オトナに贈る、粋で洒脱なドラマチック群像劇!
13の自治区からなるドーワー王国。統一組織ACCAの監察課は、平和な世においては不必要とされ、廃止されることに。そんななか、監察課副課長のジーン・オータス、通称「もらいタバコのジーン」は、ある区の見回りへ旅立った。
平和なはずの王国に潜む影。クーデターの噂、陰謀……
組織に生きる彼らの、それぞれの生き方、決断とは。
主人公ジーンを筆頭に、食わせ物ぞろいの登場人物たちがとにかくカッコイイ!
キャラクターはもちろん、たくさん出てくる制服も街並みもお洒落で、コマをそのまま部屋に飾りたいほどです。
そして、出てくる食べ物がおいしそう!飯テロマンガでもあります。
ちょっといいおやつを用意して、お洒落な世界に浸りながら楽しみたい作品です。
感情タグBEST3
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4巻目。
展開がものすごく急に動き出します。
ジーンは一体どうなるのでしょうか?
続きが気になる~。
3巻のグロッシュラー長官に次ぎ、4巻の表紙がモーヴ本部長。かっこよすぎです。
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相変わらず美味しいおやつを食べるシーンはこちらまで満たされる気持ちに。今回はジーンが自分の置かれている状況を大雑把に(彼の性格上?)まとめ&重大な事が発覚する回。
一番印象に残ったのは、平静な顔してムギマキというパン屋の食パンにご執心のマギー。王子の他区外遊にかこつけて、あれもこれも食べてみたい!という気持ちにすこぶる賛同だったからな~。実現すると良いな。
そしてかのパン屋にて副本部長がどの食パンをオススメされたのかな~と妄想しつつ、たった今そのシーンを読み返す。
で、ゆであずきを乗せるお供パンにはしょっぱな出てきた新作のよもぎミルクだろうが気付け自分!と思ったところだ。。え、作者の意図違うかな。マギーの見ていたムギマキの商品一覧からだとカボチャパンとの相性も良さそうな。。
あかん、大事な本筋から脱線して脳内食欲の秋が止まらない。
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やばいやばいやばい!ここにきて、とんだ情報が飛び込んできたよ!アッカおもしれーーー!!!ちょーテンション上がりました。物語は静かに、劇的に佳境へ!!うわー、次巻待てないよーー!!!(。´xω×)ウワーン
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ジーンに皆が注目する理由、クーデターに巻き込まれる理由が明かされる。23年前の事件、鉄道事故、第二王女。つながりが明らかになっていく中で、ジーンとニーノは何を話すのか。
副本部長が和む。
物語が大きく動き出す第4巻。
クーデターへの関与が疑われていたジーンの秘密が明らかに。ジーンとロッタちゃんがドーワーヘ行った理由が分かりました。
ニーノが何を語るのか、次巻が楽しみです。
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ACCAは五長官も含めていろんな人間関係が面白いのだけど、ロッタちゃんを巡る王子のお付きとオカッパ警官の友情?がとても良い…!王子とお付きの関係も良いよね。そして、ジーンの本部長への恋心も良い、、、。
食パン食べたい。
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ジーンの出生について、まさかの展開。巻き込まれる理由がそこにあったのか。33年前の謎。わー、雪の玉いいな。ホワイトチョコの小麦粉のかたまり。マギーの食パン店の夢は叶うのかな。
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面白いし、物語が大きく動き出しているのはわかるのだが、過去に何が起きていたかを忘れてしまっている……。
いつも思うのだが、この人の作品はまとめ読みがしっくりきますね。
Posted by ブクログ
四方から謎が解けていく展開。
新年のカウントダウンの豪華さ、さすが高級マンションに住んでるだけある。
ジーンの冷静で物怖じしない振る舞いは凄いわ。
グロッシュラーとリーリウムの静かな攻防は後々まで続いて行くのよね。
五長官は、大事なポジションだろうに、脇役で進んでいくのが勿体ないくらいだ。
ジーンと国王様が一緒にスイーツを食す場面は、重要ね!
細かい心情は描かれていないけど、国王様はどんな気持ちでいたのかな…そして、ニーノも。
ジーンの出生絡みが分かって、物語の核心と衝いていくのには、やはりニーノとは切り離せない今までの行動や想いが解き明かされる?…ってとこで次巻へ。
やっと大きく動き出したってとこかな。