【感想・ネタバレ】バイオーグ・トリニティ 10のレビュー

「鳥になって空を飛びたい」と思ったことがある人はたくさんいるはず。そんな“昔ギリシャのイカロス”な方に朗報!この作中に出てくる「バイオ・バグ」でバシっと実現できますよ。
両掌に穴が空き、好きなものと融合できてしまうという病気「バイオ・バグ」。作中には、蝶やバイク、金魚や重機といったものと一つになった人が登場。読めば、あなたも何かを取り込みたくなるはず!
と、「バイオ・バグ」を中心としたストーリー展開ではあるが、気になる設定も満載。背景で巨大ロボが戦ったり、川に巨大生物がいたりと、大した説明もなく当然のこととして進行する展開は謎の一言。そして、細かな描写は超スタイリッシュで。謎と相まって、引き込まれ。ハマる。
「大暮維人×舞城王太郎」のまさかのコンビに、してやられてしまう作品。何も考えずにハマってはいかが。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2017年04月13日

むっちゃ盛り上がってきたクライマックス。愛と世界の物語にどんな決着がつくんだろう。
ホサが覚醒する10巻。

0

Posted by ブクログ 2017年10月21日

この巻だけ読んでの感想。

…全く、意味がわからない。ついていけない!!
まどマギ的な何かが起こっていて、世界を止めようとしている、ようだケド…。よくわからないや。

で、そのよくわからない事が、非常に哲学的で面白そうにみえる。

0

Posted by ブクログ 2016年10月21日

"愛であふれたら世界はきっと満足して
こぼれてしまわないようにそっとフタをする。
もう何も要らない。穴もフィルターも必要ない。
そして フミホはきっと 自由になる。"

0

「青年マンガ」ランキング