開。すごく続きが気になるところで終わった。早く次巻を!!自分の気持ちに否応無しに気付かされた彰子。御園との関係がどうなるのか。切ない。
Posted by ブクログ
色々と転機の訪れる巻でして。
ここで終わり!と今後が気になって仕方ありません。
東宮が帝になるのは十数年後、それまでに何が!嗚呼!
あとですね、彰子様の出てくるコマ全てで、よい匂いがするんだろうなぁ、という感想しかない。(なんだそれ)
Posted by ブクログ
女官長が外国の君主が日本語を話せば良い、と言うのが笑ってしまった。間違ってはいない。笑
陛下に返してもらうぞと言われて 順番ぬかしでずるいという東宮様が可愛らしい。
御園にきちんと説明に来てくれるところが 優しいなと思う。
地震の前に察して吠えて知らせるロン、賢い子だ。
災害があって職場は無事なら取り敢えず連絡しないといけないし
職場がそういう場所なら自分が被災していても出社して民のために働かなければならない気がするのだが
御園の立ち位置がよく分からない。
アスター夫人が自分の思いを通すより陛下の御心に寄り添う事も肝要と鹿王院宮に言ったのは少し見直したが
助けてくれたと思わせておいて御園を軟禁し、
必死で御園を探している陛下の目から隠してすぐに無事を陛下に伝えない鹿王院宮は最悪である。
悲しい別れではあるが、陛下が御園に本心をきちんと話してくれたのは
唯一の救いだ。