ページをめくる手が止まらない…それくらい夢中になって読んでしまうのがこの作品。
足の速さだけが取り柄のおかっぱ女子・唯(ゆい)はある日、弟の作ったタイムマシンを誤作動させ、戦国時代へタイムスリップ!タイムスリップした先で、超イケメンの若君と出会い、足軽として若君のおそばにお仕えしようと決意して…!?
ドラマ化して話題になった当作品。森本先生の作品というだけあって、やはりぶっ飛んでて面白い!思わずクスッときちゃうようなユーモアの中にもトキメキがあって、読んでてとっても楽しいんです!とにかく若君がすごくカッコイイのですが、若君以外のキャラクターたちもとっても魅力的。それぞれ個性豊かで、読み進めるうちに愛着が湧いちゃいます。
きっとあなたも唯と一緒に若君に恋してしまうハズです。笑っちゃうけどどこか暖かい、時を超えた運命の恋、あなたも体験してみませんか?
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続き切望超希望。
待ちに待った続巻が最終巻表示されていてびっくり。
もっと信長に翻弄されるのかと思ってたので、残念に思いつつ、唯と若君を堪能しました。
電子版ではめったに読まない後書きを読み、先生の中にはお話の続きがあると知りました。
いつかでいいので、渋若君とかちょっと子だくさんな唯ちゃんとか、そのお子さまたちのわいわいとか見たいです。
いつまでも待ってます! いやわたしが生きてるうちにお願いします。
駆け抜ける少女
若君だけを追い続け、なんと16巻。お父さんやお母さんにてんてんを見せてあげられて本当に良かった。
最終話で負傷の信尊とてんてんは時空を超え、こざっぱりして戻ってきました。あちらで何があったんでしょう。そこは読者のご想像にお任せ、ではなく、是非読みたいです(涙)。
アシガール16
時代を越えて、イケメン若様をゲットした主人公の唯ちゃん。本当にすごいですね~!だけど、一番スゴいのは、「これが最後」と何度も言いながらも、不可能を可能にしてきた唯ちゃんの弟の尊くんですよね~www てんてんまで、時代を越えたし~www まだまだ、続けてほしいです~♪
やっぱり最高!
内容の濃い、終始笑いありの楽しい一冊でした(*´∀`)♪
最後は成長したてんてんも現代にタイムスリップしたようだし、続きでその時の様子も読んでみたいな~と思いました!
7人の子ども達に囲まれた若君と唯もみてみたい♡
ついに最終巻。寂しすぎますー!もっともっと読みたかった。唯の明るさと若君のカッコ良さに癒されました。てんてんの大きくなった姿もカッコよかったです。いつか番外編が出て欲しいなぁ。
感動のラストです
はぁ〜、終わっちゃいましたねー。最後までハラハラさせつつも笑かしてくれました。
三之助がめっちゃイイ男に育っててびっくり。26歳ならもう奥方さまがいるんだろうなぁ。
お師匠様の尊とも再会できただろうし、ハッピーエンドでなによりなラストでした。
願わくば、現代での尊と三之助の再会話を番外編で見たいです。
唯と若君、登場人物全員尊いです
1巻から、もう10年なのですね!ずっとずっと唯たちの姿を見ていたかったです。でもきっと、唯は今でも若君をおいかけている、最終話前の尊の思いは、わたしたち読者の思いでもあるなと思いました。唯の、ただひたすらに真っ直ぐでブレない、力強い姿に、何度も励まされました。出てくる人達みんなが魅力的で、明るくて楽しくて、前向きな気持ちになることができます。それは、森本梢子先生の作品みんなに共通していることかもしれませんが、本当に大好きで尊くて、この昨日にであえたこと、唯と若君を見守れたことに感謝です!ありがとうございました!
途中までは良い
全巻読んでの感想です。タイムスリップも前半までは良かったのですが、後半になるとタイムスリップの設定が都合よく色々と変更になっていった気がします。また、時空が歪んで何かもう一波乱…と思ったのですが、この作品はあくまで若君と主人公の恋物語でしたので、その辺りの矛盾点には触れておらず少し物足りなかったです。また後半は間延びしている感じもありました。でも若君がそれを凌駕する程素敵なのでよい作品だと思います。
Posted by ブクログ
ええ、まさかの最終巻でビックリしましたが面白かったです。てんてんとの久しぶりの再会で人見知りを発動させる唯(笑)。15年後の唯と若君も見たかった!
大円団。
無事に終わって何より。
ただ何度か往復できるってわかった時点で臨場感がぐっと下がってしまったし
この巻ではあんまり戦国の危機!?というのがほとんどなくなってしまって
肝心の三英傑たちとの対立もなし
少女マンガとしては合格ですが戦国ファンとしてはちょっと物足りない仕上げなのでした。
でも色々取り混ぜて名作だと思いますけどね。
Posted by ブクログ
※10~16巻の感想をまとめてこちらに。
ラストまで一気読みしました!
もう、これまでの比じゃないくらいの危機と別れが何回も何回も襲ってきたのに、その度に(おもに尊のお陰で)なんとかなる~っていうパターン展開だった。
一応筋は通ってる(?)し、この作風に湿っぽいのは似合わないから…無茶苦茶な道理でもまぁヨシとするwヾ( ̄∀ ̄)
締め方は賛否両論なのかな?
某戦国タイムスリップ漫画の作者さんは、自身の作品の結末について、「いつでも会えるよーん♪」って終わり方は一番ズルいのでしたくなかった~と語っておられて、私もそれには同意。
ただ、唯の場合はもともと“いつ・何度でも・自由に行き来できる”わけじゃなかったし、そんなに違和感ないラストだったと私は納得してる。
何より個人的なことを申すと、姪っ子が生まれたばっかりで、両親が赤ちゃんにメロメロなのを間近に見てるもんで…それを思うと、やっぱり唯の両親がお孫ちゃんに会えたことがこれ以上ない親孝行なんだって分かるからさ。(^ω^〃)ゞ
欲をいえば、唯と若君に7人子どもが生まれるまで見守りたかったけどね♡笑
これにて終幕。