オトナに贈る、粋で洒脱なドラマチック群像劇!
13の自治区からなるドーワー王国。統一組織ACCAの監察課は、平和な世においては不必要とされ、廃止されることに。そんななか、監察課副課長のジーン・オータス、通称「もらいタバコのジーン」は、ある区の見回りへ旅立った。
平和なはずの王国に潜む影。クーデターの噂、陰謀……
組織に生きる彼らの、それぞれの生き方、決断とは。
主人公ジーンを筆頭に、食わせ物ぞろいの登場人物たちがとにかくカッコイイ!
キャラクターはもちろん、たくさん出てくる制服も街並みもお洒落で、コマをそのまま部屋に飾りたいほどです。
そして、出てくる食べ物がおいしそう!飯テロマンガでもあります。
ちょっといいおやつを用意して、お洒落な世界に浸りながら楽しみたい作品です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あの時も、あの時も…と、ニーノを想ってせつなくなる…。全てはすでに描かれていたという、伏線にも驚かされます。5巻が出る前に1巻から読み直そうと思いましたが、5巻読んでから読み直す方が楽しめるかも….☆
Posted by ブクログ
回顧から始まるのには意味がある。
今回はその意味を痛感せざるを得ない内容で驚く。
切なくも進んでいく物語、そんな中での温かさもある。
そう実感させてくれる内容でとてもよかった。
Posted by ブクログ
6巻完結まで読みました。この方のマンガは雰囲気があって好きです。絵がビックリするくらいテキトーなコマがあるけれど、それもまた個性なのかな。独特の世界観に魅かれます。
Posted by ブクログ
王家も5長官も動き出す。レイルも巻き込まれ型だと思う。回想によってジーンとロッタが第二王女の子だと読者に対して明らかになり、同時にその事実は国内の様々なところに知られていく。肝心のジーンはどのろうに動くのか。
各区のリーダーが区に負けず個性的。お菓子も美味しそう。
ニーノから語られる過去にビックリ。これまでの伏線を回収すべく、1〜4巻を読み返してしまいました。
ロッタちゃんに危険がおとずれる。オカッパ警官が窮地を救おうとするんだけど、最終的に活躍するのは課長。
オカッパ警官はいつも課長にロッタちゃんとの仲を阻まれる。
Posted by ブクログ
ロッタちゃんの危機に、王子のお付きの子と、オカッパ警官が結託して守ってあげるのとても良い〜。事情分からないながらもちゃんとお付きの子の言うこと信用してあげてるオカッパも良い奴だな。
ところで、ロッタちゃんが通う学校の制服&コートがとても可愛い。
Posted by ブクログ
ニーノはずっと、どんな気持ちでジーンとロッタを見て来たんだろう。もし、彼らに関わらなければ父親は今も生きていた、と思う日もあったんだろうか。彼の心中は計り知れない。
Posted by ブクログ
わ、ニーノってそんな年上だったんだ。30年間てそういうことか。だんだんきなくさくなってきたわー。ロッタ逃げて!課長さん大活躍。いまさらながら、ドーワー王国の形、鳥(アッカ)だったんだな。
Posted by ブクログ
回顧編は、アニメを見た後だからかコミックスの方があっさりでちょっと勿体ない感じがした。
あまり語らせる感じの表現はしないのだろうからこんなもんでしょうか。
ロッタ&レイルのターンは危機からの脱出を計っているのに微笑ましく見てしまった♪
グロッシュラーとの表の攻防は分かったけど、リーリウム(フラワウ)がどうしてこういう行動を起こすことになったのかの経緯だとか裏が見たかったな。
妹想いのお兄ちゃんと、お兄ちゃん想いの妹…出来過ぎか!
ここまで来ると、シュネーがオータス家に来たところから見たかったなぁ。