【感想・ネタバレ】バイオーグ・トリニティ 7のレビュー

「鳥になって空を飛びたい」と思ったことがある人はたくさんいるはず。そんな“昔ギリシャのイカロス”な方に朗報!この作中に出てくる「バイオ・バグ」でバシっと実現できますよ。
両掌に穴が空き、好きなものと融合できてしまうという病気「バイオ・バグ」。作中には、蝶やバイク、金魚や重機といったものと一つになった人が登場。読めば、あなたも何かを取り込みたくなるはず!
と、「バイオ・バグ」を中心としたストーリー展開ではあるが、気になる設定も満載。背景で巨大ロボが戦ったり、川に巨大生物がいたりと、大した説明もなく当然のこととして進行する展開は謎の一言。そして、細かな描写は超スタイリッシュで。謎と相まって、引き込まれ。ハマる。
「大暮維人×舞城王太郎」のまさかのコンビに、してやられてしまう作品。何も考えずにハマってはいかが。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2015年07月20日

ネオ・セカイ系の様相を見せ始めたクライマックス。理屈っぽい世界観設定も展開もようやくここでシンプルになる。恋は自分を、世界を壊す。すべては愛だ。愛せよ藤井。愛せよフミホ!
アクションも加速して最高のクライマックス。終幕や如何に!

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Posted by ブクログ 2015年08月03日

"「オレ
フミホに恋してはじめて自分が生きてるって知ったんだ。」
だからオレはきっと死なない。"

どきどきが止まらない。
物語の進む方向が決まった感じする。
最後の穂坂がとても格好いい。

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Posted by ブクログ 2016年01月10日

少し物語の進行が単純になりそうな予感。意味がわからなくなってきていたので個人的には良い兆しかも。コマ単位でみると全く意味がわからないコマもあるが。

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