【感想・ネタバレ】大砲とスタンプ(9)のレビュー

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購入済み

戦争が終わった

2021年01月22日

いやー終わった終わった
8巻で結ばれたかと思いきや
もう二度と出会う事もなかったんだろうなって
そしてこの作品を引っ掻き回しやがったスィナンがようやく死んだ
ままならなさをコメディで包んだいい作品だった
良い終わり方だったと思う
無情

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Posted by ブクログ 2022年03月21日

速水螺旋人特有な世界観を巡る戦物語のラスト。
この作者の戦争感ならこのラストも当然予測するべきだったし、それを希望的観測のみで期待してた自分をぶん殴りたい。
戦争の裏、まさに「書類との戦い」という軍事マニアしかわからない着眼点からスタートした作品としても、素晴らしいかった。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月15日

戦争の終わりは撤退戦の始まりだった。
「紙の兵隊」と揶揄された兵站軍がしんがりを務める。
グダグダの戦争が終わったのに、もう少しで故郷に帰れたのに、死ぬのかここで~。
理不尽、やるせない、無情だ…。
それでも、生き残った人々の営みは続いて行く。
マルチナはもともと有能な上に逞ましく成長してしまったの...続きを読むで、その後の人生も上手くやっているだろうと想像してる。

0
購入済み

大砲とスタンプ

2022年04月24日

アットホームな絵柄で戦場を描いてるからピンとこないが戦争の悲惨さがはっきりと描かれている。その上でうまく大団円に持っていって後味も良い良作です。主要人物に容赦しないさまは進撃の巨人か皆殺しの富野かと思うほどですがまあ戦争だし

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購入済み

最後はなかなかに壮絶

2021年04月21日

 革命が起こってひっくり返ったと思ったら、その後帝国が介入してきて「紙の兵隊」たちは一気に激戦の坩堝へ。逝ってしまうあいつやこの人たち。うまく立ち回ろうとしたやつ、真面目に取り組んだ人々。戦争は区別も差別もしないんだなあ。
 おそらくこんな経過と結末、前巻から予想できた読者は滅多にいないだろう。1...続きを読む0年間お疲れ様でした。

#切ない #ドキドキハラハラ #シュール

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ネタバレ購入済み

兵站は重要。

2021年01月30日

「皆殺しの螺旋人」の名を与えたくなるのは、私だけではないと思う。
よく完結できたなとも思う。戦場のリアリティは9巻のみにある。
地理的には露土戦争っぽいし、でもなぜかドイツ軍っぽい少佐もいるし、
19世紀の戦争かと思えば、戦車やジェット機が実用化されているし、
でも、共産革命は起きるし。ま、...続きを読む面白いんだから、いいか。

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Posted by ブクログ 2021年01月24日

そうか、10年もやってたんだなぉ。
大団円。って、訳にはならなかったケドさ、ちゃんと終わった。

靴ずれ戦線 -魔女ワーシェンカの戦争-と、同様、悲しい終わりも含むが、それが戦争なんだろうなぁ。タダじゃ終わらない最終展開だったわ。

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Posted by ブクログ 2021年02月06日

最終巻。どこか憎めない登場人物たちの兵站を扱った珍しい戦争物語。最後は大団円にならない切なさを残すのが、戦争を背景とした作者の矜持か。

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Posted by ブクログ 2021年01月28日

膠着した戦争をひっくり返す革命と、それに伴うドサクサで、状況激変。
最後に主人公と仲間が見せ場を作って、盛り上げて、上手く終わって拍手。
いっぱい人が死ぬのは悲しい。

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Posted by ブクログ 2021年01月25日

久しぶりに単行本が出たと思ったら、これにて完結。
ラストはなかなか壮絶な展開に。あまり日の目を見ることの少ない兵站を題材にした異色の戦争漫画だったから終わってしまうのは惜しいけど、戦争漫画としてこれ以上ないぐらいの決着だったし大満足。

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購入済み

2021年01月28日

読み応えのあるいい漫画だった

登場人物の末路もまったくままならない感じが何とも言えない読後感を与えてくれる

電子版としては一部の巻の見開きの兵器解説の向きをちょっと何とかして欲しかった

0

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