【感想・ネタバレ】&(アンド) (5)のレビュー

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購入済み

他人の人生に関わる深さが

初めての両想いというか
人を深く好きになるとこうなるな〜って
思い出して懐かしくなりました(^-^)
恋愛に一喜一憂する姿や、
ふと今の自分の現実に引き戻される感じ
漫画だけど人の人生を見ている感覚。
読み返しては、登場人物の表情など細部まで見てしまう漫画です。

0
2021年02月07日

購入済み

何度読んでも

世界観も絵も美しい!
昔、レンタルして全巻読んだのだが、無料巻に惹かれて、続きを購入してしまってる。まんまと嵌まってる…
ときめきもキュンもない、枯れたおばちゃんでも、恋愛っていいなー、と、思わせる素敵なお話。

シロちゃんの不器用さが、コミュ障の息子に重なる。才能あるのは羨ましい笑

0
2021年01月17日

Posted by ブクログ

最近の私的殿堂入り漫画♪
社会人にすごーくオススメです(^_^)

これ読むと、自分の仕事とやりたいことに対する努力を考えさせられます。
薫の様に頑張れているのかと。
頑張らなきゃなぁと。

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2013年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雨の中薫に会いに来ちゃった矢飼が
「だから早く乗って下さい」

温泉の中で薫の手を引くシーン

が、特に好きです。

不器用だけど、気持ちがすごく伝わる。

0
2013年01月16日

Posted by ブクログ

1巻からの感想。

まず、帯の推薦文を見て購入。
だって、推薦者が
末次由紀、羽海野チカ、椎名軽穂…
と、気になる人ばかりだったから。
単純…!

けど買ってよかった!
大人になってからの本気の恋。
恋してもいいんだな、って思える。
歳をとればとるほど、
何かしら枷ができて、増えて増えて、
考えて、思い通りに動けない。

けれど、
色々な欲望は若くても、歳をとっても同じもので、
叶えるか叶えないかは結局自分次第だと。

恋愛だけでなく、
夢だったり、何だったり、
とりあえず勇気をもらえた。

少し気になるのは、
主人公は、26歳にして、恋愛に奥手な処女だったけど、
顔もかわいくて、エロくて、あんなにも隙だらけだったら男なんてすぐ出来るだろう…ってこと。

リアルに恋愛出来ない女から一言でした。

あと、表情が、主人公にだけあんまりない。
淡々と。なぜ?
狙い?

だけど、男性陣の複雑な感情だとか、
そこから出る言葉だとか、
すごくすごく染みる。

特に5巻のラストは…痺れます。

あぁ、恋がしたい!!!!

1
2013年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

好きな人に影響を及ぼしたい。
シミをつけたい、傷つけることで印象づけたい。
そういう感情が起こることもある。
でもそれをぶつけられる薫が気の毒になってしまう。

先生がオペで新人をリードする理由が、
でしゃばるのではなくて、オペは毎回違うのだから
まず萎縮しないように成功体験を積ませようとしている
というのがなるほどと思った。
確かにできるリズムと達成感が無いまま年月だけ経つと
方向性を見失いがちだと思う。
教えてもらえる立場の内に良い指導者に会うというのは
運要素も強いと思うし、会えると会えないでは
雲泥の差が出てしまう。本人の努力だけではどうにもできない。

仕事のステップアップでもあり、先生を助けることもでき、
目標を持ったことでネイルの方も気持ち的に張りが出たのに
先生が喜んでくれていないように見えるのは傷つく。
シロちゃんもぷいっとするだけではただただ感じが悪く思えるだけだ。
”涙をためたまま走ると苦しい”と思っている薫が切なかった。
頑張っているのに空回りして、何もかもが間違っていたように考えてしまいそうだ。
”ひとりでやっていくために ひとりを辛いと思ったらだめだ”
まだ何もしていないから、と言い聞かせているが
相当頑張っている方だと思うのに。

先生が『来ちゃった』をしてくれるところが
ちょっと救われる。
忙しいと思って遠慮していると「連絡してこい」と言われた覚え、自分にもあるので苦笑いしてしまった。
キスが栞みたい、気持ちに印をつけて小さな達成感のようなもの、
小さな死のようなという表現が
”私の不安はいつも自分の将来が見えないことで
先生の辛さは終わりの景色が見えていることだったのだ”
というモノローグと合わせて不穏だ。

後輩はすべてを利用してシロちゃんを手に入れようとしていて、強いけれど怖い。
シロちゃんは学生の頃のことが辛い記憶として残っているけれど
もしあの時薫が退学する前に間に合っていても
彼女はお金を受け取らなかっただろうと思う。
悪い人ではないのだけれど、あまりに不器用で見ていて辛い恋の仕方だ。
シロは単なる家主で、賃貸料はきっちり払っているのに
店の運営方法にまで口を出せないはずで。
それでも知り合いだから、薫は誠実に、引き続き貸して欲しいとお願いをする。

矢飼先生の過去の話がまだ完全には見えてこない。
今のところ、何故先生が諦めてしまって
すべて背負っているのかがよくわからない。
先生が一番の被害者に見えるのだが。
破綻は前向きにあと少しと諦めずに追い込んだ結果
というのは一理あるし、自分の体験のことを言っているのかもしれないが
折角頑張っている時にこれを言われるのは辛い。

温泉旅行中の電車内で、乗務員の人が
「病気のことはわかりませんが電車のことならわかります」
と答えているのがさらっと恰好良かった。プロだ。
しかし協力して無償でドクターコールに答えて
帰りは自分で面倒を見なければいけないのは
仕方のないことかもしれないが気の毒すぎる。

先日の諦める才能の話の後で、「あなたはよくやっているよ」を言ってもらえるのは泣ける。

宮下先生が矢飼先生に会わずに辞めようとしていて、
会ったら「これは君のせいではないですよ」と
言わなくちゃいけなくなるからと言うのが本当に辛い。
何も知らない薫が言う「先生を不自由にしているのは先生」という言葉、
他ならぬ薫が言うからこそ先生にとっては救いになるのではないだろうか。
過去を変えることはできないと一般には言うが、
未来が過去を変える時というのはこんな時だ。

手探りで頑張っているネイルで、サービスで塗ったネイルが良くて
ここでやろうと思った、と言われたときの
間違っていなかった、肯定されたみたいな気持ちになって救われる。

0
2021年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これ最後どうなるんだろう?ハッピーエンドがいいんだけど、温泉旅行の帰りのモノローグが過去形だったから、矢飼先生とは終わってしまうのかなってすごく不安な気持ちになってしまった。矢飼先生の恋人らしき人出てきたけど全然薫とは違うタイプっぽくてそこもつい不安になった。シロちゃんは相変わらず何もかもが下手すぎて。シロちゃんにはキュンとさせられないな。育は彼女ってわけではないよね。なんであんなに彼女感出せるんだろう。

0
2019年05月30日

Posted by ブクログ

シロの彼女のいくさんが怖いです。でもこういう計算高さは女子ならばだれでも持っていそうですね。そして男子はそれに気づかない、と。。

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

薫と矢飼先生の関係がわりと順調になってきただけに、シロちゃんの葛藤が苦しい。
とはいえ矢飼先生も今後どうなっちゃうんだろう?モノローグにいろいろ不吉な予感がよぎる。

仕事に新しい挑戦にネイルサロンに恋愛に…すべて頑張りたい、という薫の気持ちも胸を打つけど、なかなか厳しそうだなあ、と感じるのは薫自身が揺らいでて苦しそうだから。頑張るぞー!てテンションあげてがつがつ進んでいくような子だったら漫画としての爽快感もあるんだろうけど、まあこの年の女性ともなれば悩まないはずがないので、リアルだなと思う。

ふわふわきらきらした画面の中にいろんな不安が浮遊している。

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2013年01月14日

Posted by ブクログ

おっさん萌えの貴重な漫画。
終わりが見えるようなモノローグは切ないですね。ハッピーエンドを期待しております。

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2013年01月21日

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