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衝撃的
久しぶりに読みたくなって購入。
2組の双子がいて1組がカップルで最初は普通の高校生の話だと思ったら萌が亡くなり遺体が、消えてという衝撃的な内容です。
今読んでも泣ける。
Posted by ブクログ
双子同士で仲良かった4人の1人が突然亡くなって人間じゃなくなった話。最初は監禁されたことに対して怒り、大好きな姉、恋人、友達が勝手にアンドロイド化されたことに怒っていた3人がアンドロイドなのにたまに出る元の人格や博士の口車に感化されずっとここにいたらまた4人で幸せに暮らせるんじゃないか、などと思い始め葛藤するところが本当に胸が痛くなる…。特に恋人だった賢は元々ナイーブだったこともあって萌と一緒にいるにつれて身も心もボロボロになって自殺までしてしまう、何回読んでも涙が枯れるくらい泣ける、なえももえもけんもたけちも大好き しんどすぎる
Posted by ブクログ
初めて読んだときは衝撃的だった。頭をガンッと殴られた感じ。
冒頭でいきなり人が死んで、死体がなくなって、茫然自失としているときにクラスメイトに誘われて出かけたら出先で冒頭の死んだはずの人とよく似た人を見かけて……。
恋愛とほど遠いこの作品、どうしてりぼんで連載が続けられたのだろうw
萌は本当に死んでいたけれど、東城博士という人物が生み出した細胞によって、いわゆるバイオハザードのゾンビよろしく動き回れるようになった。人間と同じように自我を持ち、身体は少しもろいけれどそのほかは人間と全然変わらない。
一巻は、そんな研究所に閉じ込められ、どうやって館から脱出するかを考える三人(苗、武、賢)。でも賢は『タイプフォー』として生まれ変わった萌を生きていたころの萌と重ね合わせていて……。
生と死をどうすべきか、という作品なのだと思った。