感情タグBEST3
しっとり
匿名 2023年12月16日
一つ一つが丁寧で空気感が伝わってきますね。
寂しくて切ないけど、温かくて愛おしい。
その絶妙なバランスの中に見える希望が、ほっとさせてくれます。
匿名 2023年12月26日
大人な2人の日常がゆっくり丁寧に描かれていて大好きな作品です
大人ならではの問題や悩みに共感したり、言葉にしなくてもお互いを大切に思っているところにきゅんとしたり…
今回は引越し後の二人。とは言っても朔太郎は久慈君の新居にせっせと通っているのが可愛い。今回ちょっとシリアスだったなー。まさかの恩人である先輩の事があって潰れそうな気持ちをどうぶつけるのか悩んだけどほんと久慈君が今回いて助かったと思う。朔太郎ははっきりと自分の想いを告白したのも成長だと。また一巻から読...続きを読むみ返してさすが名作だと思った。
すごくいい
匿名 2023年12月17日
先生の作品は、空気感、リズムが心地良くて好きです。先生が描く日常生活は、やさしくて切なくて愛しくて、なんか泣けてきそうです。明日を大切に生きようと思いました。
匿名 2023年12月15日
切ない。
主人公のひとつひとつの出来事がじっくり丁寧に描かれてるので、自分も同じ時間を辿っているようです。
いやぁ、久々に時間がゆっくり流れるのを感じました!
待ちに待った続刊!
ずっとずっと続けて欲しい逸品です
二人の大人な関係もたまに子供のような感じも
たまりません!朔ちゃんの曖昧だった感情が環境の変化と共に定まってくる様をクジ君がしっかりと受け止めているのがグッときます
後半の心許せてるからこそできるダラダラぐったりのレアクジ君!色んな2人をずっとお...続きを読む願い!!
40歳同士のカップル
2人の深い絆を感じるけど程よい距離感もあり、見ていてとにかく癒されます。
Hもあるし描写もしっかりあるけど、何故か癒される。2人とも綺麗。
自分も10代20代の時と違って色んな考え方をするようになり、しんどかったり涙脆くなったり体力もたなかったりしますが、そういうのが丁寧に描か...続きを読むれていてリアリティがあります。
寂しくなって相手に癒して欲しかったりただ傍にいて欲しくなったり。そういうのがヒシヒシと伝わってきて泣きそうになりました。
この空気感を稚拙な言葉で表現するには先生に申し訳ないのでレビュー悩みましたが、とても素敵な作品なのでレビューさせて頂きました。
家族や大事な人達とのお別れがぼちぼちありますがそーゆー時寄り添いたい添ってくれる相手がいるって奇跡みたいに有難い事ですよね、誰でも良いんではなくて。朔が先輩亡くした時に久慈が自分のためにちゃんと泣いて悲しむよう諭す件なんか泣けちゃいます。未だ関係性を明確にしていない2人ですが最早恋人であり友人であり...続きを読む家族ですよね。朔が言うところの適度な距離感、は双方が尊重出来てるからこそ成り立っていているわけで。あれあれ〜朔ちゃんのがもっと久慈のこと大好きなんじゃないの?笑笑早く続きお願いしまっす!
優しいお話だと思います。ひどく優しくてなんだか切なくなるような話ですよね。
日常とは、それ自体がひどく柔らかいものであるのだなと思いました。
この日常がずっと続くといいですね。
Posted by ブクログ 2023年12月18日
【なぁ久慈・・・おれは今どんな表情してる・・・?(朔太郎)】
エロス度★★★★★★★
久慈と朔太郎が紡ぐ恋物語・・・第4巻♡
年を重ねても消えない記憶や年を重ねることでやってくる別れ・・・。心が痛くて切なく・・・しんどくなるようなことがありましたが、久慈から求められることに嬉しさ・気持ちよさを...続きを読む感じながらも自分の気持ちがわからない朔太郎。
そして、自分の為に泣けない朔太郎を包む久慈の温もり。
【面倒くさい・手がかかるもん】がまんま朔太郎にピッタリ当てはまっていたり、愛しい気持ちの芽生え・ずっと一緒にいたい報告・・・。特別が積もっていく2人の距離感がとてもよかった(*´-`)
本当に良かった!!
匿名 2023年12月17日
今年の読んだBLの中で、No. 1かも。
映画を見ているような、いや、本当に生きている人の人生を見させてもらってるような。
一コマ一コマの情景や表情が見逃せなくて、じっくりと読んだ。
揺れ動く心と久慈への想いを抱えつつ、翻訳や仕事をがんばる朔ちゃんの日常と心情がものすごく切ない。泣けない朔ちゃんに、...続きを読む寄り添って気持ちをはきださせて抱き締める久慈が、たまらなく良かった。愛し合うシーンも快楽と想い合う気持ちに溢れていて、二人の幸せがずっと続くようにと祈りたくなってしまった。
ずっと読み続けたいなあ。次巻が待ち遠しい。
今回は胸が締め付けられる巻でした。2人の関係は変わらず、着かず離れずを繰り返し、
安定してきましたが、サクちゃんの塾の先輩が
あっけなく亡くなってしまい…しかも春を待たずして。そのサクちゃんの苦しい心にもすぐ気づき、
助けてくれたのは静ちゃんでした。
買い。なんだか切ない気持ちになる巻だったなぁ。
特に何かがあるわけでないし、大切に思える人も側にいる。
でも、なんだか不安になるお年頃。
年齢を重ねると色々ある中でも、知人の死は辛い別れですね。吾妻さんの現実逃避した気持ちわかります。でも、逃げているだけではダメだと吐き出させてくれた久慈さんの存在は大きい。支え合うとは、こんな二人なんだろうな〜人生折返しの40歳になった二人のこれからの人生を見届けたい( ꈍᴗꈍ)