感情タグBEST3
シリアスと笑い
小花先生の作品が好きで懐かしくて電子版買い直しました。りぼんにしてはちょっと異色の作品でしたが、大人になった今でも面白いと思えます。
最後の博士と野口さんのやりとりみたいなシリアスでありながらクスッと笑えるとこが好きです。手書きの細かいコメントまで面白いです
最高です!
昔見てて内容はうろ覚えだったのですが、大人になって改めて見てもおもしろかったです!サスペンス?要素もあってハラハラしますが感動もあり、うるっときました。切ない場面も多いですが、すごく良い終わり方だと思います!
切ない
武が博士に殴りかかり撃たれて重症になって武を助けたい苗が銃を、奪い武を助けたい為に48時間立てこもるシーンは泣けます。
他にも味方になってくれる人達がたくさん現れて脱出する時の最後の萌の一言が、泣けます
小花先生には珍しくシリアスだったけどこうゆう作品に出会えて良かったです。
Posted by ブクログ
まず、読み終えた時には号泣でした。。。
確かに東条博士の行った事はいけない事だと実感致しましたけれども、
妹さんを守って居た姿にも何とも言えなくなりました。。。
そして野口さんは敵だったのか、味方だったのかが何とも微妙。。。
ですが、岩垣さんの行動は立派でした☆(^-^)
又、ラストでは萌ちゃんが苗ちゃんに謝る姿と、賢ちゃんの繊細さにも感動。。。
とてもシリアスな物語でしたが、考えさせられた作品でしたので、
寄って御評価は満点です☆小花先生は凄い方です♪(^^)
Posted by ブクログ
主人公である双子同士のカップルが、狂った天才科学者の作った狂った研究施設で、怪しい人体実験の餌食にされてしまうお話。
実際に、日本のどこかでありそうな話で恐い。
しかし、主要メンバー4人のうち2人が死んじゃうって、りぼんでは相当重いと思う。
Posted by ブクログ
初めて読んだときは衝撃的だった。頭をガンッと殴られた感じ。
冒頭でいきなり人が死んで、死体がなくなって、茫然自失としているときにクラスメイトに誘われて出かけたら出先で冒頭の死んだはずの人とよく似た人を見かけて……。
恋愛とほど遠いこの作品、どうしてりぼんで連載が続けられたのだろうw
萌は本当に死んでいたけれど、東城博士という人物が生み出した細胞によって、いわゆるバイオハザードのゾンビよろしく動き回れるようになった。人間と同じように自我を持ち、身体は少しもろいけれどそのほかは人間と全然変わらない。
賢が死んだ。タイプフォーもろともバイクで海の中に突っこんだ。
そしてその体を利用され、タイプファイヴとして『或る意味生き返った』。
武は怒り狂い、博士と対峙した際に殺そうとし、側近に撃たれてしまう。
賢と萌のことが頭によぎった苗は、武を治療しなければ博士が大切にしているラボをめちゃくちゃにすると脅す。
どんどんあらわになっていく過去、そして痛み。不協和音。
協力者もあらわれて、館脱出をもくろむ皆だが――――。
Posted by ブクログ
ちょっと評価されていないけど個人的にはいい作品だったと思う。うまくコミカルとシリアスが混ざっていて。近親に関しては悪役の博士とその妹だから、どうだろう…?