オトナに贈る、粋で洒脱なドラマチック群像劇!
13の自治区からなるドーワー王国。統一組織ACCAの監察課は、平和な世においては不必要とされ、廃止されることに。そんななか、監察課副課長のジーン・オータス、通称「もらいタバコのジーン」は、ある区の見回りへ旅立った。
平和なはずの王国に潜む影。クーデターの噂、陰謀……
組織に生きる彼らの、それぞれの生き方、決断とは。
主人公ジーンを筆頭に、食わせ物ぞろいの登場人物たちがとにかくカッコイイ!
キャラクターはもちろん、たくさん出てくる制服も街並みもお洒落で、コマをそのまま部屋に飾りたいほどです。
そして、出てくる食べ物がおいしそう!飯テロマンガでもあります。
ちょっといいおやつを用意して、お洒落な世界に浸りながら楽しみたい作品です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2巻目。
ストーリー、登場人物共にかっこいいことだらけ!
『ふたがしら』よりもこっちの方がいいなぁ~。
ジーンは果たしてどうなるのか?
3巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
平和へと導くための組織ACCAのジーンはクーデターの橋渡し役?
そのジーンを中心に物語は進行します。
ジーンに注がれる視線。そしてジーンは本当にクーデダーを目論んでいるのか?様々な人間が絡み合い、どんどんストーリーが加速して行きます!
しかし、この物語の一番の謎は「どうしてノットさんの奥さんは逃げてったのか?」です。
Posted by ブクログ
何もかもビッグサイズなジュモーク楽しそう。本部長に誘われて舞い上がるジーンがかわいい。ニーノの思惑とは。バカ王子がクーデターにどう絡んでくるのか。
Posted by ブクログ
以前に1巻だけ読んで放置していたACCAを、舞台版観劇をきっかけに再読。1巻では世界観の説明と、主人公の掴みどころのないキャラで、ふーん?と思って読んでいたのだけど、2巻から色々話が動き出して面白くなってきた。
Posted by ブクログ
ジーンとニーノ、ジーンとモーヴ…すごくいい関係だわ。
悪友、嗜み、こういう関係の付き合いが出来る相手がいたら、飽きないし楽しいだろうね。
その中で、徐々に陰謀やら企みやらが顔を出しながら進んでいて、先が気になる展開!
ロッタのお嬢様気質(?)もなんだか憎めない可愛さがあって、男の子がほわ~んとしてしまうのも妙に納得。
美味しいものも増えてて、食べたくなっちゃう♡
台詞は少ないけど、大事な場面は視線だったりで表現してあって、読み取りやすい。
やっぱり、目の動きって大切だね。
Posted by ブクログ
ジーンは巻き込まれ型だった。本部長とお近づきになれたけど、どうなってしまうのか。おかっぱくん、ストーカー化… ノットさんの奥さんが出て行った理由って描かれるのかなぁ。
Posted by ブクログ
金髪の孤独なイケメン:ジーン
オノ・ナツメ先生はハマったらやばいだろうなあと怖くて手が出せなかったのですが、もらいタバコのジーンという素敵な異名にそそられて購入。
アッカという鳥を象徴として展開されている世界観もすごく魅力的。
Posted by ブクログ
ちょっと考察から、ジーンと国王様共通っぽい箇所→苺と煙草(もしかしたら血縁関係あるのか?)ジューモークの食べ物がいちいちでかくて美味そー(私が惹かれたのは0.5センチのトースト)ジーンはニーノの目に 気づいたことはない 以前に 知っている から気にしてないんじゃないかな、と。あと王子あそこまで清々しいバカだといっそバカかわいいな(国は絶対任せられんが(笑))
Posted by ブクログ
大きな事件も動きも無く。
ただただ淡々と日常のような風景が過ぎていく。
にも拘わらず多くの伏線が張り巡らされていることをひしひしと感じずにはいられない。
2巻単品なら★3だが、1巻からの流れと次巻への期待を込めて★+1
Posted by ブクログ
某王国の国家機関の監察部門を舞台にした物語。監察官がさまざまな事件を解決していくよくある1話完結ものかと思いきや、クーデターの陰謀が動き出してかなり骨太な物語が展開されそう。ポリティカルもの、組織ものとしてこれからの展開が楽しみ。